栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面

    Posted by ブクログ

    本屋で見たときすでに19巻(+外伝4巻)まで出ていて、3週間で正伝19巻全部呼んでしまいました。この本がファンタジーの面白さを教えてくれ、ファンタジーを読み始めた自分の読書史の中での記念的な作品。

    0
    2012年02月26日
  • 新・天狼星ヴァンパイア(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    伊集院大介シリーズ

    晶の楽屋で発見された白鳥千秋の付き人・高村亜紀。アンナの代役として稽古に励んでいた亜紀の秘密。殺害され腹の中にジャケットを入れれらた牧村レオナの遺体。晶にかかる容疑。伊集院大介とシリウスの連絡。シリウスの語る真実。伊集院大介と千秋の会話。千秋と晶の母親の関係。大野カイの復讐と刀根の登場。

     2011年9月24日再読

    0
    2011年09月24日
  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面

    Posted by ブクログ

    私のシリーズ物好きはここから始まったと言っても過言ではありません!
    大好きだし、尊敬しております。
    読んだのは確か中学二年生の時…
    リンダもレムスも可愛かった。グインさんは変わらないね。
    完結が見たかったです。とっても残念。

    0
    2011年09月23日
  • 新・天狼星ヴァンパイア(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    伊集院大介シリーズ

    「炎のポセイドニア」のオーディションで竜崎晶が出会った牧村レオナ。オーディションには合格し俳優として参加する晶。大物プロデューサー野島との出会い。主役の降板により主役に抜擢された晶。周囲の人間の嫉妬。主演女優・赤星アンナの死。ゾディアック・カードを集めるアンナ。晶の自宅雨で発見された遺体。事件当夜劇場で刀根と遭遇する晶。第2のシリウスとなる可能性を指摘する伊集院大介。

    0
    2011年09月24日
  • グイン・サーガ128 謎の聖都

    Posted by ブクログ

    ラストまで、あと3冊。
    あとがきも、エピグラフもない1冊です。

    もう読めないと思うと、よけいに読みたくなってくるのかもしれません。

    そして、それでも物語は、「何かがこれから始まるよ!」とささやき続けます。

    ヨナとフロリーの出会い。
    無能なパロの魔導士。
    スカールとイシュト。
    聖都の闇。

    読みたい。続きが読みたい。

    0
    2011年08月22日
  • 双頭の蛇(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    地方都市,平野を舞台にした物語。
    不器用な刑事の話だが、あいかわらず透明感のある美男子が登場する。
    栗本薫らしい小説の一つ。
    シリーズものではないので飽きるということはない。

    0
    2011年08月17日
  • タナトス・ゲーム 伊集院大介の世紀末

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    美少女風男子同士の関係を女性が描くという意味のヤオイ。
    栗本薫も手を染めたらしいというヤオイ。

    伊集院大介が,ヤオイの世界に巻き込まれるのが面白い。

    ヤ:山なし
    オ:落ちなし
    イ:意味なし

    というのが,どうしてboys loveなのかの解説が欲しかった。
    本書には、あとがき,解説の代わりに,
    本人である中島梓の関連文献を参考文献に上げている。

    0
    2011年08月14日
  • 青の時代 伊集院大介の薔薇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    栗本薫の原点が、いくつも本書の中にちりばめられているらしい.

    本人によるあとがき(解説)、関係者からの証言によれば、
    本書は、栗本薫の若き頃が詰め込まれているらしい.

    学生劇団の女優「花村恵麻」が主人公で、
    最後まで、伊集院大介は、あくまで脇役.

    2度おいしい作品です.
    他の栗本薫の作品にはない側面が読み取れる.

    0
    2011年08月14日
  • 水曜日のジゴロ 伊集院大介の探究

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「伊集院大介の探求」という副題から、どれだけ読み取れるかが鍵かもしれない。

    本書には、伊集院大介の推理はない。
    残るのは伊集院大介の透明感だけ。
    それが「探求」という意味だと気が付かないと、本書を読んでいても辛いだけかもしれない。

    栗本薫が描こうとした人物3人を、どれくらい理解できるだろう。

    連続殺人鬼の話なので、お勧めはしたくない。

    伊集院大介が推理するようでは、シャーロックホームズやポアロを超えることはできないと思う。
    推理しなくても、透明感だけの存在であるところに伊集院大介の異能力があるノではないだろうか。

    0
    2011年08月14日
  • 身も心も 伊集院大介のアドリブ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あとがきから読むのは適切ではないが、
    ついついあとがきを読んでしまった。

    本書を楽しむのには2つの方法があることがわかった。

    1つは、素直に、この本を読むこと。
    登場人物について、過去に知っていたことがあろうとなかろうと、
    伊集院大介のように、無頓着に、透明に読むこと。

    本書を読んで、栗本薫が期待している読者像が、伊集院大介であることがわかった。
    過去の読書好きで徹夜してしまう話があった。
    今回はジャズを聴いて徹夜してしまう。

    栗本薫の望む読者なら、本書も楽しめるはずだ。

    2つめは、あとがきに書かれているれている
    関連書籍を先に読むこと。

    キャバレー で登場する 八代俊一
    たそがれのローレライ
    死はやさしく奪う
    水曜日のジゴロ で登場する 藤島樹
    ヴァンパイア、ゾディアック で登場する 竜崎晶
    その他 滝沢稔 通称 アトムくんが登場するさまざまな既刊書

    これらを読んでいると楽しめることもある。

    こちらも、よく考えたら、伊集院大介の読み方だ。
    関連する文献をすべて読んでしまう習性があるらしい。

    どちらにしても、栗本薫が期待している読者は、伊集院大介だと分かった作品でした。

    伊集院大介が好きでない人は、本書を読んでもつまらないかもしれません。

    0
    2012年07月27日
  • 六月の桜 伊集院大介のレクイエム

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    栗本薫の作品なので安心して読もうと思いました。
    主人公の少女が幸福になって終わることを願っていました。

    読み進むうちに、だんだん違和感が増してきました。
    どうして栗本薫さんは、自分の世界に閉じこもっているのだろう。

    もっと世の中に出て、大きな声で物をいった方がいいのではないかと感じました。
    生前に栗本薫さんに一言だけ言っておけばよかったという悲しみのある一冊です。

    自分の期待の甘さと、想像力の貧困に比べれば、
    栗本薫の世界観の方が大きいのは分かります。

    それでも何故、こんなに悲しい物語を書かないと行けなかったのでしょうか。
    単なる量産という枠だけでは語れないような気がします。

    墓前にお伺いを立てたいような気がします。

    0
    2011年08月14日
  • グイン・サーガ10 死の婚礼

    Posted by ブクログ

    思ったよりアムネリスに優しい結婚式でした。(鬼)ナリス様は流石に狡猾です。今後の暗躍が楽しみです。早くグインたち合流して。

    0
    2011年08月11日
  • 早春の少年 伊集院大介の誕生

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中学生の頃の思いが,よく伝わってくる。
    自分が考えたことを,大人に馬鹿にされて,早く大人になりたいと思う。

    どうして,中学生の頃の思いを,まだ保ち続けているのだろう。
    栗本薫さんは,いつまでも,少年のような女性なのだろうか。

    透明感のある人物像,悲惨な状況をさらりと書き流す力量。
    どこまでが実話をもとにし,どこまでが想像なのだろう。

    悲惨な殺人事件が続いたことがある。
    阻止できなかったことを悔やむ気持ちが大切だと思う。

    本作の主人公である伊集院さんの知人が,警察官になったことが救いなのだろう。

    0
    2011年06月26日
  • 仮面舞踏会

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    伊集院大介の助手となる滝沢稔(愛称:アトムくん)の出会いと,パソコン通信関連の殺人事件.
    栗本薫が,特定のサービスを模型としていないというのがすごい.
    こんなすごい本が出ていたことを知らなかったのは、とても恥ずかしい.
    伊集院大介シリーズを読破しようと思ったのは正解だった.

    サービスは,命名からはニフティが一番近そうな気がした.
    最後の犯人特定の書き方が,ややチャットらしくないところと,
    アトムくんがパソコン通信を始めたいきさつと、伊集院大介に教えるところがやや足早な感じがした.

    全体を通じて,ネット社会の課題をあぶりだしているところがすごいと思った.
    それだけでなく,ネット社会だけでなく、現実社会も仮面なのだということを指摘しているところが一番深い.

    0
    2011年06月26日
  • 真夜中のユニコーン 伊集院大介の休日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    伊集院大介シリーズの星ともいうべき作品です。

    栗本薫が、伊集院大介や、滝沢稔のような透明感のある男性が好きなことが本書でもよく分かります。

    解説からも読み取れるように、主人公は栗本薫の権化のような女性です。
    透明感ある男性が好きなので、結局滝沢稔殻の情報を信じます。

    解説で、栗本薫はハウステンボスがモデルではないことを断っています。
    断れば断るだけ、長崎とハウステンボスから受けた印象が題材になっていることが分かります。

    馬とテーマパークと雨。
    ユニコーンを舞台にした小説として特筆できます。

    アガサクリスティの推理小説ではないものがすばらしかったように。
    あるいは推理小説の骨格が人間観察であるとのミスマープルのつぶやきにあるように。
    栗本薫のよさは、推理ではなく、人間観察だと思います。

    本書を読んで、人間観察の女王として、栗源薫は日本のアガサクリスティだと思いました。

    0
    2011年06月26日
  • 第六の大罪 伊集院大介の飽食

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    家にいっぱい栗本薫の本がありました。
    どの本もあとがきを読んで、文章がうまいなと関心していました。

    中身は、苦手なものが多かったので、食わず嫌いで来ました。

    最近、探偵ものを読むようになったので、伊集院大介シリーズなら読めるのではないかと思い、初めて中身を読みました。

    最初の、「グルメ恐怖症」は、出版者と執筆者の関係がわかって、とても面白く読めました。
    大人の社会というか、犯罪にならない計画殺人というか。

    伊集院大介も、証言だけ取って、それ以上のことは依頼されていないのでしないという大人の対応には脱帽しました。

    伊集院大介シリーズをこれから読もうという気になりました。

    0
    2011年06月26日
  • 真夜中の天使1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    栗本薫はグインサーガで有名である。
    個人的には,伊集院大介や栗本薫(男性,登場人物,著者とたまたま同じ名前)
    が好きだが,著者の原点は,真夜中の天使,翼あるもの,レダのシリーズとのことが,3巻のあとがきに書かれている。

    栗本薫という作家を理解したいので,敢えて読もうと思い購入しました。

    0
    2011年06月26日
  • ハ-ド・ラック・ウ-マン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    栗本薫(男性:登場人物)の友人が主人公の物語。
    PA(Public Address:音響)とロック楽団(rock band)をかけもちする石森信。

    バンドのグルーピー(親密な関係のある熱狂的愛好者)のライが殺されたことに始まるバンドの瓦解模様。
    バンド生活の人生模様を描写している。

    栗本薫(女性:作者)がバンドをやっていたとのこと。
    バンドに関する情報は詳しい。

    0
    2012年09月13日
  • 怒りをこめてふりかえれ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    栗本薫(作家)の栗本薫(登場人物)による栗本薫(作家と登場人物)のための作品。

    自分の人生をハッピーだと思う作者の思いが伝わってくる。

    伊集院大介が最後に登場するところも面白い。

    栗本薫が、透明感のあるだけの男性ではなく、
    男性の苦悩のようなところを表そうとしているところが面白い。

    解説がなかなか読み応えがある。
    あとがきがないのがさみしい。

    0
    2011年06月25日
  • 猫目石(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    作家で名探偵の栗本薫(男性)と、 名探偵の伊集院大介とワトソン役の森かおるのコンビが登場する。

    後書きによると,
    栗本薫(男性)は,著者 栗本薫(女性)の分身だが、
    森かおるの方は、分身としての親しみがなくなっているとのこと。

    それで、伊集院シリーズでは,途中からワトソン役が滝沢稔に変わったのだということが理解できました。

    シャーロックホームズ対ルパンのような劇的な対決ではなく、
    一方が事件の当事者に近く、他方が傍観者的な立場という
    名探偵の立場の違いを利用して、うまく役割分担をさせている。

    途中あkら森かおるが多忙で上場しなくなるのがやや不自然。
    著者が自分が作り出した性格を,自分で嫌いになるというのも面白い。

    ところでお話は、ある数奇な芸能人一家の物語と、
    恋する栗本薫のお話に,伊集院大介が割り込んでくるというもの。

    (下)では、連続殺人が頂点に達し、解決の解説が始まる。

    0
    2011年06月25日