栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ外伝1 七人の魔道師
    文句なしに好きです。グイン・サーガの醍醐味がぎゅっとつまったような一冊。
    やっと本編がここに繋がったというのに・・・ああ・・・
  • セイレーン
    この本に収録されているSF『Run with the Wolf』が好きです。高校生の時に読んで凄くカルチャーショックを受けました。人類は固体としての限界をどのように乗り越えてこれから進化していくのでしょうか?それとも恐竜がそうであったようにある日をもって滅亡するのでしょうか?とにかくこのままじゃ駄目...続きを読む
  • グイン・サーガ128 謎の聖都
    と、思ったらまだもう1巻残っていたみたい。。。
    今度こそホントに終わりなんだな。
    栗本薫さん、ありがとうございました。
  • 猫目石(上)
    私にとっての初栗本薫作品。
    文体が好みで驚くほどにサクサク読めました。
    栗本先生のシリーズものの主人公二人が夢のコラボ、ということらしいですが両方読む前にコレを読んでしまいました。
    それらを読まなくても十分楽しめる作品でした。
  • 絃の聖域(上)
    栗本薫さんの推理小説は、頁を捲るのが恐いのです。
    文庫本の薄い紙の、その裏側に綴られている文章を読むのが、恐い。という頁が必ずあるのです。
    そこで描かれている事実が恐い、のでしょう。
    お化けやモンスターが出てくる訳ではないのです、あくまでもミステリなので。
    推理小説というと、トリックやゲーム性を重視...続きを読む
  • グイン・サーガ6 アルゴスの黒太子
    タイトル:アルゴスの黒太子
    著者:栗本薫
    発行日:1981年
    出版社:早川書房
     ヤヌスという主の神を中心に様々な神がもつ力と人間との共存世界の話、セトーやミゲルなどといった闇の神との戦いも面白かったです。

  • グイン・サーガ127 遠いうねり
    4半世紀以上続いてきたこの物語との付き合いも、もうこれでホントに終わりなんだな。
    栗本薫さん、ありがとうございました。
  • グイン・サーガ127 遠いうねり
    一時読むのがつらくなって離れていたけど、やっぱり面白い。
    特に最近はストーリーが大きく動き出し、読んでてワクワクする。イシュトヴァーンの動きも気になるし、ヤガに入ったヨナやスカール、変貌しているミクロ教の様子も気になるし、黒死病が流行しているケイロニアもどうなっているのか気になる〜。


    新刊を読ん...続きを読む
  • グイン・サーガ127 遠いうねり
    とうとう。。。。とうとう作者がお亡くなりになってしまいました。
    この物語が完結することを楽しみにしてきた一ファンとしては
    言いたいこと、叫びたいことが山ほどあります。

    さて、帯を見てまず涙し、読み始めの数十ページは、またも
    や繰言やグチが連ねられて「またこの展開か〜〜」と落胆し
    かけました。

    ...続きを読む
  • グイン・サーガ126 黒衣の女王
    哀・・・あと2冊くらいかしら・・・

    56歳の若さで亡くなられた栗本さま
    有り余る才能・・・ロケットエンジンのような
    馬力に人体が耐えられなかったのですね(哀)
    さて、ナツカシのラヴロマンスにリンダもどきどき
    女の子してます♪

    イシュトの本能のまま、本質を突く才能!

    こんな憎い男が魅力的です

    ...続きを読む
  • グイン・サーガ125 ヤーンの選択
    キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
    とうとう、『七人の魔道師』に追いつきました〜!!
    半分以上がスカさんとヨナの、ミロク教とヤガへの潜入までのお話だったのでどうなるかと思ったけど、後半ゴーラの話になり。
    サイロンで流行り病が…ってことは、『七人の魔道師』の始まりのところじゃないですかっ!...続きを読む
  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼
    とうとう、謎の教団ミロク教の事を探りに動き出した、ヨナ。

    <ネタバレあり注意>今回、ワタシの大好きなあの方が久しぶりに登場!!そう、アルゴスの黒太子のスカール、スカさんです♡最後に本編に登場したのは、記憶を失ったグインとの出会いだから…102巻頃ですね。スカさんといえば、グル・ヌーの秘...続きを読む
  • グイン・サーガ122 豹頭王の苦悩
    表紙絵が美しいですね。まさにオフィーリアか^^;
    次の巻のイシュトを含めてシルヴィア・マリウスの3人は
    「”この世の成り立ち・体面”と言うことが本当に分からない人達なんだなあ〜」
    と言うことですね・・・。
    だからこそ面白いわけですが^^;
    その”分からない人達”を理解できるのがロベルトであったりグイ...続きを読む
  • グイン・サーガ123 風雲への序章
    待ってました、グイン最新刊!!朝一で本屋に駆け込み、先程読み終わりましたが。
    ぷっ( ̄m ̄*) 著者本人があとがきでもつっこんでますが、今更タイトルにある通り「序章」なんですよ、序章(爆)とうとうグインも…(ネタバレなので書きません)だし、イシュトもああなったし、やっと三国志、戦国時代の幕開けになる...続きを読む
  • グイン・サーガ119 ランドックの刻印
    中学から読み始めてはや20+α年…。
    文章のウマが合うのか、やめられません。
    確実に未完で終わるんだろうと思いつつ。。。
  • グイン・サーガ122 豹頭王の苦悩
    結局、グインには本当の事を隠し通すことにした、ハゾス。そしてグインサーガ本編で、初めて(?)ロベルトが重要な役割を果たすことに。…そして、印象的な名前『シリウス』。とうとう伊集院大介シリーズともリンクか?!
    シリウスのその後って、ローデス・サーガに書かれそうですね( ̄m ̄*)
  • 天狼星(2)
    伊集院大介シリーズ

    シリウスからの年賀状から幕を開ける事件。伊庭緑郎の目撃したシリウスに似た人物。一緒にいたのは瀬川粂之助。フランス文化相ラスコーの観劇する日舞の舞台での殺人事件。ねらわれた芳澤胡蝶。殺害された芳澤蝶次郎。山村座の総帥・山村長太夫と芳澤胡蝶、瀬川粂之助の関係。山村長太夫の見舞いに訪...続きを読む
  • 天狼星
    伊集院大介シリーズ

    ファッションモデル連続バラバラ殺人事件。一部の死体には喰われた痕が・・・。モデルの田宮玲の依頼で事件の捜査に当たる伊集院大介。モデル事務所の双子・安寿と真珠子をめぐる対立。城と飛鳥京介の対立。続く連続殺人事件。パールと呼ばれる真珠子と怜の関係。伊集院大介の危機。シリウスと名乗る...続きを読む
  • グイン・サーガ9 紅蓮の島
    モンゴールの公子ミアイル。姉であるアムネリスとは正反対に大人しい性格のミアイル公子。ゴロタの酒場でミアイルの叔父であるユナス伯爵と出会うマリウス。ミアイル暗殺のためにミアイル近づくマリウス。しかしマリウスは徐々にミアイルに魅かれていく。ナリスの命令によりミアイルを暗殺した魔導師ロルカ。剣を持つこと人...続きを読む
  • グイン・サーガ7 望郷の聖双生児
    アルゴスの援軍を率いてパロに向かうベック公。援軍を編成するスカール。アムネリスの結婚を阻止するためにパロに向かっていたアストリアスを捕えたマリウス。暗示をかけ陰謀の道具とする。アルド・ナリスに恋をするアムネリス。パロの秘密である古代機械をアムネリスに披露するナリス。ノスフェラスを旅立ちパロに向かうグ...続きを読む