栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ8 クリスタルの陰謀

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    謎の島に上陸したイシュト、リンダ、レムス、スニ。海賊たちとの戦い。島に流れ着いていたグインとの再会。パロで進む陰謀。アストリアスを確保したヴァレリウス。ナリスに操られるアムネリス。カウロスの妨害に苦しむベック公。リャガ付近での戦い。草原の部族を率い救援に駆け付けたスカール。リャガの開城。

     1997年4月29日再読

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    2012年08月29日
  • グイン・サーガ7 望郷の聖双生児

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    アルゴスの援軍を率いてパロに向かうベック公。援軍を編成するスカール。アムネリスの結婚を阻止するためにパロに向かっていたアストリアスを捕えたマリウス。暗示をかけ陰謀の道具とする。アルド・ナリスに恋をするアムネリス。パロの秘密である古代機械をアムネリスに披露するナリス。ノスフェラスを旅立ちパロに向かうグイン、リンダ、レムス、イシュト、スニ。「ガルムの首」という船に乗りレント海に乗り出す。海賊船としての正体を現した「ガルムの首」。船員たちとの戦いのさなかにあらわれた光の船。「ランドック」の謎。船から転落したグイン。

     1997年4月28日再読

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    2012年08月29日
  • グイン・サーガ6 アルゴスの黒太子

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    トーラスへ帰還したアムネリス。ヴラド公からの新たな命令。クリスタル公アルド・ナリスとの婚約。パロに向かうアムネリス。秘密裏にパロに帰還したアルド・ナリス。ヤヌス神殿の大神官ギースにかくまわれるナリス。ナリスに恋をし報われぬことからモンゴール軍カースロンにナリスを売り渡したギースの娘サラ。ランズベールの塔に幽閉されるナリス。ナリスを解放する総司令官タイラン。アムネリスとナリスの出会い。
    ノスフェラスを旅立つことを決めたグイン達。ラゴンの勇者ドードーとグインの再戦。

     1997年4月27日再読

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    2012年08月29日
  • グイン・サーガ5 辺境の王者

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    セムに対する攻撃を強化するアムネリス。ラゴンに囚われたグイン。セムたちに約束した4日間の期限が迫る。裁きの場でラゴン最強の勇者であるドードーに挑戦するグイン。ラゴンの神アクラの奇跡。モンゴール軍のセム攻撃。危機にひんするセムたち。グインの率いるラゴンの到着。

     1997年4月22日再読

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    2012年08月25日
  • グイン・サーガ4 ラゴンの虜囚

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    セム達だけでの戦いに限界を感じるグイン。新たな味方を求めラゴンの棲む山へ向かう。狼たちの襲撃。グインを救った老狼王。狼王の案内で無事にラゴンの棲む塩の世界に到着したグイン。悪霊としてラゴンに捕まってしまった。残されたイシュト、リンダ、レムス。モンゴール軍に侵入したイシュト。「アルゴンのエル」と名乗りマルス伯に近づく。モンゴール軍の襲撃。セムの村に仕掛けられた罠。マルス伯の最期。

     1997年4月22日再読

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    2012年08月25日
  • グイン・サーガ3 ノスフェラスの戦い

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    ノスフェラスを進軍するモンゴール軍。モンゴールに追われイドの谷を横断するグイン。竹馬の勇者と炎の突破。セム族を糾合しモンゴール軍を迎え撃つグイン。カロイの拒否。カル・モルの語る《グル・ヌー》の秘密。イド使いの罠。イドの津波に飲み込まれるリーガン子爵。

     1997年4月22日再読

     2010年8月1日再読

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    2010年08月01日
  • グイン・サーガ109 豹頭王の挑戦

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    突き抜けて、もう行くところまでいっちゃった感じです。
    わたしは、物語は、「語る人間」のものだと思っているから、これは、これで、いいのだと思います。

    物語は、嘘の積み重ねだし、もちろん矛盾する部分もあると思うのですが、それでも、その中に、「本当のこと」を宿ります。
    今回のお話のなかには、確かにそんな「本当のこと」があるような気がする。

    いや、単純におもしろいし、コレ、見てみたいだろう(笑)

    でも、この自由、この幸せ。マリウスが、放浪をやめられないのがよくわかります。

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    2009年12月23日
  • グイン・サーガ外伝21 鏡の国の戦士

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    とうとう、『七人の魔道師』以降のグインの話が!!
    グイン&ヴァルーサのカップルに、とうとう子供が!!!!!
    そっかぁ、そうきたか、って感じです♪

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ121 サイロンの光と影

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    内容そのまんまのタイトル。
    前半は、グインのケイロニアへの帰還と義父アキレウスとの再会(思わず読みながらうるうるきちゃいました)でいい感じだったのが、シルヴィアとの再会で…!!!!!!!!!
    ナタバレなんで詳しく書けないけれども、もうハゾスじゃないけどシルヴィアを殴ってやりたくなったわ。
    ってか、もう救いがたい女だわ、シルヴィアって。

    グインがパロに旅立つ時、新婚なのにかわいそうと同情したワタシがバカだった。
    あんなこと有言実行してどうする(怒)
    人妻でしょう?ケイロニアの王の王妃でしょう?
    行為も許しがたいけど、その結果も考えずにやるな!って感じ。
    しかもそんな身体でもやってたって?!

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    2009年10月04日
  • 天狼星

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    数ある伊集院大介シリーズの中でもイチオシ。特に業の深いお嬢様たちには(笑)。気がつけば続編やらなんやら出ていて、本当に自分は全部読んだのかが心配(苦笑)。妖しい空気が漂う御本です。くふふ。

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    2009年10月04日
  • 六道ヶ辻 たまゆらの鏡 -大正ヴァンパイア伝説-

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    いちおうミステリにしときます。
    うぅう、もうただ登場人物が好きなだけかもしんないですが、このシリーズが好き。もう出ないのかな?浪漫だわぁ。最後の最後に現れて、いいところ全部かっさらっていく竜介に脱帽。シリーズ中、最も少女の矜持とか嫌らしさ、みたいなものが描かれていると思う。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ外伝10 幽霊島の戦士

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    外伝です。同時列の本篇とは一転し、久しぶりにヒロイック・ファンタジィの色合いが濃厚となっています。外伝16巻までの『キタイ篇』開幕。

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    2009年10月04日
  • 天狼星

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    怖い
    とにかく恐ろしい

    そして天才かつ美しい殺人鬼シリウス対
    伊集院大輔の戦い

    シリーズ1作目

    とにかく神経にくる位に怖く恐ろしく
    虜になる

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    2009年10月04日
  • 仮面舞踏会

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    「松田(6P):お前は誰だ?」
    画面から、その声の不思議な響きが感じ取れるような、奇妙な調子だった。
    「松田(6P):お前はアトムじゃない。俺の知ってるアトムじゃない。お前は誰だ」

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ3 ノスフェラスの戦い

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    全2作が,物語の「起・承」に当たるならば,本作は「転」であるという作者の解説通り,話が大きく展開するスリル満点の第3巻.これまでは,逃亡者として追われるばかりだった主人公サイド(グイン,双子の王族その他)が,ある蛮族の「強力な味方」と出会う.グインの見事な知略と蛮族の勇猛さが噛み合って,次第に優勢に転じてゆく様は見物.ここでは敵役となっている,ゴーラ軍を率いる公女アムネリスの心の動きも面白い

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    2009年10月04日
  • 六道ヶ辻 大導寺一族の滅亡

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    虫干しの日に発見したノートから始まる事件。平安時代から続く大導寺家の長男で一人息子の静音が、命を狙われる。藤枝直顕くんと静音くんの関係が、ちとヤオイちっくなのは、栗本さんの作品だからしょうがないか。大正時代に一族を滅亡させようとした殺人鬼が現代に蘇った?!大正ロマン好きの人、必読です。畜生道に落ちるとも…、哀しい恋ですね。

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    2009年10月04日
  • 絃の聖域(下)

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    長唄の家元の息子の家庭教師として登場する、伊集院さん。芸の世界、そして命をかけるほどの情熱的な恋。ドロドロとした人間関係の中で、伊集院さんの推理が冴え渡る。伊集院大介シリーズの中では、一番好きな作品です。

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    2009年10月04日
  • 絃の聖域(上)

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    長唄の家元の息子の家庭教師として登場する、伊集院さん。芸の世界、そして命をかけるほどの情熱的な恋。ドロドロとした人間関係の中で、伊集院さんの推理が冴え渡る。伊集院大介シリーズの中では、一番好きな作品です。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ104 湖畔のマリニア

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    マリちゃんの、あいかわらずの「たらし」っぷりにあきれます。今回、死んでいたと思われたあの子が生きていて、びっくり!!それと、謎の軍勢。ますます先が読みたくなる。

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    2009年10月04日
  • グイン・サーガ101 北の豹、南の鷹

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    全編、ほぼグインとスカさんのからみです♪しかし、グラチーじいさんのキタナイやり方には、かなり怒りました。

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    2009年10月04日