栗本薫のレビュー一覧

  • グイン・サーガ6 アルゴスの黒太子
    新展開となりました。話は中原へ。幻のハンサム様登場♪腹が黒そうでいい感じですね〜。氷のアムネリス様もドキドキです。ナリス様の今後が楽しみです。それからイシュトヴァーン(酔?)に迫られ真っ赤になるリンダ姫可愛いです!
  • グイン・サーガ5 辺境の王者
    興奮した〜!凄惨な闘いに「間に合ってくれ!!」と思いながらグイン到着。おっしゃああ!これで第一部辺境編はひとまず完結ですか。5冊でこの濃密さ。あと125冊…想像がつきません;;でも楽しみです!
  • グイン・サーガ4 ラゴンの虜囚
    イシュトヴァーン大活躍…とはいえ伯爵がいい人だっただけに心苦しい…。グインは無謀すぎる旅へ;;一巻ごとに死ににいってる感じですね;;
  • 仮面舞踏会
    伊集院大介シリーズ

    ネット上のチャットルームに現れたアイドル「姫」。姫に群がる男たち。姫の正体はオタク青年・姫野。アトム君の友人である姫野は男たちとの会話に飽きアトムを彼氏と公言する。アトムに送り付けられる脅迫状。「姫」を消すために行われたオフ会。姫野が身代わりに立てた大学の先輩・田中の殺害事件。...続きを読む
  • 天狼星(3) 蝶の墓
    伊集院大介シリーズ

    竜崎晶の住む町にやってきた謎の美女。晶の級友・熊本の家に滞在する雪野様と北原喜十郎老人。配達を理由に2人に会いに行った晶と親友の松浦。北原老人の語る雪野様をねらう者たち。晶の兄・弘志の所属する暴走族。母親である佐保子の死を晶のせいと恨む弘志。母親そっくりの雪野様を守ろうとする竜...続きを読む
  • グイン・サーガ4 ラゴンの虜囚
    2~5巻まとめて、アニメと比較しつつの感想。


    ノスフェラスの戦いは、アニメではひたすらグインが強く、バーッと戦ってバーッと勝ったみたいになっていたけれど、原作は全然違った(当たり前か。
    知略と武力が衝突するリアルな戦争だった。
    血なまぐささが文面から漂ってくるような。

    上手いと思ったのは、作者...続きを読む
  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面
    面白かった。
    初っ端から緊迫した雰囲気で、その後も戦いの連続。終わりまで目が離せなかった。
    戦いだけじゃなく、謎や伏線もしっかり用意されていて、妖魅の森や死霊といったファンタジー的要素もある。
    昭和に書かれた話ということもあって、文章はちょっと古めかしい感じがしたけれど、読みにくくはなかった。

    ...続きを読む
  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面
    故栗本薫の未完の大作ファンタジー。
    作者が亡くなった時には泣きました。

    好きなので、★5つ。
  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面
    新刊が出るたびに買っており、もはやパロの住人になった気分だった本。後半のグダグダも許せるのは住人だから?どんな結末でもいいので、だれか見果てぬ明日の続きを書いてください。
  • グイン・サーガ126 黒衣の女王
    あけまして、おめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    2011年1発目の本の感想は、「黒衣の女王」です。なんか、タイトル的にも、作者的にも、若干どうなんだという感じですが。
    栗本 薫が、いなくなって、もう1年以上たつんですねぇ。
    彼女の書いた本をこれからも、長い年月をかけて読んでいくこ...続きを読む
  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面
    今は四巻目ですが面白くてぐいぐい引き込まれて行きます。こんなに面白くても、何より100冊以上あるものですから終わらない安心感!!作者さんがお亡くなりになったというのは悲しいですが…あと一年は楽しく読めそうです。ただただ、作者さんに感服です。
  • 天狼星
    本当に面白かった本
    シリウスVS伊集院大介
    それだけでも楽しい

    美少年が好きな人にオススメです
  • グイン・サーガ124 ミロクの巡礼
    ヤガ行きヨナのモテモテ道中……。また、タイス篇みたいに長々と続いていくのかと思って読んでいたら、最後でえらいことになって、ビックリした。
    すごい、すごすぎます栗本 薫。

    そして、きっと、ホームページでは、「ミクロの巡礼」とか、そんなダジャレが出てきたんだろうなぁ……。わたしは、長い間、ミロク教では...続きを読む
  • 心中天浦島
    珠玉、とか帯みたいなこと書くの嫌いだけど、全部が全部面白い!
    栗本先生最高です!
    新装版には、初収録の、あんまり栗本先生らしくない短編も入っててお得な感じ。
    これぞ、SF。
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日
    中学の時に、友達に勧められて以来、30年来読み続けてきた未完の大作。癌という病気さえ著者に襲いかからなければ、まだまだ話は続いていただろうに…。闘病中も質の高いグイン・サーガを書き続けてくれた著者に本当に有り難うといいたい。
  • グイン・サーガ1 豹頭の仮面
    帰りの電車の中で読んでいる「グイン・サーガ」
    ようやくラスト130巻読み終わりました。
    作者の栗本薫さんが亡くなられて未完だ・・・というのは重々承知のうえで、読み始めてしまったのですが、あっというまに最終巻を迎えました。
    ・・・「こっ、ここで終わるの?」って絶叫してしまいました。
    まったく、まったく...続きを読む
  • グイン・サーガ56 野望の序曲
    中学3年の、この巻が出たときから買い始めた。
    56巻で序曲ってどういうことやねん、ということで。
    高校受験終わるまでには、全巻読んでた。
    運命の出会いだった。
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日
    読み終わってしまったなあ・・・(泣)
    こうなることは半ば分かってたけど、これまで150冊以上付き合ってきたわけで。これまでもこれからも、一人の作家でこんなに多くの作品を読むってことは間違いなくないだろなあ。
    言いたいことはいろいろあれど、
    ほんとにほんとにありがとうございました!
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日
    「”ゴルゴ13”最終回の原稿(ネーム?)は銀行の貸金庫に収めてある。」
    作者のさいとう・たかをが何かの時に言っていたと記憶している。
    大長編の作者にはそうであって欲しいとも思うし、それもつまらないような気がする。

    どちらが良いのかは分からない。


    ・・・とにかく最終巻。
  • グイン・サーガ130 見知らぬ明日
    壮大な物語がついに未完のまま終了した。
    この物語が終わらなかったのは残念だが、この物語に付き合えたのは本当に幸せだった。栗本先生、ありがとう。グインは僕の青春でした。