富安陽子のレビュー一覧

  • 妖怪一家 九十九さん2 妖怪一家の夏まつり

    Posted by ブクログ

     富安陽子先生の楽しい物語と山村浩二さんの味のある絵による「妖怪一家九十九さん」シリーズの本書は、少々季節外れではあるものの、これが次に読む二作目なのだからしょうがない。

     このシリーズの良さはなんといっても、本来孤独を好む妖怪たちが一つの家族となりながら、人間たちと上手い具合に仲良く共存していく、そんな優しさとユーモアに溢れる展開が魅力なのです。

     九十九さん一家を構成しているのは、リーダーのヌラリヒョンパパ、ろくろっ首ママ、見越し入道おじいちゃん、やまんばおばあちゃんと、そして三人の子どもたち、アマノジャクのマアくん、一つ目小僧のハジメくん、サトリのさっちゃんの、計七人家族で、中でも今

    0
    2026年04月26日
  • ゆりの木荘の子どもたち

    Posted by ブクログ

    小学生中学年~の図書。

    ・昭和の話が出てくるが、イラストが多く想像の助けになる。
    ・「この植物はなんだろう?」」と興味を持って読みながら調べた。
    ・昭和の事が気になる子や、不思議な事が好きな子にお勧め。
    ・優しい文章でいて、飽きさせず読ませてくれる。
    ・子供向け小説なので、大人には物足りないがちょっとした伏線や、自分が子供の頃を思い出しながら楽しむことができると思う。

    0
    2026年04月26日
  • 菜の子ちゃんと龍の子 日本全国ふしぎ案内(1)

    Posted by ブクログ

    冨安陽子さんの作品
    日本全国ふしぎ案内シリーズ1
    菜の子ちゃんと龍の子
    やっぱり ふしぎな冒険の話

    0
    2026年04月15日
  • オバケや

    Posted by ブクログ

    10歳10ヶ月の娘
    7歳10ヶ月の息子に読み聞かせ

    富安さんと
    鈴木のりたけさんの
    コンビとは!

    おばけや
    そんな職業?があるのね。
    おもしろい。

    文章台詞がテンポよく
    読んでるのも楽しい

    0
    2026年04月05日
  • 博物館の少女 怪異研究事始め

    Posted by ブクログ

    河鍋暁斎の娘トヨ、織田信長の子孫織田賢司
    東博の館長田中芳男など実在の人物の登場で、
    親近感が湧き、興味深く読んだ。
    幕末の戊辰戦争で、彰義隊が新政府軍と戦った
    場所が上野の寛永寺。その際多くが焼失し、
    明治になりその敷地内に現在の国立東京博物館
    を建て、寛永寺の宝物も東博に引き継がれた
    そうで、東博の歴史、当時の上野恩賜公園、
    神田界隈についての様子も知り得た。

    物語は、古蔵から盗まれた黒手匣の謎を
    巡ってすすむ。後半、
    不老不死についてトノサマの言葉
    死は忌むべきものではない。
    死というのはここではないどこかへぬけでる
    という言葉が印象に残る。

    0
    2026年01月06日
  • 妖怪一家 九十九さん8 妖怪一家のウェディング大作戦

    Posted by ブクログ

    妖怪ぬらりひょんは市役所に勤めている。人間と妖怪が共存していくため頑張って働いている。山の狸と都会の狸の結婚式は無事できるのか!山から狸だけでなく妖怪たちもやってくる。ぬらりひょんの家族たちが面白い。

    0
    2026年01月06日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

    Posted by ブクログ

    シノダシリーズ5作目。洞江島二泊三日キャンペーンに当たった信田一家。開業50周年を記念してお得意様限定で催されたイベントだが、信田一家は洞江島を訪れたことはない。不審に思いつつも渡った先は、人魚伝説が潮の香りと共に漂う不思議な島だった。

    シリーズの中でもかなりミステリーチックで楽しめる。人魚伝説とあり、不老不死の運命を担ってしまった人々がでてくる。化けたり化かされたり、いつも通り夜叉丸おじさんによってもたらされるトラブルだが巻き込まれたパパが解決する。探し当てたきっかけがまた気の抜ける笑人魚伝説の正体は河童だったけれど、女王様は果たして河童なのだろうか?とはいえカッパのデザインが可愛すぎる!

    0
    2025年12月07日
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

    Posted by ブクログ

    シノダシリーズ4作目。ユイ達のママとパパが初めて出会った話。夏のキャンプ場で起こった出来事。相変わらず夜叉丸おじさんはトラブルメーカーだった。パパことイッチは前作鏡の中の秘密の池でもそうだったが、かなり鋭いところがある。ママことサキがキツネだとは見破らなかったけど、些細なところで人間ではないと気づく。
    イツキおばあちゃんの存在がほんのり示唆される。銀孤なの〜?!鬼丸おじいちゃんがおばあちゃんのことを700歳とか言っていたけどじゃあママって何歳なの??読むのは何回目かのはずだけどかなり忘れている。

    0
    2025年11月26日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

    Posted by ブクログ

    シノダ!シリーズ3作目。キツネのママサイドとは打って変わって今度はパパにまつわるお話。パパのお母さん、ユイ達にとってはおばあちゃんが冬休みに遊びにくることになって大騒ぎ!突然おばあちゃんがパパに送って来た鏡台。その鏡の中に映ったある男の子の謎がパパの一夏の思い出と共に解き明かされていく。
    キツネ一族に邪魔されない様に七転八倒!スーちゃんの化け術はピカイチだが、演技面では化けきれていないなぁ〜〜と思う笑。それじゃあ風の耳を封印されたユイにもバレちゃうよ。本当に突然来たおばあちゃんにびっくりだが、信田一家がすごく楽しそうに過ごしていてこっちも楽しくなった。温泉センターの雰囲気好きだなぁ

    0
    2025年11月25日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

    Posted by ブクログ

    シノダ!シリーズ二作目。タンスの引き出しの中にふと見えた森の景色。強い風に飲まれる様に引き込まれてしまったユイ、タクミ、モエの信田兄妹。森の人々は大蛇オロチによって石にされてしまった。石にされずたった一人で残っていたテトと、霧の谷に住む石の工と共に大蛇を倒し、人々を救う冒険に出る。

    ユイが持つ風の耳、タクミの時の目、モエの魂寄せの口が存分に発揮される。館主は三申の子と呼んだ。見ざる、言わざる、聞かざるで有名な三猿のことである。キツネ一族の能力をもらった三兄妹。この設定だけでワクワクしちゃう!前作で時の目の力を持て余していたタクミが段々と使いこなしていく様子も必見。ユイが夜叉丸おじさんのキツネ

    0
    2025年11月20日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

    Posted by ブクログ

    人間とキツネのハーフであるユイ、タクミ、モエの信田兄妹。キツネの一族に振り回され、今日もドタバタ騒ぎ!おじいちゃんが連れて来た竜の子供に謎の蛇軍団。キツネの血を引いているという秘密と共に、トラブルを解消していくシノダ!シリーズ一作目。

    小学生以来久しぶりのシノダ!シリーズ。懐かしさと共に、ユイちゃんの忙しさが可哀想笑。チビ竜可愛い!民間伝承や伝説がストーリーの元になっているのがすごく面白い。自由奔放なキツネ達は手が掛かる!夜叉丸おじさんはトラブルメーカーだけど、ストーリーを面白くさせる天才でもある。自分の親戚にいたらめっちゃ嫌だけど!でもこんな面白い人達がいたら楽しそうだよね。

    そして大庭

    0
    2025年11月20日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケだって、カゼをひく!

    Posted by ブクログ

     ただ今、富安陽子さんの作品を読み続けて、不思議な物語の魅力を知りたい期間中です。


     本書はポプラ社の「おはなしフレンズ!」シリーズ(小学校三・四年生向け)から発表された、「内科・オバケ科 ホオズキ医院」シリーズの一作目で、小松良佳さんのシンプルな絵も相俟って、分かりやすくて楽しい不思議な物語が魅力的。

     色々な偶然が重なり、世界でたったひとりだけのオバケ科の専門医である「鬼灯京十郎」と出会った、丸山小学校五年二組二十八番の「峰岸恭平」だったが、その最初の印象は、『どう見ても、あやしい魔法使いか、インチキ手品師のようにしか見えなかった』と、あまり良いものではなかった上に病院の留守番を頼ま

    0
    2025年10月11日
  • ゆりの木荘の子どもたち

    Posted by ブクログ

    いつもの事ながら、数年前に読んだはずなのにキレイに忘れてて、もう一度謎解きを楽しめました

    77年前の友だちとの約束を果たすお話

    ミステリーと呼ぶには大袈裟な富安ワールドの謎解きが楽しくて切ない

    小学生向けに書かれた100ページくらいの物語、サラサラと読めば1時間もかからないのに、この満足度はすごい

    0
    2025年10月11日
  • かくれ山の冒険

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ですます調のお話し久しぶりに読んだ気がする。
    すぐに物語が始まるけど嫌いじゃない。
    子どもたちがそれぞれの時代に帰れて良かった。浦島太郎だったら大変だ。
    最後のお母さんのセリフは短いがいろいろ想像できてよい。

    0
    2025年06月25日
  • ホオズキくんのオバケ事件簿 学校はオバケだらけ!

    Posted by ブクログ

    今回のおばけは怖くなかった。
    そろそろ妖怪ではなくおばけが登場してほしい。

    メジャーな花子さんとか、
    給食の大鍋をかき混ぜ続ける昔の調理師さんとか、
    誰もいないのに鳴るピアノとか、
    動く人体模型とか!

    0
    2025年01月12日
  • 小さなスズナ姫1 小さな山神スズナ姫

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    山に住む山神様のお話。
    お父さんに山神になることを拒否され悲しむこどものスズナ姫。
    あるところにお父さんと雲で小さな山を見つけその山の山神になるために絵の具で紅葉させるなど挑戦をした。
    山神になれた。
    感想 頑張って努力して山神になれたことが素晴らしと思った。おすすめ度60%

    0
    2024年12月22日
  • 博物館の少女 怪異研究事始め

    Posted by ブクログ

    何かで評判をきいて手に取る。
    富安陽子さんで、明治モノ、博物館+少女、これは気になるー、となった。

    最後のほうが少しダラダラ続くかんじで疲れたけど、おおむね楽しく読めた。
    河鍋暁斎、永遠にニアミスし続けて、名前しか出てこないパターン?ぜひ登場してほしい。
    探偵役?の上司・トノサマのひととなりも気になるけど、運命の予言をした町田さんが一番気になる!
    明治モノ、博物館モノということで、それらの蘊蓄ももっと出てきてほしい。
    主人公のひたむきさがとても良い。
    2作目以降も楽しみ。

    0
    2024年09月13日
  • 博物館の少女 怪異研究事始め

    Posted by ブクログ

    大阪の古物商の娘・イカルは父と母を立て続けに亡くし、遠縁を頼って文明開花の東京へやってきた。遠縁の少女トヨの用事で上野の博物館にお供した折、館長に目利きの才を認められ博物館の古蔵で働く織田様(トノサマ)の助手を命じられる。少し前に古蔵に盗みが入っており、収蔵品を調べたところ目録にある「黒手匣」の紛失がわかり…。
    『怪異研究事始め』というタイトルから怖いものかなと思っていたけれど、特に怖い系統の話ではなかった。児童書だからか。どことなく不思議な話という感じだった。

    0
    2024年08月06日
  • オバケや

    Posted by ブクログ

    1番最初に、「表紙の色とりどりの丸いもの 
    なんだ?」と思った。
    ページを進めていくと納得。
    いやいや、そんなに気軽に持ち歩いていい物なのか⁈

    0
    2024年07月28日
  • ホオズキくんのオバケ事件簿 オバケはあの子の中にいる!

    Posted by ブクログ

    ホオズキくんのオバケ事件簿第二弾。

    今回出てくるおばけ、
    もし取り憑かれちゃったら困るわ~

    それは、
    心に隠れている別人格を
    ひっぱりだしてしまうおばけ。

    主人公の小4のマサキくんは、
    女のコの恐ろしい一面を知ってしまう羽目に。

    小学生にしてオンナの怖さを知ってしまいましたね···

    ほんのり心がざわめくけど、
    一件落着☆

    0
    2024年07月11日