富安陽子のレビュー一覧

  • ホオズキくんのオバケ事件簿 オバケに時間をぬすまれる!?

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    オバケ探偵団がチラシを配ったせいで学校にその噂が広まっている。そしたら4年2組の優等生オサムから依頼があり、マサキがそれを聞くとマサキは驚いたとこらがみどころです。

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    2023年05月28日
  • ホオズキくんのオバケ事件簿 4年1組のオバケ探偵団

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    オマツというマサキの友達がいきなりオバケ探偵団を結構した。マサキは、納得してなくて、それを聞いたオバケが見える鬼十郎がウキウキしてオバケ探偵団が始まるところがいい場面です。

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    2023年05月28日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケだって、カゼをひく!

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    ネタバレ

    安心して読めるお話。化けたきつねのボタンを拾ったことから、本来人が入れない世界のお化けの病院に着いた恭平。ボタンをキツネに返し、鬼灯先生の助手になる。

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    2023年05月15日
  • ホオズキくんのオバケ事件簿 学校はオバケだらけ!

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    今回は学校にへんてこなオバケが出るという噂が広がった。オバケ探偵団の三人が調査を進める。その正体は……。

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    2023年04月20日
  • タヌキの土居くん

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    びっくりはしても、大抵のことは問題なし!というスタンスが、とてもおおらかで気持ちがいい。
    特に実害がなければ、区別も差別もする必要がないわけで。未知のものを敬遠したがる現代人に刺さる作品ではないかと思う。

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    2023年02月18日
  • シノダ!6 キツネたちの宮へ

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    狐の婚礼、面白かった。
    信田一家の正体がバレないかハラハラドキドキしたし、イツキおばあちゃんはカッコよかったし、夜叉丸おじさんは相変わらずだったし、面白かった。
    狐の婚礼の描写も目にうかぶようだった。
    次も楽しみ。

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    2023年02月04日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    またまた夜叉丸おじさんが絡んだ事件に信田一家は巻き込まれる。
    南の島の素敵なホテルから招待状が届くのだが、全く心当たりのない招待状なので不安に思いながらも出かけていく一家。
    ここで起こる事件はただ、異世界が絡んだ事件だけではなく、歴史や環境問題なども絡んでいて面白い。
    高学年にお薦め本。

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    2023年01月22日
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

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    今回は信田家のパパが中学生のときにママに出会ったときのエピソード。
    怪しげなキャンプ場で起こった出来事。
    昔からの言い伝えが現実に迷い込んだんだ。
    何だか本当にありそうだ。
    肝試しよりよほど怖い。
    しかし、イッチと一緒に肝試しに行った男の子は誰だったのだろう。
    私は白蛇の子どもだったような気がした。

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    2023年01月05日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    古い和ダンスの一番下の開かずの引き出しから夜叉丸おじさんが飛び出してきたことからユイ、タクミ、モエのきょうだいはタンスの引き出しの中の異世界へ引きずり込まれる。
    ハラハラドキドキ、3人の冒険についつい引き込まれる。
    何とか異世界を元に戻して帰ってきたらたったの15分っていうのも異世界だ。
    ママの封印の話に最後納得。
    しかし、夜叉丸おじさんは厄介だね、面白いけど。

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    2022年12月28日
  • タヌキの土居くん

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    中学年くらいからかな。土居くんは「正直に」という目当てを守る為に みんなに本当の姿「タヌキ」だとカミングアウト(笑) とっても可愛いお話。

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    2022年12月14日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    ずっと読んでみたいと思いながら中々読めなかった作品。
    実は狐のママと人間のパパとユイ、タクミ、モエの3人の子ども達の信田一家。
    ママの親戚のお陰で色々な災難に見舞われる。
    おじいちゃんが連れてきたチビ竜、段々、可愛くなってくる子ども達。空に帰さなきゃならないけど帰ってしまうのは寂しい。
    竜がお風呂に住んでいるなんて想像しただけで楽しい。ハッカドロップスが大好きな竜というのも可愛くていい。
    一癖も二癖もありそうなご近所さんにもハラハラドキドキしてしまう。
    風の耳と時の目を持ったユイとタクミのこれからが気になる。

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    2022年12月11日
  • タヌキの土居くん

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    令和4年読書感想画指定図書 低学年
    今学期の目標が「なかよく、元気に、しょうじきに」となったから、自分の正体をさらしてタヌキとして登校した土居君。これには生徒十人しかいないけど、学校のみんなも、先生もびっくり。タヌキの土居君と楽しい授業です。
    土居君を見習った人たちが見せてくれるオチが秀逸で、読み聞かせしても、とても楽しく聞いてくれます。全部読んで25分位。

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    2022年12月08日
  • 天と地の方程式 2

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    2巻も面白かった!

    最初は全然仲良くなかったメンバーの距離が、少しずつ縮まっていく感じが心地よくてとてもよい。

    一気にマブダチ!みたいな距離感になるわけでもなく、ちょっとずつ仲間らしくなっていくそのあたりのさじ加減がちょうど良くて、大変好みな感じでした〜◎

    今巻では夏至と冬至の太陽の動きの話が物語とうまく関連づけられていたように、児童書らしく子供たちが授業でこれ習った!と感じられて、なおかつプラスαで知識が身につくような描写があるのもポイント高し。

    まぁうちの娘はそのへんまるっと読み飛ばしたそうですけども…(ナンデヤネン)

    黄泉ツ国の謎も少しずつ明らかになってきて、メンバーの最大

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    2022年10月04日
  • 博物館の少女 怪異研究事始め

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    ジャンル分けの難しい、少しだけ大人向けのミステリー時代小説?

    上野博物館、猿楽町はあの会館?鰻の伊豆榮、所々に実名が出てくることでイカルが歩く街の風景が目に浮かぶ。

    富安陽子さま、続き書いてくださいますよね⁉︎

    #中高生

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    2022年09月04日
  • タヌキの土居くん

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    同じ学校の土居くんは実はタヌキだった!?
    テンポがよくて楽しいお話♪
    オチもしっかりあってよかった。

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    2022年05月14日
  • ふたつの月の物語

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    ネタバレ

    よくできた和製ファンタジー。

    二人が贄にされるのかと思ったが、節子さんはそこまで腹黒い人ではなかった。それやったらホラーだもんなあ。

    オオカミ信仰は関東に多く、『オオカミの護符』なんかも一時期ちょっと話題になったので、民俗学好きの富安さんならそういう本に刺激されて物語ができたのかなと思う。
    (参考文献が巻末にあればよかったのに。子どもは読めなくても、オオカミ信仰は富安さんの創作ではなく実際にあるということを知るきっかけになったのでは、と。)

    美月と月明のキャラクターをわかりやすく書きわけてあるので、子どもにもとても読みやすい。
    しかし、二人の特性が今一つ上手く活かされていないように感じた

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    2022年05月08日
  • ホオズキくんのオバケ事件簿 オバケに時間をぬすまれる!?

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    オバケや妖怪を真摯にあたたかく取り扱う富安陽子さんの筆遣い。彼女のものは大体間違いないんだけど、このシリーズは中でも好きなカテゴリー。オバケに時間を無済まれちゃう優等生の物語。キャラクターや町の暮らしの状況設定がとっても魅力的なのだ。大好き。

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    2022年04月18日
  • 菜の子先生がやってきた! 学校ふしぎ案内●つむじ風の一学期

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    ネタバレ

    目次
    ・春休みのかくれんぼ
    ・飼育当番の冒険
    ・忘れ物の迷宮
    ・水泳記録会の奇跡
    ・理科実験の魔法

    小柄でやせっぽちで丸眼鏡に白衣の菜の子先生。
    困っている子どもの前に現れても直接問題を解決したりはしない。
    先生は道を教えて背中を押してくれるだけ。
    問題は本人が解決しないと意味がないから。

    最初は渋々、またはこわごわ先生に従う子どもたちだけど、最後は必ず「先生、また会えるの?」と聞いてしまう。
    答えはいつも「運がよければ、また、会いましょう」なのだけど。

    「だって先生は、いつも、どこにもいないでしょ?学校のどこにも、いないでしょ?」
    「私は、どこにも行きません。
    昼間の空の星のように。今

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    2022年04月10日
  • ふたつの月の物語

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    児童ファンタジーとして良くできていると思う。酒井駒子さんの挿し絵も雰囲気に合っていて良い。楽しく読めた。

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    2022年03月07日
  • 2月のおはなし 鬼まつりの夜

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    おはなし12か月 2月のおはなし

    節分や鬼の本はいろいろありますが、冨安陽子さんのすてきな世界が感じられるお話。

    低学年におすすめ。

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    2022年02月22日