あらすじ
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4年2組のオサムは、中学受験の勉強にいそがしい中、いつもだれかの視線を感じるようになる。ある日、学校のテストの問題を解こうとしたら、次の瞬間にはテスト終了! そして、学校から帰宅したとたん、2時間以上が経過していた。オサムは4年1組のオバケ探偵団のマサキに声をかける。「これって、もしかして、オバケのせい?」 オバケの見えるホオズキくんとマサキとおマツのオバケ探偵団が事件解決に乗り出すが……。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
4年1組のオバケ探偵団に2組のオサムから相談が!「このごろ時間があっというまになくなるんだ。それって、オバケのせい?」読んでいる途中で、自分にもこんなことが起きていなかった?と思ったら少し怖くなった。あんな「トキノマイマイ」が私の頭にも付いていたのかな?なんて想像したらゾッとした(苦笑)
Posted by ブクログ
中学受験の勉強に忙しくしている松山修の時間が盗まれた!
焦っているときに何かの気配を感じ、気づいたら自分の時間がなくなっているらしい。
犯人のトキノマイマイはレア度1。
つまりどこにでもいて、大人には1匹2匹ついていても珍しくない。
普段は耳の奥に隠れている(ゾゾゾ)が、忙しくしていると頭の上に出てきて貝殻をぐるぐる回す。
すると、その人に流れる時間にブレーキをかけて、外を流れる実際の時間とずれてしまう。
解決策はさらに鳥肌もの。
トキノマイマイの天敵、トキノカブリ(羽虫風)を耳の中に入れ、トキノマイマイを食べてもらうのだ。ゾゾゾ~
怖いよりも気持ち悪いおばけだ!
あまり忙しい忙しい言わないようにしよう。
Posted by ブクログ
オバケ探偵団がチラシを配ったせいで学校にその噂が広まっている。そしたら4年2組の優等生オサムから依頼があり、マサキがそれを聞くとマサキは驚いたとこらがみどころです。