あらすじ
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4年生の真先は、転校生の鬼灯京十郎がオバケが見える一族であることを知らされた。ある日、真先は同級生のチヒロから、友達のミナコがいっしょに遊んでいたミナコそっくりのコナミというあやしい女の子がオバケではないか、京十郎に調査してほしいとたのまれた。チヒロと京十郎は親どうしがおさななじみで、鬼灯家のひみつを知っていたのだ。その話に興味を持った京十郎は、調査にのりだすが……。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ミナコちゃんではなくコナミちゃんが「ゆるさない」「ゆるさない」と言っておこってきたのが、一番怖かったです。それからコナミちゃんの顔も怖かったです。幼稚園の頃マサキくんがミナコちゃんのことをいじめていたから、ミナコちゃんがこんな目にあっちゃったんだなと思いました。
Posted by ブクログ
鬼灯京十郎がおばけが見えるという秘密を知る人物が、主人公の真先以外にも早くもいた!
おばけが退治をしているうちに他の人にもバレてしまい、内緒にしていく展開かと思っていたので、そうきたか!
今回のおばけはうつせみ。
普段は蝉の抜け殻に隠れていて、通りかかった人間に取り憑いて分身を作ってしまう。
早く退治しないと本人と分身が入れ替わってしまう。
うつせみに取り憑かれたミナコちゃんの分身はコナミ。
どうやらミナコちゃんが溜め込んだ怒りが膨れ上がってできたようで、怖い顔で「ゆるさない」を連発。
私のイライラ気質も、うつせみによって本人と分身が入れ替わったことによるものなのかもしれない。
きっとそうだ。
怒りは溜め込んではいけないね、うん。
Posted by ブクログ
ホオズキくんのオバケ事件簿第二弾。
今回出てくるおばけ、
もし取り憑かれちゃったら困るわ~
それは、
心に隠れている別人格を
ひっぱりだしてしまうおばけ。
主人公の小4のマサキくんは、
女のコの恐ろしい一面を知ってしまう羽目に。
小学生にしてオンナの怖さを知ってしまいましたね···
ほんのり心がざわめくけど、
一件落着☆