あらすじ
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信田家の子どもたち、ユイ、タクミ、モエには重大な秘密がある。それは、三人のママがじつはキツネだということ。人間のパパとキツネのママが結婚して生まれた子どもたちなのだ。そのパパとママは、大人になって知りあう前に、子どもの頃にもいちど出会っていたらしい。魔物が出るという、いいつたえがある森で、子どもだったパパとママ、イッチとサキが体験したふしぎな夜の物語。ちょっとホラーな味つけの人気シリーズ第4弾。
感情タグBEST3
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今までのシノダのお話で、1番こわかった。
パパとママが子どものころに会っていたことがわかって、おもしろかった。
イッチ(パパ)が、ものしりで、頭がよくて、しっかりしている。忘れ草を飲んでも、サキ(ママ)のことを忘れなかったのがすごい。性格は今も昔も変わらないのかな。誕生日プレゼントの選び方が変わっていて笑っちゃった。(小5)
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富安さんの世界観すきだなー
というわけで、シノダ!シリーズ4巻目。
このシリーズにハマっております。
こどもたちにもプッシュしまくっております。
今回はパパとママの出会いのお話。
中学生パパがいいかんじです。
すてきだなーって思えるお話でした。
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やっぱこのシリーズはいい!読んでて、あれ?いつもの兄弟でてこないなあっと思っていたらシノダ家のお父さんとお母さんの出会いのお話でした。パパさんも不思議な目をもっていたとは・・・。夜叉丸おじさんが子どもの頃からいい加減で笑っちゃいます。初恋の切なさが盛り込まれ、いつもよりちょっぴり甘い風味。イッチが案外頼りになる感じで、パパさん見直しました!でも確かにセミのぬけがらは女の子へのプレゼントにはちとどうかと思ったり・・・。(笑)
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信田家のパパママの出会いの巻.中学1年の夏キャンプ場で出会った二人.夜叉丸お兄ちゃんはもうこの時からすでにトラブルメーカーでいい加減なのがよくわかった.
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今回は信田家のパパが中学生のときにママに出会ったときのエピソード。
怪しげなキャンプ場で起こった出来事。
昔からの言い伝えが現実に迷い込んだんだ。
何だか本当にありそうだ。
肝試しよりよほど怖い。
しかし、イッチと一緒に肝試しに行った男の子は誰だったのだろう。
私は白蛇の子どもだったような気がした。
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中学生パパ、そのころからできる子……!
でも、プレゼントの内容が内容で、
そのあたりが中学生らしくてかわいい~!
切ない感じで終わるのかと思いきや。
でも、子どもママの気持ちを考えると切ない……!!
これがエピソード1というようなことを
あとがきにも書いてありましたが、
ここから繋がってよかった!と思うお話でした。
シノダ!シリーズはここまで1巻以外全てホラー要素アリだとおもっていて、ホラー苦手な私は、個人的に夜にはちょっと怖くて読めないです笑
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シノダ!シリーズの4作目。今回はお母さんとお父さんの出会いの事件のお話。まだ中学生のお父さん。いっちと呼ばれていました。子供会の夏キャンプに誘われて行った幸せの森、・・・実は竜神岳の入らずの森だった。
さすが冨安陽子、シノダシリーズ好調。楽しい1冊。
Posted by ブクログ
シノダシリーズ4作目。ユイ達のママとパパが初めて出会った話。夏のキャンプ場で起こった出来事。相変わらず夜叉丸おじさんはトラブルメーカーだった。パパことイッチは前作鏡の中の秘密の池でもそうだったが、かなり鋭いところがある。ママことサキがキツネだとは見破らなかったけど、些細なところで人間ではないと気づく。
イツキおばあちゃんの存在がほんのり示唆される。銀孤なの〜?!鬼丸おじいちゃんがおばあちゃんのことを700歳とか言っていたけどじゃあママって何歳なの??読むのは何回目かのはずだけどかなり忘れている。
Posted by ブクログ
時系列がちょっと昔になります
今の子どもたちは、地域団体でキャンプに行ったりしないかな?
イッチは、出会った兄弟に異質なものを感じながらも
一緒に困難を乗りきるんだなぁ
もう会えないかもっていうのが切ないなぁ