あらすじ
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信田家の子どもたち、ユイ、タクミ、モエには重大な秘密がある。それは、三人のママがじつはキツネだということ。人間のパパとキツネのママが結婚して生まれた子どもたちなのだ。そのパパとママは、大人になって知りあう前に、子どもの頃にもいちど出会っていたらしい。魔物が出るという、いいつたえがある森で、子どもだったパパとママ、イッチとサキが体験したふしぎな夜の物語。ちょっとホラーな味つけの人気シリーズ第4弾。
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Posted by ブクログ
中学生パパ、そのころからできる子……!
でも、プレゼントの内容が内容で、
そのあたりが中学生らしくてかわいい~!
切ない感じで終わるのかと思いきや。
でも、子どもママの気持ちを考えると切ない……!!
これがエピソード1というようなことを
あとがきにも書いてありましたが、
ここから繋がってよかった!と思うお話でした。
シノダ!シリーズはここまで1巻以外全てホラー要素アリだとおもっていて、ホラー苦手な私は、個人的に夜にはちょっと怖くて読めないです笑
Posted by ブクログ
シノダ!シリーズの4作目。今回はお母さんとお父さんの出会いの事件のお話。まだ中学生のお父さん。いっちと呼ばれていました。子供会の夏キャンプに誘われて行った幸せの森、・・・実は竜神岳の入らずの森だった。
さすが冨安陽子、シノダシリーズ好調。楽しい1冊。