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オバケ科のお医者さん!?
神社の白狐堀で、ぼくは貝がらのボタンをひろった。そのおかげでふしぎな世界に入ることになるなんて、思いもせずにーー。ぼくは、世界でただ一人のオバケ科専門医ホオヅキ先生に出会い、助手になります。本の世界に引きこまれてしまうかんじを、ぜひ味わってみてね。
「それは、かぎだ。この病院と、外の世界をつなぐ、とびらのかぎ。」
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ハラハラするお話だった。その中でも1番ハラハラしたのは、インフルエンザの注しゃをおににするところ。どうくつのおくにいるおにをおびきよせるために、「ぼく」がおとりになった。ほおずき先生がぼくのにおいを、どうくつの中までうちわで送った。ぼくがおにに食べられちゃうんじゃないかと思った。
1番好きなシーンは、ほおずき先生が、ぼくに、おばけの世界と人間の世界をつなぐかぎをくれたところ。またべつ世界とつながれるのがいい。
ぼく(おれ)はおばけがこわいから、かぎはいらない。ほおずき先生がいるときは、いっしょに行きたい。(小3)
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1年生でも読めて、理解はできたが、感想は十分に話すことはできない。
あらすじは言えるけど、そこはまだまだ膨らまないよう。
楽しく読めていることには間違いなし。
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・化けネコや大蛇などの患者をみているほおずき先生が、助手のキョーヘーといっしょに病気を治していく本です。私は、○○菌とか本当にありそうな名前を使ったりするし、キョーヘーは人間で、共感できるところがたくさんあるから好きです。ぜひ、読んでみてください。
・一人の男の子が、いろいろなことにまきこまれて、不思議な体験をしていくのがおもしろいです。
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つりで釣り上げたきれなボタン。このボタンがきっかけでふだんは閉じていた空間にでかけてしまった。
そこはおばけの病院。
のっぺらぼうの頭痛や鬼のインフルエンザ、どれもおもしろくて、お化け医者の助手として活躍するんだろうか?続きが読みたくなる。
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安心して読めるお話。化けたきつねのボタンを拾ったことから、本来人が入れない世界のお化けの病院に着いた恭平。ボタンをキツネに返し、鬼灯先生の助手になる。
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僕が釣りで釣り上げたボタンはお化けの変身の一部だったみたい。ボタンのおかげで僕たちが住んでいる世界とは全然別の場所にある、鬼灯医院たどり着くことができた。そこは世界にたったひとつの、おばけ専門の病院だった。
のんびり読めるお話。可愛いお話、とはちょっと違うので、おばけの話が好きな子にすすめられそう。
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近道をしようと路地に入り込んだぼくは、一番奥で不思議な診療所を見つけた。あやしげな先生が診察しているのは、なんとオバケ! なぜかるす番をたのまれて、やってきた患者=オバケを追い返すことになっちゃった。オ、オバケがおこりだしたりしないのかな?
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お化けの病院なんてあるんだ?
そんな声が聞こえてきそうな本です。
モノノケの類はこの人。富安さんの児童書です。
偶然(実は必然)入った小道の先に、鬼灯先生のいるお化けの病院。事情を知ってしまった主人公は、留守番を頼まれます。軽いテンポでどんどん進む、中学年以降にはおすすめの一冊。男の子もくいついてくれるかもしれません。続きがあるのかな。続編も読みたくなります。