富安陽子のレビュー一覧

  • 菜の子ちゃんと龍の子 日本全国ふしぎ案内(1)

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    このあとがあるシリーズもの。同作者の菜の子先生のシリーズがあるようだけど、菜の子ちゃんとはどういう関係でしょうね!?内容はよいですね。

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    2018年07月19日
  • 妖怪一家 九十九さん1 妖怪一家 九十九さん

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    この本は、いろいろなようかいが出てくるから、おもしろかった。私がこの本に出てくるようかいで一番気に入っているのは、サトリのさっちゃんだ。どろぼうの心の中を読んで活やくしているところがすごいなと思った。九十九さん一家は本当の家族というわけではないが、人間たちと同じ団地に住み、人間の知らないところで役に立っているところがすごいと思った。

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    2018年07月01日
  • 天と地の方程式 3

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    ネタバレ

    ついに最終巻。
    意外にもほどがあるぞ、残りの2人というより、猿!おい!


    そして、アレイたちは天ツ扉を開け、黄泉ツ神を封じることができるのか。

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    2017年11月19日
  • 天と地の方程式 2

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    ネタバレ

    黄泉ツ神のカクレドから抜け出すことに成功したアレイ、Q、ヒカル、ハルコ。
    再び猿から天ツ神からの言葉を受け取る。
    神がこの地に下られる。カンナギは神迎えせよ、と。
    残る2柱は誰なのか。
    カクレドはますます広がり、ほころびを見つける謎解きも複雑になってゆく。

    サバイバル小説のような走りっぱなし展開。

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    2017年11月19日
  • 天と地の方程式 1

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    ネタバレ

    天と地、と書いて「あめとつち」の方程式。

    この春で中二になる田代有礼(たしろありのり)はおかしな夢をみた。大きな猿が「くるすの丘に、来い」と言う。それが、毎晩だ。
    その直後に引越しが決まり、できたばかりの小中一貫校「来栖の丘学園」に通う事となる。
    しかしまだ人数の少ないこの学園、中学2年生にあたる8年生は3人。

    アレイの他には、数学の天才だけど、数学以外のことは「とてつもなくバカ」と評判の厩舎修(きゅうしゃおさむ)通称Q。
    女子は一人で、岡倉ひかる。小柄で、あまり喋らないが、音楽の才能がある。
    有礼はと言えば、見たものはなんでも覚える能力がある。自分では稗田阿礼にオマージュをこめてアレイと

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    2017年11月12日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    信田家の3人きょうだい、ユイ、タクミ、モエには、それぞれ特殊な能力がある。というのも、3人は学者のパパとキツネのママの間に生まれた子どもだから。正体を隠して静かに暮らしたいママの気持ちとは裏腹に、ちゃらんぽらんな夜叉丸おじさんや、不吉な予言を告げるホギおばさんら、キツネ一族はいつも騒動を持ち込んで来る。大人気「シノダ!シリーズ」第一弾。

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    2017年09月07日
  • たべもののおはなし ラーメン 天の川のラーメン屋

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    ネタバレ

    おじいさんのずうずうしさにはあきれてしまいます。
    とはいえ、おいしそうなラーメン食べてみたくなります。

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    2017年08月11日
  • 天と地の方程式 3

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    3巻は、スピーディーな展開で面白かった。
    それぞれみんな活躍してたし、これも伏線だったのね〜って分かって、おぉ(๑°o°๑)ってなった。
    私は理系じゃないから、こんな風な作品を生み出せるのはすごいなぁと。
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    全3巻を通して、ファンタジーを読み慣れてる人は、ちょっと物足りない部分もあるんじゃないかと。
    でも、本を読み慣れてるないようなお子さんが、HRとかで朝読書をしなきゃいけなくて何読んで良いか分からないような時とかはお勧めしたいな。
    読みやすいし、本好きになれそうだよ◡̈⃝︎⋆︎*
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    2017年04月20日
  • 天と地の方程式 2

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    残りのカンナギが判明して、この後はどうなっていくのか??
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    カンナギは、中学生くらいまでの子供達なんだけど、あんなに走らなきゃ行けないとなると子供じゃないと無理だな、と大人な私は思ってしまった。
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    たぶん、漫画とかアニメとか見慣れてる子供達も入りやすいお話。
    3巻も引き続き読もうと思う。

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    2017年04月20日
  • 天と地の方程式 3

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    登場人物それぞれのキャラがよく立っていて、特に数字については天才だけれど、ほかはからきしというQとなんでも覚えてしまって忘れられない主人公とのからみが楽しかった。異世界からの脱出の冒険と謎解きもなかなか読みごたえがある。ラストの数学的な謎解きも、よくできていたと思う。でももっと続くのかと思っていたら、この三巻で終わってしまったのは残念だった。もっと続いても良かった。

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    2016年10月24日
  • アヤカシさん

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    ネタバレ

    小学4年生のケイと、ケイと10歳しか変わらないメイおばさんを中心に描かれたお話。
    二人は他の人とは違う、特殊な能力を持っており、それは物に宿っている精霊、いわばアヤカシを見ることのできる性質を持っている。
    ケイはとてものんびり屋な正確で、興味を持ったものや疑問に思ったことをそのまま口にしたり行動に移したり、子どもらしい少年。
    メイおばさんは、自分自身がアヤカシを見ることができるゆえの苦労から、今ではアヤカシが見えようが話しかけられようが無視を徹底している。しかし、甥のケイはどんなにメイが厳しく怒っても好奇心に負けてアヤカシと関わってしまう。
    その様子が頻繁に描かれており、自分勝手さが目について

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    2016年07月30日
  • ふたつの月の物語

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    おもしろかった。
    謎めいた条件の中、養子候補として見つけ出されたみづきとあかりの二人は、やがて出生の秘密や里親の事情を知ることになる…。
    表紙のイメージからして、ミステリアスで静かなお話になるかと思ったけど、半分外れた。みづきは正にそんな感じの美少女だったけど、あかりは実に普通の子って感じだったので、おっと意外、と思いつつおかげで安心して読み進められた部分も大きかったような気がする。

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    2016年03月12日
  • 天と地の方程式 2

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    チーム・カンナギが揃った!…ということでいいのかな?しかしその矢先…いや、いやいや。ううむ、次の巻が気になる。
    ほころびの場所の規則性についての説明は、わかった時ちょっとぞくっとした。そうかあ、太陽かあ。

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    2016年03月07日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    1巻3巻と比べると明らかに分厚い…。
    そして、「さぁ!災いを越えるぞ!」となるまでが長い気がするのは私だけ?
    誰が事の発端なのか、友達を助けて家に帰れるのか
    誰でも初めから予想はつくし、その予想通りに話が進み
    どんでん返しのビックリ!!は無いものの、
    そうそう、やっぱりねーそうよ、そうよ!と納得のストーリーです。

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    2016年01月20日
  • 天と地の方程式 1

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    中二のアレイは、新しい家に引っ越し学校も代わった。その直前に猿に「クルスの丘にこい」と言われる不思議な夢を見た。新しい学校で数学の点在Qと、突然異世界に引き込まれる。

    古事記を下敷きに不思議な世界が繰り広げられる。ちょっと不気味。

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    2015年12月24日
  • アヤカシさん

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    アヤカシ…というか「物の精霊」が見えるケイとメイおばさんの話。
    ブローチの子かわいい。たんすの顛末が好き。
    しかしメイおばさんの母親の反応がリアル。そりゃ不気味だわなあ…。

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    2015年11月23日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    軽く、楽しく、前向き。包容力のあるパパと頼もしいママとともに、子どもたちが次々に起こる災いに立ち向かう、理想的な子どものための物語。

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    2015年11月17日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    富安さんの本を読んでみようかな、と思って何を読むか悩んだ末、とりあえず人気のありそうなシリーズものの1つ目に手に取ってみました。
    うーん面白い。
    なんせ冒頭一文目が、こうです。
    「ユイにとって、じぶんのママがほんとうはキツネだということは、それほど大きな問題ではなかった。」
    この、とんでもない設定を当然のように受け入れさせてくるところが、ファンタジー心をくすぐってわくわくさせてくれます。
    時代劇好きの鬼丸おじいちゃんに不吉な予言ばかりしにくるホギおばさん、冒険家で大ぼら吹きの夜叉丸おじさんに、化けるのが上手なスーちゃん…キツネ一族の面々がお邪魔しに来るのも、どうにもはた迷惑だけど憎めない。個人

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    2015年10月27日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケだって、カゼをひく!

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    お化けの病院なんてあるんだ?
    そんな声が聞こえてきそうな本です。
    モノノケの類はこの人。富安さんの児童書です。
    偶然(実は必然)入った小道の先に、鬼灯先生のいるお化けの病院。事情を知ってしまった主人公は、留守番を頼まれます。軽いテンポでどんどん進む、中学年以降にはおすすめの一冊。男の子もくいついてくれるかもしれません。続きがあるのかな。続編も読みたくなります。

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    2015年09月20日
  • シノダ!6 キツネたちの宮へ

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    ネタバレ

    一家の正体がばれるのではないかとはらはらでした。
    ようやく登場のイツキおばあちゃん。そのいじっぱりなようすがなんとなくほほえましいなって思いました。

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    2015年09月17日