富安陽子のレビュー一覧

  • アヤカシさん

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    ネタバレ

    小学4年生のケイと、ケイと10歳しか変わらないメイおばさんを中心に描かれたお話。
    二人は他の人とは違う、特殊な能力を持っており、それは物に宿っている精霊、いわばアヤカシを見ることのできる性質を持っている。
    ケイはとてものんびり屋な正確で、興味を持ったものや疑問に思ったことをそのまま口にしたり行動に移したり、子どもらしい少年。
    メイおばさんは、自分自身がアヤカシを見ることができるゆえの苦労から、今ではアヤカシが見えようが話しかけられようが無視を徹底している。しかし、甥のケイはどんなにメイが厳しく怒っても好奇心に負けてアヤカシと関わってしまう。
    その様子が頻繁に描かれており、自分勝手さが目について

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    2016年07月30日
  • ふたつの月の物語

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    おもしろかった。
    謎めいた条件の中、養子候補として見つけ出されたみづきとあかりの二人は、やがて出生の秘密や里親の事情を知ることになる…。
    表紙のイメージからして、ミステリアスで静かなお話になるかと思ったけど、半分外れた。みづきは正にそんな感じの美少女だったけど、あかりは実に普通の子って感じだったので、おっと意外、と思いつつおかげで安心して読み進められた部分も大きかったような気がする。

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    2016年03月12日
  • 天と地の方程式 2

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    チーム・カンナギが揃った!…ということでいいのかな?しかしその矢先…いや、いやいや。ううむ、次の巻が気になる。
    ほころびの場所の規則性についての説明は、わかった時ちょっとぞくっとした。そうかあ、太陽かあ。

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    2016年03月07日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    1巻3巻と比べると明らかに分厚い…。
    そして、「さぁ!災いを越えるぞ!」となるまでが長い気がするのは私だけ?
    誰が事の発端なのか、友達を助けて家に帰れるのか
    誰でも初めから予想はつくし、その予想通りに話が進み
    どんでん返しのビックリ!!は無いものの、
    そうそう、やっぱりねーそうよ、そうよ!と納得のストーリーです。

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    2016年01月20日
  • 天と地の方程式 1

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    中二のアレイは、新しい家に引っ越し学校も代わった。その直前に猿に「クルスの丘にこい」と言われる不思議な夢を見た。新しい学校で数学の点在Qと、突然異世界に引き込まれる。

    古事記を下敷きに不思議な世界が繰り広げられる。ちょっと不気味。

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    2015年12月24日
  • アヤカシさん

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    アヤカシ…というか「物の精霊」が見えるケイとメイおばさんの話。
    ブローチの子かわいい。たんすの顛末が好き。
    しかしメイおばさんの母親の反応がリアル。そりゃ不気味だわなあ…。

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    2015年11月23日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    軽く、楽しく、前向き。包容力のあるパパと頼もしいママとともに、子どもたちが次々に起こる災いに立ち向かう、理想的な子どものための物語。

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    2015年11月17日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    富安さんの本を読んでみようかな、と思って何を読むか悩んだ末、とりあえず人気のありそうなシリーズものの1つ目に手に取ってみました。
    うーん面白い。
    なんせ冒頭一文目が、こうです。
    「ユイにとって、じぶんのママがほんとうはキツネだということは、それほど大きな問題ではなかった。」
    この、とんでもない設定を当然のように受け入れさせてくるところが、ファンタジー心をくすぐってわくわくさせてくれます。
    時代劇好きの鬼丸おじいちゃんに不吉な予言ばかりしにくるホギおばさん、冒険家で大ぼら吹きの夜叉丸おじさんに、化けるのが上手なスーちゃん…キツネ一族の面々がお邪魔しに来るのも、どうにもはた迷惑だけど憎めない。個人

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    2015年10月27日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケだって、カゼをひく!

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    お化けの病院なんてあるんだ?
    そんな声が聞こえてきそうな本です。
    モノノケの類はこの人。富安さんの児童書です。
    偶然(実は必然)入った小道の先に、鬼灯先生のいるお化けの病院。事情を知ってしまった主人公は、留守番を頼まれます。軽いテンポでどんどん進む、中学年以降にはおすすめの一冊。男の子もくいついてくれるかもしれません。続きがあるのかな。続編も読みたくなります。

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    2015年09月20日
  • シノダ!6 キツネたちの宮へ

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    ネタバレ

    一家の正体がばれるのではないかとはらはらでした。
    ようやく登場のイツキおばあちゃん。そのいじっぱりなようすがなんとなくほほえましいなって思いました。

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    2015年09月17日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    ネタバレ

    夜叉丸おじさんのしりぬぐいをまたするはめになります。
    とはいえ、このような素敵な島で夏を過ごすことができたら楽しそうです。

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    2015年09月02日
  • 菜の子ちゃんと龍の子 日本全国ふしぎ案内(1)

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    菜の子先生が子どもだったころの話。
    トキ子だけが覚えている1日だけの転校生、菜の子。お祭りの夜の二人だけの冒険。

    奈良県の大峯山の修験者を下敷きにしたストーリー。日本全国の不思議をめぐるシリーズになるらしい。
    大峯山の解説もあります。

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    2015年08月18日
  • 菜の子ちゃんと龍の子 日本全国ふしぎ案内(1)

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    ネタバレ

    菜の子先生シリーズの小学生ヴァージョン。座敷童の学校版、学校怪談ならぬ学校神話とでも呼ぶべきジャンルである。

    和製メアリーポピンズを思わせる、しゃきしゃきピシピシした菜の子先生の「生まれながらの先生」的キャラクター、やたらと学校の規則を大切にする杓子定規な現実の先生キャラクターなのに、そのまま妖精めいた存在として不思議な異界と繋がっている。

    いつの間にかやってきて、当然のように先生としていて、ある日ふといなくなってしまう。

    本当に「マレビト」的なこの存在の不思議さの味わいはそのまま英国の厳格で優秀なナニー、メアリーポピンズだ。東風とともにやってきて、また次の風にのっていってしまうメアリー

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    2015年08月14日
  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

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    ネタバレ

    お父さんとお母さんの出会いのお話。
    子どものころからお父さんは飄々としていたんだなって思ってしまいました。

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    2015年08月07日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 学校のオバケたいじ大作戦

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    ネタバレ

    今回は学校に迷い込んだオバケ退治に駆り出されます。
    いいようにつかわれてしまうキョーヘーの様子が楽しいです。

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    2015年08月06日
  • 妖怪一家 九十九さん2 妖怪一家の夏まつり

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    ネタバレ

    それそれの能力を生かしての問題解決がみごとです。
    それにしてもやまんばの自由奔放さがみごとでここまできると楽しくなってしまいました。

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    2015年07月01日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    それぞれに、特殊な能力を備えている信田家の子どもたち。その力よりむしろ、子供らしい正義感やひたむきさで、さまざまな困難を乗り越えていく様子が頼もしかった。素朴な家族のチームワークの良さも魅力的です。
    本を読む喜びや、読み終えた満足感が育まれる良書で、大庭賢哉さんの絵も素敵。小学生への贈り物にいいなと思いました。

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    2015年06月18日
  • 妖怪一家 九十九さん1 妖怪一家 九十九さん

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    ネタバレ

    ずっと住んでいた化野原一帯が巨大団地となり、妖怪たちは怒り困惑。市役所へ相談に行ったヌラリヒョンは地域共生課の野中さんから団地で暮らしませんかと提案される。
    公園の池のかっぱ、ペントハウスの天狗。
    そしてヌラリヒョンは7人家族としてB棟地下十二階での新生活が始まった。

    見越し入道のおじいちゃんややまんばおばあちゃんがウッカリやらかしてしまったり、その悪びれない感じにニヤニヤする。
    妖怪たちの得意なことで団地を守り、一緒に暮らしていく。良い環境だな。
    シリーズ1作目なので人物紹介でアッサリ終わったから次作からが楽しみ。
    「いない」って思って暮らしてるけれど、もしかして?

    月のない夜、団地の

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    2015年02月18日
  • 妖怪一家 九十九さん1 妖怪一家 九十九さん

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    妖怪たちが暮らす土地に団地が建設されることになり、妖怪は市役所に苦情を申し立てる。電話で散々たらい回しにされて、たどり着いたのが地域共生課。地域共生課?何と?「妖怪」と。この発想が好き。
    地域共生課の野中さんに出会った妖怪たちは人間の家族として、団地に暮らす事になる……
    でも妖怪だからね、普通には暮らせません。楽しいお話。

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    2015年02月13日
  • アヤカシさん

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    おばさんについてきた変なおじいさんは、アヤカシだという。無視しなさいとおばさんは言うけど、ケイはそのアヤカシさんに話しかけてしまう。こうしてケイとアヤカシの不思議な毎日が始まった。
    アヤカシさんが現れた訳やおばさんがアヤカシを嫌いな訳、物語のラストですべてが繋がるあたり富安さんらしいうまさです。

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    2018年05月12日