あらすじ
化野原団地の東町三丁目B棟地下12階に住んでいる七人家族の妖怪一家。やまんばのおばあちゃんが団地の「夏まつり実行委員会」の委員長に選ばれてしまったので、さあ大変な事に。盆踊りのやぐらをたてるために、決して動かしてはいけないと言われていた封印の石をどかしてしまったことで起こる大騒動。今回も目が離せない妖怪一家の物語です。
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Posted by ブクログ
福田村事件か。見た目や流言に踊らされる人間。自分さえよければ。罪のない切り落とされた鬼の腕。妖怪と人間との共生が世界の分断を解く。夏祭りにとけこんで、お面被らなくてよくなればいいな。
Posted by ブクログ
油すましが呪文を唱えたら、かん単に油がしぼれたのがかっこよかった。
おには、かわいそうだった。いいおにだったのにうたがわれて、うでをきられて、何百年もねむることになってしまった。かわいい、いいおにで、うでずもうのときに角がはえてしまったのがおもしろかった。
表紙が好き。みんなゆかたすがたでおどっている。
「マアくん」を「アマくん」だと思っていたことに気づいた。(小4)
Posted by ブクログ
九十九さん一家の夏祭りのお話。
やまんばばあさんは相変わらずのトラブルメーカーでしたw
前作程九十九さん一家以外の妖怪達が活躍しないので、
ちょっと物足りない感じ。
今回も一家のそれぞれの能力を、上手いこと使って問題を解決します。
にしても、やまんばばあさん目立ちすぎだろこれw
話的に、某地獄先生が出てくるんじゃないかと
思ってしまいましたw
風のうわさはあてにならない。
今後もこんな感じで徐々に団地及びその周辺に妖怪が増えていくのかな?