富安陽子のレビュー一覧

  • 天と地の方程式 3

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    最終巻完結。
    古事記由来の伝奇ロマン能力バトル的な面白さと、能力(他人と違う部分)を如何に受け入れるのかという成長譚としての部分の絡み合いが、この作品の魅力でしょう。
    それこそ児童書と娯楽小説のハイブリットな面白さなのかも。それを伝えたい。

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    2026年06月14日
  • ふたつの月の物語

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    ネタバレ

    児童書だから読みやすいけど内容がしっかりしてて面白かった、最後の終わり方とても好きです。2人がまた家族になれてるといいな

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    2026年06月11日
  • 天と地の方程式 2

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    新たな仲間の登場。変化を厭う主人公が、関係性の変化を心地よく受け入れるという構成の巧みさ。
    敵の正体と世界観の解明。そして大きな危機を向かえて、次回最終巻に続く。
    児童書の枠で書かれることにより、SFジュヴナイルの魅力と面白さが高まり嬉しい。こういうの大好きです。

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    2026年06月02日
  • 天と地の方程式 1

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    一度見たものを忘れない記憶力を持つアレイと、数学の天才Q。ふたりは天ツ神によって、黄泉ツ神を封じるカンナギに選ばれる。
    怒涛の展開に翻弄される喜び。登場人物がワーワー言い合って展開する楽しさ。
    面白い!と歓声を上げたところで次巻に続く。サイコー!

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    2026年05月19日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケに夢を食べられる!?

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    ネタバレ

    悪夢を見させているオバケはもっと凶悪なやつかと思いました。バク可愛い!金木犀の匂いがいい夢の匂い、ロマンチックで素敵だなぁと思いました。

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    2026年04月21日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 SOS! 七化山のオバケたち

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    ネタバレ

    キツネの親子の物語が切なくて、魂としてだけど会えてよかったです。まさかのカビが原因だったとは!驚きました。

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    2026年04月21日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 鬼灯先生がふたりいる!?

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    ネタバレ

    まさか鬼灯先生にお兄さんがいたとは!鬼灯先生がなぜオバケ専門のお医者さんになったのか、きっかけがあったのか知りたいと思いました。

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    2026年04月16日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 学校のオバケたいじ大作戦

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    ネタバレ

    影踏確かに子どもの頃やったな〜と思い出しながら読みました。目薬で見えるようになったオバケもどこか可愛らい感じで見てみたいなと思いました。

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    2026年04月14日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 タヌキ御殿の大そうどう

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    ネタバレ

    狸たちがまた可愛らしくてニコニコしてしまいました。しましまの狸でもそのままで可愛くていいのになぁと思いました。とうとう助手にスカウトされてしまいましたが、どうなるのでしょうか。

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    2026年04月13日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケだって、カゼをひく!

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    ネタバレ

    オバケ専門のお医者さんは世界で1人とのことなので、かなり激務だろうなと思いながら読みました。オバケもどこか人間くさくて可愛らしく面白かったです。

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    2026年04月09日
  • 月虫の姫ぎみ

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    月に姫なので、まあすぐにあの話を連想するわけで、展開は読めるといえば読めるのだけど、それはあまり重要なことではなくて、無駄のない的確な文章と、大胆な構図の端正な絵が、その作品世界を存分に表現している。裏表紙も効いている。

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    2026年03月16日
  • 盆まねき

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    色んな行事があるけれど
    お盆はお休みではなく 亡くなった人を忘れないでいてあげる日
    改めて、お盆をお迎えしてあげたい

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    2026年03月01日
  • 月虫の姫ぎみ

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    絵本だけど大人向けな感じ。

    五十嵐大介さんの絵なので購入。

    最近短編集の「ウムヴェルト」を読んだ。とてもとても良かった。が。本棚登録しようにも全然ヒットせず。なぜに?

    虫と姫、という組み合わせにちょい思うところがあり読んでみようと思った。思ったような話といえばそうなんだけど、良い意味で裏切られた感じもある。

    まぁでも。五十嵐大介さんの絵が素晴らしいのです。

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    2026年02月28日
  • 天と地の方程式 3

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     富安陽子先生の物語と五十嵐大介さんの絵による1巻から続いた大長篇も、いよいよ本巻で完結となった、このシリーズは、神からのメッセージを如何に理解するかが鍵となった頭脳戦の面白さと、最初はあれだけいがみ合っていた中学生たちの心の成長を実感しながらの熱い友情とが、見事に融合された独特さが魅力となっております(2016年作)。

     天ツ神から選ばれたアレイを始めとした七柱のカンナギたちと、黄泉ツ神率いる得体の知れない故の怖さがある影たちとの戦いについて、『古事記』だけではなく、世界に散らばる不思議を贅沢に盛り込んであるのが、それらに興味を促せてくれるという点に於いても素晴らしいと思って、それはドイツ

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    2025年12月12日
  • 月虫の姫ぎみ

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    月虫の幼虫は人間に擬態し、人間に育てられる。
    かぐや姫の物語を大胆に翻案した作品。怖くて美しい物語。
    物語が持つ力と、絵の持つ魅力が見事に融合した、絵本ならではの醍醐味が満ちる。

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    2025年11月06日
  • 月虫の姫ぎみ

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    4'30"

    美しい絵と少し不思議なお話。竹取物語オマージュだけど、今の子はかぐや姫を知っている前提で話せないところがあるから、対象年齢に迷う。

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    2025年10月22日
  • 小さなスズナ姫4 くらやみ谷の魔物

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    ネタバレ

    カニロクを逃してしまったところにスズナ姫らしさが出ていました。普通なら魔物を討伐してめでたしめでたしとなるのに、魔物がいるから山は面白くてすてきなんだという考え方に驚かされました。

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    2025年10月12日
  • 盆まねき

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     ただ今、富安陽子さんの作品を読み続けて、不思議な物語の魅力を知りたい期間中です。


     「盆まねき」とは、『八月のお盆の三日間にみんなでご先祖さまの供養をする行事』のことで、既にご存知の方にとっては、あまり得るものは無いと思われるかもしれないが、本書に関しては富安さん自身の実話が重なることによって、改めてお盆について考えてみようという気持ちにさせてくれるのではないかと思った、本書は『野間児童文芸賞』受賞作品である(2011年)。

     毎年、主人公「なっちゃん」(小三)の家族は、母の父にあたる「ヒデじいちゃん」の家で盆まねきをするのが通例となっており、これまでは帰省ならではのイベントや遊びを楽

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    2025年10月10日
  • 小さなスズナ姫3 大雲払いの夜

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    ネタバレ

    師走は人間だけでなく、山神様も大忙しなのだと知ることができました。雪雲をはらうと雪になって降り積もるという発想がとても特徴的で面白かったです。スズナ姫にとって、くる年が良い一年になりますように。

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    2025年10月09日
  • 小さなスズナ姫2 スズナ沼の大ナマズ

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    大巌尊にはできない、偉大でもりっぱでもないから、なんだって自分の思いどおりにやれるんだ、という大フクロウの言葉が心に刺さりました。スズナ山に水が戻ってよかったです。

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    2025年10月06日