富安陽子のレビュー一覧

  • 妖怪一家 九十九さん3 ひそひそ森の妖怪

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    ネタバレ

    このシリーズのなかでは好きなトーン。どたばたでない九十九さん。共生のためのよいうそ。やさしさからくるうそ。仕返しをするのはにんげんだけだよ。復讐なんてかんがえていない。自然破壊者から自分の居場所をまもるだけだよ。初めてひとに、「妖怪」に、しんぱいされた。新しい居場所、みんなでダンスした。

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    2024年02月20日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケに夢を食べられる!?

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    夢を食べるお化けは「バグ」というお化けだった。
    もし、ざしきわらしが僕のクローゼットに道を作って
    僕の部屋に入ってきたら、僕は気絶するかもしれない
    でもやっぱり、お化けと友達になるのも良いかもしれない。

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    2023年12月22日
  • サラとピンキー パリへ行く

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    子供なのに車を運転したり、色んな人がサラのことを知っていて凄いなと思った。
    カフェのおばさんが一瞬泥棒かと思った。

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    2023年12月19日
  • 妖怪一家 九十九さん4 妖怪きょうだい学校へ行く

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    妖怪でも、幽霊でも、人間でもない超常的存在がいる。そのテリトリのため幸せをもたらすが、嫉妬もする、イタズラもする。まもってくれるものを大切に扱い、感謝することで、、しっかり守ってもらえる、のか。そして七不思議がこわくなくなった。

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    2023年12月17日
  • サラとピンキー サンタの国へ行く

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    子にとてもちょうど良いと思った。漢字も多少あって、わかりやすい展開で、ちょっとドキドキ、でも怖くなくてハッピー。本全体の長さも、全てが良い感じだと思った(うちの子に)。時期的にもクリスマスの話は楽しんでくれた様子。

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    2023年11月25日
  • 博物館の少女 怪異研究事始め

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    ネタバレ

    途中別のものに浮気して止まってましたが、1/3くらいから一気に読んでしまいました。
    とても面白かったです。最初アキラ怪しいとおもってたんですが、素っ気ないけどいい人(?)でした。ただ、やっぱまだトノサやアキラの素性が知れないような気します。イカルがお世話になってる家が躾けにうるさい家なのですが、別に悪い人ではなく、そういうちゃんとした教養も必要ではないかともうだいぶ大人なので思いました。なんか赤毛のアンのマリアみたいだなと思いました。

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    2023年09月28日
  • 博物館の少女 怪異研究事始め

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    続刊が出たので再読。

    ひょんなことから東京国立博物館の怪異の蔵でトノサマの助手として働くことになったイカル。
    蔵での盗難があって、その盗まれた品の謎に迫っていく。

    2度読んでもミステリーと怪異の話が凄く面白くて惹き込まれた。

    イカルの東京にやってきた経緯は辛いが、全然湿っぽくならず、大阪の生家で培った目利きを活かして仕事を頑張るイカルは好奇心旺盛で、明るく、力強く生きている姿には励まされ、応援したくなる。
    トノサマは意外にもお堅い人ではなくて理解があるところが好感が持てた。

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    2023年09月25日
  • 妖怪一家 九十九さん2 妖怪一家の夏まつり

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    福田村事件か。見た目や流言に踊らされる人間。自分さえよければ。罪のない切り落とされた鬼の腕。妖怪と人間との共生が世界の分断を解く。夏祭りにとけこんで、お面被らなくてよくなればいいな。

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    2023年09月21日
  • 博物館の少女 怪異研究事始め

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    おもしろい!シリーズの幕開けを感じさせる終わり方がとてもよかった。またこの人たちに会える。少し先の未来に楽しみができる。富安陽子さんの作品にはそういうあたたかさがある。わたしたちはここにいるから、またいつでも会いにおいで、と言われているようでホッとするのだ。

    物語は東京・上野にできたばかりの博物館を中心に繰り広げられる。明治時代の歴史や文化に詳しくないわたしでも、主人公イカルが働く博物館の古蔵、道具屋や天主堂へ向かう通りの情景が目に浮かび、街の喧騒や行き交うひとびとの話し声までも聞こえてくるようだった。おかげでぐいぐいと物語の世界に引き込まれ、一気に読みきってしまった。次作もすでに入手してい

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    2023年09月18日
  • 妖怪一家 九十九さん5 遊園地の妖怪一家

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    遊園地のドタバタアクション!そして、日本人の核心へ。いかしいかされる。共生。失われたもののちから。大切にすること。

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    2023年08月25日
  • 博物館の少女 怪異研究事始め

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    明治のはじめ、ひょんなことから上野の博物館で手伝いをすることになった古物商の娘イカル。いわくありげな黒手匣紛失事件に出くわす。
    実在の人物をちりばめ、現実的に描きながら要となる部分に怪異を用いる。それにより膨らむ物語。いやあ面白い。

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    2023年08月17日
  • シノダ!1 チビ竜と魔法の実

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    #シノダチビ竜と魔法の実
    #富安陽子
    #新潮文庫
    #児童書
    #偕成社
    愉快なファンタジー。正体はキツネだが、聡明で強いお母さんと3人の子どもたちが災いを乗り越えていく話。映画になってもおもしろそう。キツネ族の親戚のキャラが濃くて楽しい。大きいけど挿絵が多いハードカバーがやっぱりほしい!

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    2023年07月08日
  • 妖怪一家 九十九さん1 妖怪一家 九十九さん

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    存在は知っていましたが読んでこなかった本。

    おもしろかったです!

    ヌラリヒョンの礼儀正しさ、我慢強さに頭が下がりました。

    「妖怪のいない町なんて、つまりませんからね」
    「妖怪がいなくなって、人間が、おそれることも、不思議がることもわすれてしまったら、世の中、どんなにつまらないか。妖怪がいるから町は面白いんです。
     光があるから影があるように。夜がくるから朝が明けるように。冬がくるから春がくるように―。人間がいるから妖怪がいて、妖怪がいるから人間がいるんだとこのごろ私は思うんですよ」

    市役所の「地域共生課」に採用された今後のヌラリヒョンの活躍も楽しみです。

    4年生ぐらいからからおすすめ

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    2023年06月15日
  • サラとピンキー サンタの国へ行く

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    サラとピンキーシリーズ。

    雪のつもった日に、サラちゃんがピンキーといっしょに出かけようと思ったところはサンタの国。
    あたたかい格好をして、赤いソリに乗って、出発!

    これも、かわいらしくて夢のあるお話。

    低学年の子におすすめ。

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    2023年06月15日
  • サラとピンキー たからじまへ行く

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    サラとピンキーシリーズ。

    夏休みの近いある日、折り紙で大きなボートを作ったサラちゃんは、それに乗って南の島に行こうとピンキーを誘います。
    ボートをたらいに浮かべると、たらいの池もボートもどんどん大きくなって…

    『ブタとしんじゅごう』という船の名前も面白い。

    低学年におすすめ。

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    2023年06月15日
  • サラとピンキー パリへ行く

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    サラちゃんの部屋の中にある、段ボールでできた家に住んでいるブタのぬいぐるみ、ピンキー。お気に入りのぬいぐるみを持っていて、そのぬいぐるみのための家も用意して遊んだ経験のある子は少なくないでしょう。
    そんな子どもにとって、とても夢のあるお話。

    富安陽子さん自身によるシンプルでかわいいイラストも気に入りました。

    低学年の子におすすめ。

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    2023年06月15日
  • タヌキの土居くん

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    作者の富安陽子さんがご自身で紹介されていたので読みました。

    さんかく山のふもとにある、全校児童10人の小さな小学校のお話。

    実はタヌキだった3年生の土居くん。わりとお調子者なところがおもしろいと思います。

    一人で読むなら2、3年生からですが、言葉のリズムもおもしろいので、入学前の子に読み聞かせるのもおすすめです。

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    2023年06月15日
  • ホオズキくんのオバケ事件簿 オバケはあの子の中にいる!

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    マサキの友達ミナコちゃんという子が、オバケに取り付かれてそれを助ける京十郎とマサキが助けるところがカッコイイです。

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    2023年05月09日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケだって、カゼをひく!

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    オバケ科のお医者さん!?

    神社の白狐堀で、ぼくは貝がらのボタンをひろった。そのおかげでふしぎな世界に入ることになるなんて、思いもせずにーー。ぼくは、世界でただ一人のオバケ科専門医ホオヅキ先生に出会い、助手になります。本の世界に引きこまれてしまうかんじを、ぜひ味わってみてね。

    「それは、かぎだ。この病院と、外の世界をつなぐ、とびらのかぎ。」

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    2022年11月02日
  • ほこらの神さま

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    小学校高学年向け。
    小学5年生の男の子3人組が、取り壊された屋敷跡でほこらを見つけ、それを自分たちの秘密基地に運び込みます。ほこらの神様にお願いして、返事があれば願いが叶う。男の子たちのわんぱくさに、大人としては顔をしかめてしまいますが、子供だからこその輝きがそこにはありました。神様とか、目に見えない存在がこの世にはいるんだろうな、と改めて感じました。

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    2022年10月22日