富安陽子のレビュー一覧

  • シノダ!4 魔物の森のふしぎな夜

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    シノダ!シリーズの4作目。今回はお母さんとお父さんの出会いの事件のお話。まだ中学生のお父さん。いっちと呼ばれていました。子供会の夏キャンプに誘われて行った幸せの森、・・・実は竜神岳の入らずの森だった。
    さすが冨安陽子、シノダシリーズ好調。楽しい1冊。

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    2011年07月09日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    シノダ!シリーズ5冊目。
    キツネの母さん、人間の父さん、三人の子どもたちはキツネと人間のハーフで、それぞれ、ちょっと不思議な力があります。
    今回は「お得意様ご招待」の無料券でシノダ一家は南の島のホテルに家族旅行に出かけます。けれでそこには、あやしい出来事が・・・。
    今まで行った事もないホテルから、何故、お得意様としてご招待されたのか?島にまつわる、人魚伝説、いや、河童伝説の真相とは?

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    2011年07月09日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    シノダ!シリーズ、三作目。今回はパパの実家から送られてきた不思議な鏡とパパの思い出がメインのお話。シノダ家は毎回明るくて賑やかで楽しそう。こんな家族、いいなあって思います。

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    2011年06月25日
  • ほこらの神さま

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    小5の男の子たちが主人公だけれど、読むのは中学年くらいからでよさそう。
    男の子たちってこんなかんじなのかな~。秘密基地とかわくわくするかんじ。あぶなっかしいな~、見つかったら怒られるぞ、っていうことをそれでもやっちゃうのが男の子なんだな。お母様方はさぞかし大変でしょうね。

    もっとファンタジー色が強いのかな、と読む前は思っていたけれどきちんと地に足がついたお話でした。

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    2011年06月11日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    シリーズ2作目。たんすの開かずの引き出しは異界への入口。前回よりもファンタジー色がさらに強めです。シノダ家のきょうだいたちが三人ともきちんと役割があって大活躍。富安さんのお話ってきちんと終わるし、とてもポジティブなので読んでいて安心する。

    「ハッピーエンドにしたいんなら、ハッピーエンドになるまで、つづけていけばいいんだよね」

    とことん、前向きです。

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    2011年06月11日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    シノダ!シリーズ私が読むのは3冊目。
    かなり読み慣れてきたのもあってサクサク読めちゃいました。
    子供のころ読んでたらハマってたと思う世界です。
    いつも思うけどモエちゃんはトトロのメイちゃんみたいだなぁ。

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    2011年03月05日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケに夢を食べられる!?

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    ネタバレ

    ホオズキ医院シリーズ。
    キョーヘーは最近、悪い夢をよくみる。聞くと、周りの友達もそうだという。そんなおり、鬼灯先生がやってきた。
    悪夢はバクのしわざ。本来バクは悪夢を食べるものだけど、今回大量発生したバクは良い夢を食べてしまうのだという。鬼灯先生はキョーヘーと一緒にバクを捕まえようと言うが、果たしてうまくゆくのか!?

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    2011年02月18日
  • ほこらの神さま

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    ぼく北川勇平。5年になってはじめて、幼なじみの野本準一くん、安井数馬くんと3人一緒のクラスになった。ある日、近所の桜屋敷と呼んでいたところが取り壊された。そこでぼくらは、がらくたと一緒にほこらをみつけた。このまま、ゴミになっちゃうの?いや、秘密基地に運び込もう!しかも、このほこら、なんだか願いを叶えてくれる不思議なほこらだったんだ。でもそれだけではすまなくて、願いとともの、災難もくっついてきているみたいだ!?

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    2011年02月07日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 SOS! 七化山のオバケたち

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    今日は遅刻もせず、給食も好きなメニューで、体育のサッカーでは2ゴールも決めた。今日はラッキーデー!と油断していたら、またまたあの先生に出くわした、…そう、お化けの医者の、ホオズキ先生に。しかも、今回はかなりやっかいな急患らしい。キョーヘイとホオズキ先生は無事、お化けたちの病気を治せるのか!?

    キョーヘイの事情や要望などお構いなしに、毎回治療のために強引にキョーヘイを助手として巻き込むホオズキ先生。この二人のやり取りが面白く、今回も安心して楽しめる。しかし、シリーズ6作目ともなると、そろそろ真新しい一面も見せて欲しいところ。楽しめるけど、ちょっと物足りないかも。ホオズキ先生にライバルが登場した

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    2010年12月21日
  • ほこらの神さま

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    どきんどきとした話でしたね、あのころ読んだ自分の感想としては。

    今でもたまに読み返すことがありますが、なんて字のでかい本を読んでいたんだろうと驚くのであります。

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    2010年11月04日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    シノダ!3巻目♪
    今回はパパのおはなし。

    今のところ、この3巻目が一番すきー
    鏡の中の男の子もドキドキでした!

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    2010年11月01日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケだって、カゼをひく!

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    近道をしようと路地に入り込んだぼくは、一番奥で不思議な診療所を見つけた。あやしげな先生が診察しているのは、なんとオバケ! なぜかるす番をたのまれて、やってきた患者=オバケを追い返すことになっちゃった。オ、オバケがおこりだしたりしないのかな? 

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    2010年09月27日
  • 内科・オバケ科 ホオズキ医院 学校のオバケたいじ大作戦

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    主人公の喋り方がちょっとうざかったけど話はけっこうおもしろい!
    字が大きいから読みやすい。一日で読める本w

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    2010年06月07日
  • ほこらの神さま

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    小学生っていいなーやっぱ。子供の頃ってこういう不思議なことが周りにいっぱいあった気がする。イラストがかなり好みで楽しめました。

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    2009年11月16日
  • ほこらの神さま

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    児童書です。こどものときには誰でも秘密基地にあこがれたり、作ったことがあると思います。
    3人の小学校5年生の男の子が橋の下に隠された横穴をみつけ、そこに打ち捨てられた祠を運び込み、秘密基地にしました。
    ふとしたことがきっかけで、祠が願い事をかなえてくれえると思ってから、日常ががらりと変わりました。
     ものを大事にすることを教えてくれたり、小学校のときに夢中でいろんなことにわくわくしていたことを思い出させてくれる本。

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    2009年10月04日
  • シノダ!3 鏡の中の秘密の池

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    いつも、ユイたちは、おばあちゃん
    の家にいっているから、行くかと思ったら、そっちにいくといいだして・・・
    それは、おじいちゃんが押入れを工事
    するといいだすから・・・そして、お父さんのいじめっこから
    もらった鏡・それが、今頃でてきたというものだからおばあちゃんは、
    それを、息子のつまりユイ達のお父さんに
    送ったのだけれどその、鏡がきてから、あやしいことがおこりだす!

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    2009年10月04日
  • シノダ!2 樹のことばと石の封印

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    おじさんが記憶をなくしてその記憶を取り戻しに行ったら小さな子供が樹のことばを言ったところが、不思議でした。

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    2009年10月04日
  • 小さなスズナ姫1 小さな山神スズナ姫

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    ☆小さいけれど勇気と行動力は人一倍の山神スズナ姫の物語。
     偉大な山神の喜仙大巌尊(きせんおおいわおのみこと)のひとり娘、スズナ姫。
     姫は自分と同じ名前の「スズナ山」を長い間おさめる日を夢見ていました。
     もうすぐ300歳の誕生日というある日、「誕生日プレゼントは何が良いか」とたずねる大巌尊に、
     「スズナ山が欲しい」と勇気を出して言いますが…。
     飯野和好さんの画風がいい味出してます。

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    2009年10月04日
  • ほこらの神さま

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    個性の違う5年生仲良し3人組は、ある日取り壊し中の家の庭でほこらを見つける。
     自分たちの基地に持ち帰って、試しに願い事をしてみると…?
     ドキドキはらはらの連続。そしてちょっと鳥肌も立っちゃう?!
     科学が発達して幽霊だの妖怪だの信じなくなった現代の子ども達に贈るファンタジー。

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    2009年10月04日
  • シノダ!5 時のかなたの人魚の島

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    シノダシリーズ5作目。洞江島二泊三日キャンペーンに当たった信田一家。開業50周年を記念してお得意様限定で催されたイベントだが、信田一家は洞江島を訪れたことはない。不審に思いつつも渡った先は、人魚伝説が潮の香りと共に漂う不思議な島だった。

    シリーズの中でもかなりミステリーチックで楽しめる。人魚伝説とあり、不老不死の運命を担ってしまった人々がでてくる。化けたり化かされたり、いつも通り夜叉丸おじさんによってもたらされるトラブルだが巻き込まれたパパが解決する。探し当てたきっかけがまた気の抜ける笑人魚伝説の正体は河童だったけれど、女王様は果たして河童なのだろうか?とはいえカッパのデザインが可愛すぎる!

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    2025年12月07日