蒼月海里のレビュー一覧

  • 咎人の刻印 ダイブ・トゥ・スカイハイ

    Posted by ブクログ

    咎人シリーズも4冊目。

    犯罪を犯して異能を身に着けた二人のバディもの。
    今回は前作の黒幕狭霧を捕まえて欲しいと警察の高峰から依頼されることから始まります。

    相変わらず読みやすさは顕在。
    池袋の地理に詳しいと場所の想像もしやすいです。

    そして今までどこか二人の閉じた世界で生きていて事件に巻き込まれるという感じだったのが、今後は広がりそうな予感です。

    ただ巻を追うごとにBLに見せかける描写が多くなっているように思い、人を選びそうな気もします。
    でもキャラブン自体が女性向けのレーベルだから問題はないのかな。

    0
    2021年10月16日
  • 深海カフェ 海底二万哩

    Posted by ブクログ

    大好きだった大空兄ちゃん。
    しかし、大空兄ちゃんは、倫太郎が探すも行方知らず。

    ふと、紛れ込んだサンシャイン水族館。
    その一画に存在する不思議な深海カフェ。
    店長は、姿形は兄そっくりだが、性格がまるで異なるお調子者。

    タコのセバスチャンと共に、今日も、何かを失くした者たちが、深海カフェを訪れる。
    果たして、無くした物は、見つかるのか?

    表紙の絵が、深海カフェっぽく、幻想的で素敵ですね。

    0
    2021年08月29日
  • 幽落町おばけ駄菓子屋 夏の夜空の夢花火

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。「とどいたねがい」花火大会の話。「おわらないなつやすみ」8月32日の話。これ、彼方と一緒じゃなかったらどうなっていたんだろう。そう考えるとちょっと怖い。「いとしいあなた」黒猫の元飼い主。現飼い主のおかげで真相解明できたのはよかったけど、母親と警察の対応が釈然としない。「むかしのくらし」レトロ洗濯機。四コマ漫画でしか見たことないけど、なんだか懐かしい。

    0
    2021年08月26日
  • 幽落町おばけ駄菓子屋 思い出めぐりの幻灯機

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。「おもいでのあじ」は、ほのぼのした展開で読み心地よかった。それだけに、倫理観に問題ありな医者が登場する「つづきのはなし」との落差が激しい。「みにのくのいえ」は人と家の邂逅。亡きお祖父さんのセンスがすごい。手遅れになる前に彼方と出会えて良かった。「こめられたおもい」商品名の話。由来に思いがこもっている。

    0
    2021年08月26日
  • 幽落町おばけ駄菓子屋

    Posted by ブクログ

    連作短編。ハートフルあやかし小説。一種の神隠しなんじゃ……と思わないでもないが、そもそも彼方くんは、その条件とそのお値段でなぜ怪しまないのか。実にカモネギだった。優しい大家さんと気さくな商店街のおばけたちで良かったよ。各話の幽霊たちは、死因を思うと少しばかりしんみりする。常世で幸せにというのもなんだかね。水脈さんも彼方くんもある種の同類で、天然記念物のように見えた。猫目さんは本当に鼻が利く。

    0
    2021年08月26日
  • 怪談喫茶ニライカナイ 蝶化身が還る場所

    Posted by ブクログ

    綿津岬にやって来る怒涛のエンディング。えっ?えっ?っと言ってる間に一応の解決を見てしまった。マレビトは?古くからの住人は? 皆 靄の向こうへ消えてしまった?
    少しモヤモヤが残っている

    0
    2021年08月05日
  • 怪談喫茶ニライカナイ 蝶化身が還る場所

    Posted by ブクログ


    下巻にあたる物語
    綿津岬で怪奇現象は続いてく
    怪奇現象に悩まされる住人たちと交流することで明らかになってくる事実
    過去は紐解かれ、それは苦渋の決断を強いられる
    浅葱さんの正体と、一丁目の住人の秘密と
    恐ろしいよりも、私は『彼』が哀れに思えてならない
    雨宮さんの選択は、何年も何年も閉じ込められていた彼にとっては救いになったのではないかと私は思うんだ

    ここの魚を食すことが1番怖い
    白濁した目とぶよぶよした身体
    そんな魚を食すより新鮮なお魚が良いな…

    0
    2021年07月21日
  • 怪談喫茶ニライカナイ

    Posted by ブクログ


    東京にある臨海都市の綿津岬は、何かが蔓延っている
    恐ろしい怪奇現象が起こる中、1つの救いは喫茶店
    美しき店主にさぁ語りましょう
    救いの後に残るのは、謎
    少しずつ紐解かれているが、多くの謎が残ってる
    そしてそこに忍び寄る影にまたハラハラしてしまう
    店主は一体、何者なのだろう

    都会の一角のはずなのに、地方の風景を想像してしまう
    その土地その土地に残る伝承のような物語だからなのかもしれない

    0
    2021年07月16日
  • 水上博物館アケローンの夜 嘆きの川の渡し守

    Posted by ブクログ

    博物館内がヴェネツィアの運河化している。観光とか遊覧なら楽しそうな木舟だが……。ちょっとした失敗が尾を引いて、好きな事が心の傷になるのは悲しいね。渡し守・朧と大学生・出流の交流は、最初こそカウンセラーとクライアントのように見えたが、最後にはその関係が変化して良かった。脇役も基本的に優しい。とくに途中から登場した懐こい埴輪犬が、癒し担当かのごとく元気をくれた。モフモフはなくとも賢くていい子だ。

    0
    2021年07月12日
  • 稲荷書店きつね堂 アヤカシたちの奮闘記

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いつの間にか菖蒲さんが絆されまくっているというか丸くなってたり、火車さんも、前よりとっつきやすい人になってたりと、ちょっとした変化、馴染んでいる感があって嬉しくなります。
    ヨモギちゃんが火伏をする事が今後も続かないといいのですが、出来るようになった以上やらないといけない時がくるのか、そうなるとお爺さんとの別れも視野に入ってきそうで怖いところです。
    番外編のアスモデウスは相変わらずなようで(笑)

    0
    2021年06月28日
  • 深海カフェ 海底二万哩

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    リンちゃんがどんな容姿なのか気になります。宝物を見つけたら入れなくなるルールなので、リンちゃんは一巻だけなのかなと思ったら、よかった。このやり取りが楽しいので、引き続き年パスを駆使して足繁く通っていただきたいです。

    0
    2021年06月27日
  • 咎人の刻印

    Posted by ブクログ

    好きな街が舞台になってるのやっぱりワクワクする
    バディ物すき
    ちょっと歪んでる愛の形もおもしろいなって思った

    0
    2021年06月20日
  • 幽落町おばけ駄菓子屋 思い出めぐりの幻灯機

    Posted by ブクログ

    さらっと読めて、温かい気持ちになる。
    主人公に感情移入している訳ではないけど、水脈さんが出てくるとすごく安心する!
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    東京の有楽町と間違えて、おばけの町―幽落町に引っ越した僕・御城彼方。生身の人間なのに“あの世”と“この世”の中間の不安定な存在として、この町で1年間暮らさなければならなくなった僕は、大家さんでもある龍の化身の水脈さんに助けられながら、毎日を過ごしていた。そして今日も、水脈さんの営む駄菓子屋“水無月堂”には、悩みを抱えた“人ならざる者”が救いを求めてやって来る…。

    0
    2025年04月14日
  • ルーカス魔法塾池袋校 入塾者募集中!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    小学生ぶりに児童文庫読んだ。
    舞台が一応池袋なのは今までの作品と同じだけど、今までとは違ったファンタジー要素があって面白かった。
    きっと小学生とか中学生のときの私が読んでたらもっと勉強好きになってたかも、ワクワクが強い。

    0
    2021年05月26日
  • 幽落町おばけ駄菓子屋 異話 夢四夜

    Posted by ブクログ

    彼方くんと水脈さんたちが一緒に過ごすところはもう見れないんだろうか…どのキャラクターも好きだけど、彼方くんを真ん中に置いての関わりが好きだったんだなと実感。

    0
    2021年05月23日
  • 水晶庭園の少年たち 瑠璃の空

    Posted by ブクログ

    人間と鉱物の相違点について考えさせられた。有機物と無機物という決定的な違いがありそうだけど、人間は死んだら無機物になるし、鉱物も有機物の影響を受けてできている。死んだらずっと先の未来で鉱物になれるかもしれないと思うと少し嬉しくなった。

    0
    2021年04月13日
  • 稲荷書店きつね堂

    Posted by ブクログ

    東京神田の小さな本屋さん。そこの店主のお爺さんが倒れた時、助けたのは狐像が人間の姿になったヨモギくん。身体の弱ったお爺さんの代わりに、本屋を経営するヨモギくん奮闘記。

    普通だったら、自分ではぜーったい選ばないジャンルと表紙。ファンタジーだし、表紙はかわいいんだけど、マンガチックというか…とにかく自分の本棚にはないタイプの本。でも夫が「読む本ないならこれ読め」と強く勧めるので買ってみた。

    面白かった!まず、本屋さんのことが詳しく書かれてる。作者様は本がお好きなんだろうなあ…と感じさせる。そして、嫌なヤツが出てこない。コイツ怪しい…って人も出てくるけど、結構いい人だったりして。1日で読み切る本

    0
    2021年09月12日
  • 幽落町おばけ駄菓子屋

    Posted by ブクログ

    読書の息抜きになる本。
    内容が難しくなくて、駄菓子が美味しそう!
    品のある水脈さんの言動に憧れる。
    知らない言葉が多々あったので、その都度調べて語彙が増やせるといいな。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    このたび晴れて大学生となり、独り暮らしを始めることになった僕―御城彼方が紹介された物件は、東京都狭間区幽落町の古いアパートだった。地図に載らないそこは、妖怪が跋扈し幽霊がさまよう不思議な町だ。ごく普通の人間がのんびり住んでいていい場所ではないのだが、大家さんでもある駄菓子屋“水無月堂”の店主・水脈さんに頼まれた僕は、死者の悩みを解決すべく立ち上がってしまい…。ほっこり懐かしい謎とき物語!

    0
    2025年04月14日
  • モノノケ杜の百鬼夜行 疫病退散の噺

    Posted by ブクログ

    第一話 一華と潤と、芳沢の猫
    第二話 一華と潤と、御森の送り狼
    第三話 一華の覚悟と、潤の絆
    余話 移り変わる街にて

    潤の他に一華に関わる人ができてくる。さてこの形はどうなっていくのか

    0
    2021年02月04日
  • モノノケ杜の百鬼夜行

    Posted by ブクログ

    第一話 一華との邂逅、潤の憂鬱
    第二話 一華の住まいと潤の受難
    第三話 一華の過去と潤の展望
    余話 御森商店街にて

    見目麗しそうな男子二人。モノノケ杜の物の怪たちとあれやこれや。
    余話で少しホッとする

    0
    2021年02月01日