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――この店を訪れたということは、あなた怪談をお持ちですね? 『幽落町おばけ駄菓子屋』の著者による、震撼率120%の冷感ホラー! 東京の臨海都市・綿津岬への引っ越しをきっかけに、怪現象に悩まされるようになった雨宮志朗。ある日彼は、廃墟のような喫茶店「ニライカナイ」に入ってしまう。そこには「お茶のお代に怪談を聞かせてほしい」という風変わりな店主がいた……。店に持ち込まれる怪異の謎が解かれるごとに、人々が怪異に襲われる理由、店主の意外な正体、そして街全体に関わる恐るべき秘密が浮かび上がっていく――。
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Posted by ブクログ 2022年01月26日
登場人物に魅力があるのに、描写が少なかった。序章なのかもしれないが……。
全体的に都合良く話が進み、アニメの様な展開に感じたが、世界観は整理しやすく、情景も浮かんでくるので、とても好きな作品になった。
都合の良さもありだな。怪談は説明しづらいのでそうしたってのもあるか⁇
アニメと実写どちらで...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月16日
東京にある臨海都市の綿津岬は、何かが蔓延っている
恐ろしい怪奇現象が起こる中、1つの救いは喫茶店
美しき店主にさぁ語りましょう
救いの後に残るのは、謎
少しずつ紐解かれているが、多くの謎が残ってる
そしてそこに忍び寄る影にまたハラハラしてしまう
店主は一体、何者なのだろう
都会の一角のはずなのに...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月26日
まず…ホラーの割には怖くない表紙で、ジャケ買いしました。
こんな感じの本はよくあるので、ありきたりな感じかな?と思いつつ読み始めましたが、ストーリーもしっかりしていて一気読みしました。
頭の中でイメージしながら読み進められるので、面白いし疲れている時にもオススメです。
ただ、最後はクシャッとした感じ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月02日
最初の2話くらいはいい感じのホラーで面白かったんだけど、集落ものの色が濃くなるにつれて、気味の悪さが……。生臭いとか、蜃気楼だとか、そんな表現ばかりだから、薄暗いじめっとした街並みばかりが浮かんで、太陽浴びたくなる(笑)
色々中途半端で腑に落ちないところも多く残っており、どうやら次回に繋げていく模様...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月13日
この表紙ならどうせラノベ、怪談と言ったってそう怖くはないだろうとナメてかかったら、最初の怪異はそれなり以上に怖かった。ひとり暮らし、深夜にドアノブがガチャガチャ鳴って、ドアスコープから覗いたら人の気配なく真っ暗、でも廊下には灯りが点いているのに真っ暗は変、向こうからも誰かが覗いているということ!?っ...続きを読む