あらすじ
高校生の倫太郎には子供の頃、大好きな《兄》を失った悲しい思い出がある。《兄》の失踪宣告が成立した日、倫太郎は《兄》の好きだった水族館に行き、そこに「海底二万哩」という名のカフェの扉を見つけるが……。
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Posted by ブクログ
ほっこりするお話。蒼月さん人気だからずっと読んでみたかったんだよね〜!好きなタイプの小説家さんだった。
リンちゃんや深海、セバスチャンの掛け合いもいい!結局深海はなんなのかわからなかったけど、読んでいったらわかるかな?
Posted by ブクログ
大空兄ちゃんがどうなったのかは読み進めていくうちになんとなく分かったけど、その話で泣けた。
生き物の命は廻っている
メンダコのセバスチャンはナイスミドルな声らしいけどどうしても甲高い声で脳内再生してしまう・・・
倫太郎の無くしたものは見つかったけど、深海がなぜ大空兄ちゃんとそっくりなのかは未だ不明。
次巻で明らかになるのかな。
最後の話で幽落町の彼方くんと奈々也くんが出てきて嬉しさで悲鳴がでた
Posted by ブクログ
失くした宝物。探すために心の海へ。大空兄ちゃんとリンちゃんの秘密を知った時は、え…?となりましたが最後にはリンちゃんにまた素敵な宝物が見つかって良かったねと感じました。とても素敵な1冊でした。続編があるとのことなので、探してまた購入してみます。
Posted by ブクログ
大好きだった大空兄ちゃん。
しかし、大空兄ちゃんは、倫太郎が探すも行方知らず。
ふと、紛れ込んだサンシャイン水族館。
その一画に存在する不思議な深海カフェ。
店長は、姿形は兄そっくりだが、性格がまるで異なるお調子者。
タコのセバスチャンと共に、今日も、何かを失くした者たちが、深海カフェを訪れる。
果たして、無くした物は、見つかるのか?
表紙の絵が、深海カフェっぽく、幻想的で素敵ですね。
Posted by ブクログ
リンちゃんがどんな容姿なのか気になります。宝物を見つけたら入れなくなるルールなので、リンちゃんは一巻だけなのかなと思ったら、よかった。このやり取りが楽しいので、引き続き年パスを駆使して足繁く通っていただきたいです。
Posted by ブクログ
宝物を無くした人だけに見えるカフェ「海底二万哩」
店名から想像できる通り深海が絡んでくるので、深海生物がたくさん登場します。
主人公 倫太郎の宝物がなかなかヘビーだったけど、新しい宝物を手に入れて前向きになれたのがよかった。
Posted by ブクログ
面白い…けれど物足りない(´-ω-`)
表題の二万哩ほどの深みが欲しかったぁ(´△`)
サクッと読むにはぴったり!!
眠る前とか、電車の中とか…ブレイクタイムには読みやすいのかなぁ。
やけにあっさり終わってしまった。