山田美明のレビュー一覧
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【はじめに】
2019年末に中国で発生したコロナウィルスは瞬く間に世界中に拡散し、多くの命を奪い、社会的・経済的損失を拡大させた。コロナワクチンは、その影響の際限のない拡大を今ある程度までに抑えることに大きく貢献することとなった。本書は、このコロナワクチンが驚くべき速度で開発された成功ストーリーについて書かれている。
著者のジョー・ミラーは、ファイザー製ワクチン開発の主役となったビオンテック社を中心に多くの関係者にインタビューを行った。創業者のウールとエズレム夫妻が本書の主役だが、ビオンテックのその他の数多くの社員や投資家、ファイザーの重役・社員も実名で登場し、人間ドラマも含めて開発物語が紡 -
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Posted by ブクログ
“Project Light Speed” ビオンテック社 光速のワクチン開発全記録
今も世界中で繰り返し接種されているCOVID-19に対するmRNAワクチンの代表選手、ファイザーのワクチンの開発の全プロセスがわかる一冊です。ファイザーのワクチンとは言っても、ファイザーはいわば発売元であり開発・製造しているのはドイツの会社ビオンテック社です。
ビオンテック社はトルコ系ドイツ人(ドイツが労働力不足からトルコ移民を多数受け入れていた時代に移民してきたトルコ人の二世)夫妻が2008年に作った会社。夫妻とはウール・シャヒンとエズレム・テュレジです。それぞれケルン大学とザールラント大学出身の医師で -
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試し読み
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Posted by ブクログ
前半部分はまだCEOになってから3年程度のサティア・ナデラの自伝的な側面もあるのですけど、マイクロソフトとという会社の存在意義や「魂」は何か。世界の人々のより良い未来為に何をなすべきか。というようなことを哲学的に考え続けて、解を見つけて立て直していく様子が書かれています。
OSからモバイルファースト、クラウドファーストへのビジネスモデルの大転換や顧客との関係性を見直し、敵対するかもしれない同業者との関係も柔軟に考え、企業文化を重視し、組織の能力を最大化する。
マイクロソフトという企業に対して期待を抱かせると同時に、読み終わった後、この人物がただ者ではないことと、会社の将来がどうなるのか興味深い -
Posted by ブクログ
原田マハさんの たゆえども沈まず を読んで
ゴッホに興味が湧き、お試し版から読み始め
結局止まらず本編を購入しました
多くのアーティストがそうであるように
心の葛藤や精神衰弱を抱えたゴッホ。
くらいの感覚でいました。
しかし、この本を読んで、星の数ほどある論文から
丁寧に丁寧に炙り出したゴッホの姿について
苦しみを抱えながらよくもまぁ
あんなに彩豊かな作品を猛烈に描けたもんだなぁ
と、尊敬の念を抱かざる得ませんでした
そしてその人生の深さ、彩りを鮮明にしてくれた
著者の執念とも言える調査力には脱帽です。
一つの点としての論文は数あれど
それが説得力を持って紡がれた糸は極太でした!
文章は -
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Posted by ブクログ
ネタバレ・カナーもアスペルガーもオーストリア出身。
・自閉症の発見の先駆として、医師ゲオルグ・フランクルと心理学者アンニ・ヴァイスが、カナーとアスペルガーの両者に関わりを持っていた。
・アスペルガーは敬虔なカトリック。
精神分析をあまりに合理的なものとしてさげすむ反面、問題のある子供たちを冷徹に観察した。
・ローナ・ウィングはアスペルガーを”発見”したが後年後悔している。
・アスペルガーは本格的な自閉の女性は見たことがないと述べている。
・ナチ親衛隊の14パーセントがオーストリア人。
・シュピーゲングルントの生還者への補償は1990年代以降。 -