山田美明のレビュー一覧

  • ファンタジーランド(上)―狂気と幻想のアメリカ500年史

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    【アメリカは、夢想家たちによる夢の世界の創造物だ】(文中より引用)

    アメリカの歴史を「ファンタジー(幻想・空想)」という視点から大胆に論じ上げた作品。建国以来、エンジンにもなればトラブルの素にもなってきたファンタジーの数々をたどりながらアメリカの本質に迫っていきます。著者は、『ニューヨーク・マガジン』誌の編集長を務めたカート・アンダーセン。訳者は、英語・フランス語の翻訳家として活躍する山田美明とイギリスで西洋社会政治思想を学んだ山田文。原題は、『Fantasyland - How America Went Haywire: A 500-Year History』。

    端から見たときに「ぶっ飛

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    2019年09月02日
  • ファンタジーランド(下)―狂気と幻想のアメリカ500年史

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    上巻はアメリカ国家成立から、1970年代まで。
    下巻はそれからトランプ政権まで。
    内容は長大でとてもすぐには整理できないが、本当にアメリカ国民はこの本に書かれているような幻想に生きているのだろうか?
    たしかにトランプ政権が成立するあたり、真実だとは思うものの、アメリカの生の情報がないだけに信じられないというのが本音のことろ。

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    2019年06月02日
  • ファンタジーランド(上)―狂気と幻想のアメリカ500年史

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    上巻はアメリカ国家成立から、1970年代まで。
    下巻はそれからトランプ政権まで。
    内容は長大でとてもすぐには整理できないが、本当にアメリカ国民はこの本に書かれているような幻想に生きているのだろうか?
    たしかにトランプ政権が成立するあたり、真実だとは思うものの、アメリカの生の情報がないだけに信じられないというのが本音のことろ。

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    2019年06月02日
  • ゴッホの耳─天才画家 最大の謎─

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    ゴッホに関して知っていると思っていたこと。例えば、アブサンの飲み過ぎで精神的におかしくなっただとか。ゴーギャンとの関係は愛憎悲喜交々であったとか。そのような話が如何に後から脚色された虚飾であるかを、膨大な資料を文字通り掘り起こし系統建て積み上げた事実に基づいて質す。その執念のような仕事ぶり。美術史家でもなく伝記作家でもないイギリス人の著者が、ゴッホが切り取ったとされるものが耳たぶのみなのかそれとも耳の大部分なのかを解き明かそうと試みる。徐々に明らかとなるゴッホの人生の一部についても当然興味深いが、著者の積み上げる断片的な資料が徐々に形を成し百年以上昔のフランスの片田舎を活き活きと蘇らせる様その

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    2019年03月05日
  • 24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!

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    とてもいい本だった。
    オバマ時代のアメリカの流れを、簡単に掴むことができる。
    スピーチライターという職業は、恥ずかしながら初めてちゃんと理解したが、偉大だ。
    もっと言葉をしっかり学び、使うべきだと思った。

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    2019年01月01日
  • AI時代の勝者と敗者 機械に奪われる仕事、生き残る仕事

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    専門知識を必要とする仕事がまるっと機会に置き換わるわけではない。
    ただし専門知識をもとに案を出すという最も価値のあった部分がAIに置き換わる。
    あとはそれを人に説明したり、関係者の調整を行うという極めて人間的な部分が人の仕事として残る。
    ヒューマンスキルがあればあとは誰でもできる、機械と人の仲介役の仕事に成り下がる。

    ■拡張
    自動化でなく人のできることを拡張する。
    宇宙観察や新薬開発など膨大な終わりのない作業。
    ※ただし拡張を進めると結局自動化にいくのでは?
    ・高度な能力
    人間の判断のサポート、人間には測定できないことを可能にして人に判断させる
    ・便利ツール
    面倒な作業を代行

    ・ステップ・

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    2019年01月05日
  • Hit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来展望

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    とても面白かったです。本文中にも書かれていますが、今まさに改革に取り組んでいる新社長の考えを読めるのはとても貴重だと思います。サティア・ナデラが社長就任時に考えていたことや取り組んだことの全てが勉強になりました。

    このような共感型のリーダーは今後も増えていくと思いますし、尊敬する存在の一人になりそうです。

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    2018年11月20日
  • ゴッホの耳─天才画家 最大の謎─

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     著者はイギリス生まれでプロヴァンスに住む美術史教師だったが、病気をして暇ができたのを機に、ゴッホの耳切り事件のことを調べてみようと思い立った。ゴッホは耳を切ったというが、耳を全部切ったのか一部だったのか。切った耳を誰に手渡したのか。いったいなぜそんなことをしたのか。
     専門家もびっくりの執念深い調査で彼女が明らかにしたことは3つ。1つは、いくつかの資料が伝えるようにゴッホが切り落としたのは「左耳の一部」なのか、ゴーギャンが言っているように左耳全部なのか。これについては、耳を切ったゴッホを最初に診察したレー医師が後年、『炎の人ゴッホ』の著者アーヴィング・ストーンに耳の切り方を図解したメモを発見

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    2018年02月13日
  • Hit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来展望

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    停滞が続く大企業に変革を起こしたい人に是非読んでほしい一冊。
    企業は、いかにして業績を伸ばすことができるのか?
    ポジショニング戦略だけでは、差別化は難しい。ケイパビリティ戦略を強引に進めても組織は付いて来ず、急激な変化は起こしづらい。大企業なら、特に大きな変化は起こしづらい。
    しかし、文化を変え、一人一人の社員の行動を変え、社員の力が結集することで大きな変化につなげることができるかもしれない。

    実行力の時代だからこそ、いま、会社の文化を見直したいという人に是非読んでほしい。

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    2018年01月14日
  • Hit Refresh(ヒット リフレッシュ) マイクロソフト再興とテクノロジーの未来展望

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    かつて大きく成功し、その成功体験が足枷となってもがいていた組織をどう「リフレッシュ」していったか。
    現在も進行中の改革がどのように進んでいったのか。
    その改革を進めたCEOはどのような人物であるのか。
    自分のビジネス上でのヒントを得たい、という観点でも
    単純に組織の再生物語としての観点でも
    そして近未来に起こるであろう変革とどう向き合うかを綴った啓発書として読み解くこともできる珠玉の一冊。

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    2017年12月10日
  • ドライバーレス革命 自動運転車の普及で世界はどう変わるか?

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    ネタバレ

    「自動運転」の現在のみにフォーカスをあてず、長年の研究の系譜に置こうとしていることが分かり、バズワードさが消えていて冷静に捉えている印象を受けた。

    ようやく自動運転カーを実現するための環境や技術がととのってきた、という論旨になっている。
    何が欠けていたのか、というと「物体を認識するための中位制御技術」であり、カメラやセンサーの類いと、それを理解するための人工知能。

    生物の進化と重ね合わせている点も面白く、視覚情報を獲得したことにより爆発的に進化が起ったように、自動運転でも「センサー」という視覚とそれを理解する頭脳を得たことで、実現に向けた環境が整い始めている。

    著者は(安全な)自動運転の

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    2017年10月22日
  • ISの人質~13カ月の拘束、そして生還~

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    デンマーク人のダニエル・リューは体操選手を目指していた。デンマーク
    代表も夢ではなかったが、練習中の怪我で体操の道を断念した。

    大学で写真を学び、報道写真家に師事して自身も写真家になるという
    新たな目標を掲げた。その第一歩として選んだのが徐々に内戦が激化
    していたシリアだった。戦火の中でも生活する人々の姿を写真におさめ
    たい。そんな気持ちからだった

    しかし、ダニエルの計画は当初から狂ってしまった。案内役を依頼した
    人物が待ち合わせ場所に現れず、代理を頼まれたという人物と共に
    シリア入りこそ果たしたものの、早々にISに拘束された。

    ここから、ダニエルとその家族の悪夢が始ま

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    2017年08月24日
  • ドライバーレス革命 自動運転車の普及で世界はどう変わるか?

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    人工知能の現在について、自動運転車(ドライバーレスカー)を具体例として取り上げて解説した本としても読める。
    日本にいるとわからないが、自動運転車はもう思いのほか現実性のあるものとなっていることがよくわかる。日本が世界に(少なくともアメリカには)大きく後れをとっている、という現実を認識させられる。

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    2017年07月19日
  • AI時代の勝者と敗者 機械に奪われる仕事、生き残る仕事

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    本書はAI時代に人間に求められているスキルを場合分けして説明している。著者の本はどれも非常に説得的で、本書も例に漏れず面白かった。AIの進出とともに人間が駆逐されるのではないか、という話は昨今よく聞くが、著者はそのような意見に対してはどちらかというと懐疑的で、どうしてもAIにできない部分は必ずあるため、そこを人間が行い、人間の仕事とうまくコラボし共存していくことが望ましく、またそれが可能であると主張している。
    やや脱線するが、AIの進出によって人々の所得配分比率は現状のままだとよりジニ係数が高くなるように作用する気がしてならないが、今一度どのような社会にしていきたいのかをよく見据えながら、それ

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    2017年05月05日
  • AI時代の勝者と敗者 機械に奪われる仕事、生き残る仕事

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    AI時代の勝者と敗者というタイトルは少々おおげさだが、AIによって置き換わる仕事?人間でなくてはできない仕事?などを体系的に整理した一冊。
    内容はとてもわかりやすく、著者自身も少々強引である…という前置きのもと5つのステップで整理している。最初は分からなかったが例もわかりやすく、本の最後の方には理解できていた。
    賛否両論あるとは思うが、コンセプトとして読んでおいた方が良いと思う良書。

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    2017年03月18日
  • ISの人質~13カ月の拘束、そして生還~

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    年末で、「ク」から始まる2文字が付くほど忙しいさなか、寸暇を惜しんで読み耽りました。
    国際テロ組織「IS」に13か月間もの長い間、拘束されたデンマークの写真家、ダニエルの、過酷と言えばあまりに過酷な体験を、つまびらかに書き下ろした衝撃のノンフィクション。
    ISの拷問は酷いもので、たとえばタイヤの穴にダニエルの曲げた膝を押し込み、タイヤから突き出た膝の裏側に棒を通して身動きが出来なくしたうえ、パイプのようなもので容赦なく叩きのめします。
    あるいは、ダニエルの手錠と天井に取り付けたフックをつなぎ、完全に身体が伸び切ったまま何日も放置します。
    過酷な拷問に耐え切れず、ついにダニエルは自殺を試みますが

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    2016年12月31日
  • AI時代の勝者と敗者 機械に奪われる仕事、生き残る仕事

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    これから広義での人工知能の普及は避けられないだろう。IT の能力の拡大が衰えているということはないので、いろんな仕事が自動化・無人化されていくのも避けられない。
    そうなった世界でどんな仕事が残るのか、について理論的に整理し、実例をきちんと集めて裏付けたうえで解説した本。これからの時代、特に IT 関係者は読んでおくべき本だと思う。
    自分の仕事がどうなるか、というのもあるが、仕事の自動化・無人化を考えるうえでも一読しておくといいだろう。自動化できないようなものを「できる」と判断するととんでもない悲劇が待っているので。

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    2016年09月07日
  • AI時代の勝者と敗者 機械に奪われる仕事、生き残る仕事

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オックスフォード大学の研究によれば、コンピュータ化によって近い将来、米国の47%の仕事がなくなるおそれがあるという。(中略)
    自動化で影響を受けるのは、医師や弁護士、会計士、教授など、これまで機械では置き換えられないと考えられてきた「知的労働者」である。
    そして、先進諸国の労働者の4分の1〜半分が、知的労働者に相当する。

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    2016年07月30日
  • ミレニアム2 火と戯れる女(上・下合本版)

    Posted by 読むコレ

    購入済み

    三部もあるから、主人公は大丈夫と思っていてもねぇ~
    頭にですよ!

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    2013年11月06日
  • イスラエル諜報機関 暗殺作戦全史(上)

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    イスラエルに関する本を読む度に国家存続、民族存続にかける思いや危機感が他国とは全く異なることを痛感させられる。
    時には民間人を巻き添えにすることも顧みず、平気で事実を歪めてまで自国を守るために敵対するテロリストを殺害する。
    この姿勢は時の首相により濃淡はあるものの歴史を通して一貫しており、今のガザ地区の惨状もこの国家感を考えれば不思議では無い。
    過去のホロコーストの被害が、現代の加害の免罪符になっていないか。

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    2025年12月21日