山田美明のレビュー一覧

  • バフェットの株式ポートフォリオを読み解く
    バフェットは「製品の今後を予想できるということは、今後の収益を予想できるということだ バフェットのお気に入りは老舗企業 永続的な競争優位性を持つ企業の収益は予想が可能なため、その株式を保有することは、一種の変動利付債券を保有しているようなものだという事実である 24社のうち、コカ・コーラ、コストコ、...続きを読む
  • 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
    サブプライムローンのインチキを見破り、1年で1兆5千億円稼いだおっさんのはなし。ジョージ・ソロスがジョン・ポールソンに教えを乞うシーンもあった。
  • バフェットの株式ポートフォリオを読み解く
    何だかんだで初めて読んだバフェット本。面白かったー。やや間延びした感はあるけどボトムアップアプローチの手法が大変よくわかりました。
  • 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
    ハラハラドキドキ手に汗握る金融ドキュメント。いかにジョン・ポールソンは巨額の富を手に入れたのか。この本を読む前にサブプライムローン・CDS・CDOといった証券化の内容を知っていおいた方がいいです。
  • 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
    アメリカ金融界の歴史の中で名もない投資家が、 しかも不動産投資に縁のない人物が、巨額の利益を手にした実話。様々な人が出てくるので、相関図が欲しいぐらいです。
    マネー・ゲームそのもの。勝たなければ、ウォール街の波に飲み込まれてしまいます。
    複雑なアメリカ金融の仕組み。
    様々な名のついた証券を日本の年金...続きを読む
  • ミレニアム2 火と戯れる女(上・下合本版)
  • バフェットの株式ポートフォリオを読み解く
    ■バフェット

    A.バフェットは、株式市場が下落し、優良企業の株価が割安になった時に買いに出る。
    そして株価が上昇すると、優良企業の株式だけ残して平均的な企業の株式は売り、現金を蓄える。
    このサイクルを繰り返すことで、巨額の個人資産を築いた。

    B.バフェットはしばしば、「解決可能な問題を抱えている...続きを読む
  • ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版)

    最初は読みにくかったが、名前になれて来ると、かなりすんなり読めた。面白かった。
    筋書きはちょっと予測できたが、流れが良かった。
    今後、2部、3部でこの登場人物がどうなっていくのか楽しみ。
  • ミレニアム2 火と戯れる女(上・下合本版)

    面白かった。

    でも、終わり方がちょっと不満。たぶん、3巻に続くのだろう。
    3巻を読まなければ。
  • ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女(上・下合本版)

    一気読み

    冒頭はまずまずの滑り出しでしたが、前半部分にかなりの登場人物があり、把握に苦戦しました。
    でも、後半から一気に話が転がりだしてのめり込んでしまい、寝不足の日々が続きました。
    前半はジェットコースターの登りですが、後半はひたすら絶叫するばかりの下り坂って感じです。
    上下セットでお得なのも嬉しいで...続きを読む
  • 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
    サブプライム下落で設けたポールソンの話し。バブルはいつか弾けるけど、いつ弾けるのかを予測するのがどれだけ難しいか、そして下落に金をかけるのが凄まじく困難なのがよくわかる。
  • 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
    2007年、米住宅ローン市場をショートし年+600%という驚異的リターンを出したジョン・ポールソン。彼が、米住宅ローン業界の欺瞞に気づき、周囲の嘲りに耐えながらショートポジを積み増し、完璧なタイミングで利確するまでを、彼の部下や仲間、友人、競争相手といったウォール街の様々な役者達とのやり取りを交え、...続きを読む
  • 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
    面白かった。
    学び
    ・客観的な市場調査と揺るぎないジャッジ
    ・先を読み、信じるデータと自分自身
    ・執着心と諦めない行動
    ・パートナー
    ・野望
  • 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
    人のボロ儲けの話で、面白かったのは初めてかもしれない。
    マーケットを相手に、逆張りで勝ったからかもしれない。
    マーケットから離れた仕事している現在、昔の狂乱の日々が懐かしくなっているのに気付かされた。
    でもやっぱり長く踊り続けるのは、勇気がいるようなあ。運もいるし。
    プロでさえ理解するのが難しい仕組...続きを読む
  • 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
    サブプライムバブルの崩壊とともに巨額の儲けをつくった男の史実とその背景について、的確に語られた本。
    わかりやすくおもしろい。
    読む時間がなかったので、落ち着いたときにまたゆっくり読みたい。
  • 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
    サブプライムローンの崩壊に賭けた投資家の物語。

    今まで手堅くM&A系の投資を行って来た主人公のジョン・ポールソンが同僚と共に住宅市場の崩壊を予想する。
    日本のバブルの時もそうだが、順調に右肩上がりの時には景気が悪化することなど微塵も考えない。 不動産の高騰で巨額な利益を稼ぎ続けている楽観論者の...続きを読む
  • 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
    米国住宅バブルの崩壊のタイミングを読み、CDSを買い続け、売り抜いたジョン・ポールソン。金融商品の解説もわかりやすく、バブルの発生と崩壊に対してウォール街が対応できなかった状況を活き活きと描いている。「音楽が鳴っている限り、立ち上がって踊り続けなければなりません」というシティグループCEOのチャール...続きを読む
  • ファンタジーランド(上)―狂気と幻想のアメリカ500年史
    ちょっとアメリカ人を気狂い寄りに書きすぎかな。そもそも人間がファンタジーを信じたい生き物なのでアメリカ人に限ったことではないと思う。色んなイデオロギー、思想、ファンタジーの上に社会は成り立ってる。
  • 24歳の僕が、オバマ大統領のスピーチライターに?!
    アメリカ大統領であるオバマさんのスピーチライターをした当時24歳の著者の体験談。聴衆を引き込む、笑いを呼ぶ気の利いたスピーチを作成していた人物。本書のような文書を書く人だし、頭の回転が早いことが窺える。ホワイトハウスの様子も興味深く、いろんなことを教えてくれる。ホワイトハウスが舞台のドラマ『ホワイト...続きを読む
  • 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか
    2007年~2008年のリーマンショックで多くの投資銀行・ヘッジファンド・投資家が損失を被ったけれど、逆バリで莫大な利益を稼ぎ出した人達も一定数存在した。この本では、ジョン・ポールソンを中心に複数の勝者にスポットライトを当てている。マイケル・バリーもその一人。
     タイトルが「ボロ儲け」なので、彼ら...続きを読む