下村敦史のレビュー一覧

  • 失踪者

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    面白かった。なぜふたたび山に戻って死んだのか。読み応えありましたね。登場人物がそれほど多くない中でそれぞれの人物がどのように絡んでいくのか。綺麗に最後はまとまりました。よかったです。

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    2026年01月13日
  • 口外禁止

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    序盤から中盤にかけてはなんだかご都合主義みたいな話だなと思っていたのですが、終盤辺りで何だかちょっと胡散臭くなってきて、ラストはある程度予想の範囲内、という感じでした。
    ただ、AIという存在がちょっと恐ろしいものに感じられました。

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    2026年01月11日
  • 同姓同名

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    10人の大山正紀の特徴が分かりやすかったため、読めたがところどころ頭が混乱して理解するまでに時間がかかった。
    名前が同じだからこそ後々の展開で、そっちの大山正紀だったのかと感じて面白かった。

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    2026年01月10日
  • 黙過

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    騙された!
    短篇か思ったら騙された!
    5回?なんかもっと騙された感がある。
    壮大な問題。
    愛犬のだったら・・・・・とか思ってしまうぐらい。(ありえない事だけど)
    目的は同じで、手段が違うだけ。 
    凄いテーマじゃないか。もっとエンタメ強くして長編を読みたい気分。
    面白かった。

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    2026年01月04日
  • サイレント・マイノリティ~難民調査官~

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    今回も面白い。
    本当に最後にいつもどんでん返し。
    イスラムはこわいよ。
    特にイスラム国は。悪い人は一部だろうけど、テロしすぎやろ。
    あまりにもアッラーを崇めすぎててこわいよ。そういう未知の事だから余計にしりたくなる。難民調査官シリーズはもう出ないのかなー。

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    2026年01月03日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    ホテル内のよくある群像劇かな、と思いきや、ラスト意外な展開!違和感を感じながら、まぁそういうものかなーと流していたら、叙述トリックにすっかり騙された。読みながら頭の中が混乱したので、もう1回整理しながら読み直したい。
    メッセージ性も強く、台詞が説教くさくて少しくどく感じた場面もあったけど、一気に読めて面白かった!

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    2026年01月02日
  • アルテミスの涙

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    小説なので綺麗にまとめられている
    が、可能性は低いとしても、もし現実にあれば
    どう考えれば良いのだろう
    それぞれの命とこれから、それぞれの考え
    答えのない重いテーマだと思う

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    2026年01月01日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    二度読み必須!
    想像してたミステリー小説じゃなかったけど、読み終わった瞬間もう一度読み返したくなった

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    2025年12月30日
  • 口外禁止

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    ネタバレ

    会話が中心なので、一気に読めた。
    あなたの人生プロヂュースします。という怪しいメイルが到着した3人の若者
    色々な事に勇気を持って踏み出せない多くの若者に寄り添う本だと感じた。
    ワールドカップの試合結果が3試合も当たってしまった事から信用して指示に従う若者たち。誰が誰を騙しているのか?
    最後までわからないスリリングな展開に引き込まれる。
    濡れぎねの罪を被せられた若者たちが取った行動は?

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    2025年12月30日
  • 口外禁止

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    「口外禁止」

    読後にこのタイトルに、恐ろしさを感じました。
    もしかしたら、そういう時代が直ぐそこに迫っているのかもしれない。
    いや、もうその時代なのかもしれません。


    陰キャで自己肯定感の低い大学生金崎恵介のもとに、一通のメールが届く。
    「あなたの人生、プロデュースします」
    スーパーAI「AI(あい)ザム」が、人生の様々な出来事に対して、正しい選択を助言してくれるとのこと。
    金崎は、AIザムの力を借りることに。すると女性と仲良くなり、楽しく遊べる友達もできたが、ある事件をきっかけに人生は暗転していくことに・・・
    といったあらすじ。


    AIに相談すれば、最適解を導き出し、無難な人生を過ごす

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    2025年12月29日
  • 闇に香る嘘

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    兄の正体を探るために知りたかった──、村上竜彦に成りすました偽残留孤児なのかどうか。

    ──私には真実を突き止める必要があった。
     
     
     
    第60回江戸川乱歩賞受賞作。

    全盲、中国残留孤児、腎臓移植。これらだけ並べただけでも、かなり見応えのあるパワーワードの数々。
    そして盲目が故、一度不信感が募った結果、膨らみ始めた猜疑心はどんどん加速していく。

    下村敦史氏の作品は、アルテミスの涙を読んだことがありましたが、物語の構成が面白い。
    他作品も楽しみー。





    『第60回江戸川乱歩賞』受賞
    『週刊文春2014ミステリーベスト10』国内部門 第2位
    『このミステリーがすごい!201

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    2025年12月28日
  • 逆転正義

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    興味本位で読んでみた

    こういう逆転もののストーリー
    裏の裏書いて、いつも見破れない…

    読書初心者の方でも読みやすい活字な気がする。

    見て見ぬふりと死は朝、羽ばたくが
    特にいいかな

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    2025年12月28日
  • 法の雨

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    スッキリ度80%。
    無罪病判事と揶揄されるほどの判事から立て続けに受ける無罪判決。その真意を探ろうとする検事と、判事の孫、妻とも繋がっていく、意図を辿るような話。
    途中で嘘?!そんな理由!?と思いましたが、ラストまで読んでなるほど、と納得。
    他人から見ただけでは推し量れない重責と覚悟があったんだと思うと、複雑な気持ちになります。
    自分や家族が被害者になったとしたら、無罪なんてとても許せません。でも逆に加害者にされたら、なんで、と絶望すると思います。
    どちらにならないためにも、慎重になり、知識をつけて、大切な人をちゃんと大切にしたいと思いました。
    法廷が、起訴された罪状について有罪無罪を決める場

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    2025年12月28日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    技術的問題を抱えたまま発売に踏み切り、案の定死亡事故を引き起こした会社の社長が糾弾され、社長室に引きこもって死体となって発見された事件が発端である。携帯も通じない山奥の建物に関係者が集められ、外部と遮断された中で、社長を死に追いやった引き金は誰か、果たして自殺か他殺ではないのか、と謎を抱えたまま関係者の一挙一動が監視されていく。この建物に導かれた面々には、犯人だけが救われ、残りの者は毒ガスで殺される、というルールが提示される。また、この建物の内部は、社長の死体が発見された社長室とそっくりに再現されている。招かれた面々は、社長との関係で被害者を名乗り、唯一助かる道を求めては自身を犯人とする自論を

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    2025年12月26日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    ネタバレ

    タイトルで既に気になる作品だよね!!!?
    ミステリ好きだし探偵役好きなので、
    どうなっていくのか要注目だった。

    ストーリーとしては"犯人"が助かるという事で、
    まさかの自白合戦が始まるのが新鮮ッッ
    キャラクター全員がある意味クズなので
    心持ち重くならずに読み進められる不思議…

    時々醸し出してくる演技であるかの様な演出?には
    (もしや皆は探偵で演技しているのか…?)
    みたいに予想しながら読めたけれど、
    最後の怒涛の真相には予想するまもなく仰天!
    まさか、そんなわんこそばの如く
    新事実が次々に明かされるとは思わなかったぞ。

    冤罪も過度な炎上もなくすべきだし、
    社長の方が一

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    2025年12月24日
  • 暗闇法廷

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    なんとなく怪しいなと思ってた奴がやっぱり犯人だった

    専門用語の羅列が少々しんどかった
    裁判ものだから仕方がないが
    その分、法廷のシーンはヒリヒリしたし、最後のオチのところは仰天です

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    2025年12月22日
  • 闇に香る嘘

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    主人公が全盲だからこそ出来る鮮やかなトリック。伏線もよく、推理小説としても、中国残留孤児問題や腎臓移植などの問題も読み易い文体でサスペンス要素としてもいい物語だった。

    アルコールで精神安定剤や睡眠剤呑むなよ…とはずっと引っ掛かってたけどね。
    もう少し各キャラに魅力があったらなぁ、、

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    2025年12月16日
  • 暗闇法廷

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    法廷ものは大好物。
    最後まで目が離せない展開で面白かった。

    後天的な障害を抱える人々の支援をするNPO団体『天使の箱庭』の施設長が殺された。
    容疑者となったのは全盲の入所者・美波優月。
    全盲の彼女に犯行は可能なのか。

    刑事弁護人の竜ケ崎恭介と共に真相を追った。

    ミステリー好きな方であれば犯人の目星は早い段階で付くはず。

    だがこのミステリーの読み所はトリックにある。
    鍵となるのは舞台が障碍者支援施設である事。
    今まで読んだ事がない二つのトリックに脱帽。

    そして最後に待ち受けるどんでん返し。

    作者の手の平の上でまんまと転がされた。

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    2025年12月15日
  • 同姓同名

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    同姓同名の登場人物を使った叙述系ミステリの面もあるが、個人的には私刑(特にSNSなどでの)に対する批判的な内容が印象的だった

    自分の発言は意見であって人を傷つける意図がないとか、犯罪者相手だから何を言っても良いと言うような理屈で攻撃的なこと(発言)をしてしまわないように気をつけないといけない

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    2025年12月14日
  • 暗闇法廷

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    後天的な障害を持つ人たちを訓練する施設「天使の箱庭」で施設長が殺され、容疑者として全盲の女性が逮捕された。弁護士の竜ケ崎は彼女の弁護を引き受け、彼女が無実であることを証明しようとする。しかし事件の解明は混迷を極め、やがて開かれる裁判で鍵を握る証人は、聴覚障害者の男性と失声症の少女。事件の真相は、そして判決の行方は。スリリングな読み心地の法廷ミステリです。
    全盲の女性が犯人としか思えない現場の状況。だけれどそれでもいろいろと無理がある……彼女の証言を信じるなら、この真相って案外簡単じゃないのかなあ? と思ったのですが。それ以上に次々と出てくる不利な証言と食い違う証言の数々に「いったい何が起こって

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    2025年12月11日