下村敦史のレビュー一覧

  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    体験したことのない、新しいタイプのミステリー!
    「読者への挑戦状」とうたう通り、
    一筋縄ではいかないストーリー展開にワクワクした。
    巻頭のネタバレが、最大の仕掛け。
    誰もが、ネタバレを念頭において、
    謎に挑みたくなるはず。
    初心者も上級者も楽しめること間違いなし!

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    2026年04月23日
  • 逆転正義

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    見て見ぬふり3.5
    保護 4.0
    完黙 3.7
    ストーカー3.8
    罪の相続 3.7
    死は朝、羽ばたく 3.6

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    2026年04月22日
  • 白医

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    ホスピスでの終末医療と安楽死を扱った医療ミステリー。題材が重いだけに、病室で交わされる医師・患者・家族それぞれの会話がどれも切実で、読んでいて胸がぎゅっと締め付けられるようでした。
    ミステリーではあるものの、謎解きよりも「その場にいる人たちの揺れ」や「選択の重さ」が中心にある物語という印象です。

    幸いにも、私はこれまで身近な人の終末期に立ち会った経験がありません。でも、もし自分の大切な人が苦しんでいたら、冷静でいられるのか、どんな判断ができるのか──読みながら何度も考えさせられました。
    患者や家族が安楽死を望む気持ちは理解できる一方で、それを実行する医師に背負わせる苦しさについて、これまで深

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    2026年04月20日
  • そして誰かがいなくなる

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    タイトルに惹かれて購入。
    内容もそして誰もいなくなったを意識されていた。
    構成もおもしろく誰が犯人なのかそわそわしながら読み進めることができた。

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    2026年04月20日
  • 口外禁止

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    ネタバレ

    自分の周りの環境は、会話の返しから作られていくんだなと思った。ここでこう答える人は、ある人との距離が縮まったり、自分にメリットのない人を遠ざけたり。自分も普段の会話の返しも良く考えてするようにしよう、、、と思ったけど最後はその相手もプロデュースされているというのにびっくり。でも、自分の意思で話した部分もあるというところに人間らしさは捨てられない部分があり良かった。

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    2026年04月18日
  • 口外禁止

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    おもしろかったです。
    ロペのプロデュース力に感心しきりでした。言葉の返し方ひとつでガラリと印象が変わる会話術プロデュースしてもらいたい。

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    2026年04月14日
  • 警官の道

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    読む達成感を求めるとどうしても同じ作者を追ってしまう。近年はブック・オフの100円コーナーで題名のインスピレーションで手に取る事が増えた。短編ではあるが7人の作者の作品が綴られていて中山七里さん柚月裕子さん以外は初めて読む作者だったので期待が膨らんだ。中でも長浦京さんのシスター.レイは面白かった。長浦京さんの他の作品も読んでみようと思います。

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    2026年04月11日
  • 暴走正義

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    ネタバレ

    とても読みやすい短編が6作。
    どんでん返しが数作、
    グッと考えされられる社会派作品もあり。

    「死刑になりたかった」と供述する父、
    「死刑になることは無いから」と供述する中学生の息子、
    死刑制度は存続か?廃止か?
    ・・・・・

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    2026年04月10日
  • そして誰かがいなくなる

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    やや設定が難しい印象があり、読むのも難解に感じましたがミステリー好きには面白いのかなと思います。
    特にミステリーを読み慣れてる人にとっては楽しい仕掛けが沢山詰め込まれていて夢のようなシチュエーションだと思います。
    もう少しミステリー勉強したいなとこの小説を読んで思いました。

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    2026年04月09日
  • そして誰かがいなくなる

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    ネタバレ

    事前の評判通りなかなかに面白かった!
    探偵役に裏がなかったのが気に入らず☆4。あれだけの名推理繰り広げる名探偵が、裏設定無いってどうなんでしょう。

    新事実が裏に、また裏に、とある感覚はやられた〜となり気持ちよかった。
    なおかつ写真が掲載されており、現実味を増し、流行りのモキュメンタリー風?事実のように思える展開もよかった。

    そして人がそんなに死なないのもよかった。ミステリ好きではあるけど、人は死なないに越したことはない。

    それにしてもこれだけミステリを読んできているのにまだ騙されることがあるか、と自分がいつまでも迷宮太郎なことに悲しくなる。
    しっかり何重にも騙されてしまった

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    2026年04月07日
  • そして誰かがいなくなる

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    ネタバレ

    案外と否定的な感想の方がいててちょっとビックリ。
    個人的にはすごく面白かったです。

    たしかに二転三転するので「ってことは真相は…え?なに?どれ??」って最後は混乱するかもしれない。

    メタ的要素が強いミステリーではあるけれど、叙述トリックモノをより多く読んでる方こそ読んでみて欲しいかも。
    至る所で「あれ?」という違和感はあるものの、ミスリードへの伏線の量が半端ない 笑
    気づくようで気づきにくいというか。

    あとラストに実際の被害者は誰だったのかは名前が分からないままですが、これはこれで物凄くメタ的視点で考えると現実味があって私個人的には嫌じゃなかった。
    いかんせん下村先生ご自身の邸宅ですから

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    2026年04月07日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    この作品は題名にもありネタバレあり7つのネタバレでもう読んでいて傑作のクローズドサークルのミステリーが充実しています。いまだかつてないミステリーを堪能して下さい。『双紋島の殺人』は書き下ろしではなく連載作品だったということです。連載時にはネタバレはありませんでした。

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    2026年04月06日
  • 口外禁止

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    人と接することが苦手な恵介は、人工知能を用いたロペにプロデュースされ、奈良岡や穂香と親しくなる。
    穂香と社会制裁系YouTuberの奈良岡に協力しているうちに冤罪事件を引き起こしてしまい、さらには窃盗事件、殺人事件へと繋がっていってしまう……。

    人工知能✖️闇バイトという、現代ならではのテーマ。
    共通して言えることは、主体性の欠如、洗脳と思考停止。
    現代の風潮に警鐘を鳴らす作品。

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    2026年04月05日
  • 逆転正義

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    気づいたものもあり、びっくりしたものもあり。

    「死は朝、羽ばたく」とても良かった。
    スカッとするし、泣ける。

    最後に素晴らしい物語があると前の物語が薄れてしまいがちだけど、思い返してみると「完黙」も良かったな。

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    2026年04月04日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    廃墟に集められた男女7人。ある人物を殺害した「犯人」だけが生き残れるデスゲームが始まった…。
    我こそが犯人だと名乗りを上げるが、他の人物が容疑を否定していく。しかも全員が殺害された人物の被害者だった。
    いつもは犯人を捜すのがミステリーの定説なのに、逆を行くという面白さ!犯人になる=命が助かる、というので、殺害方法を披露するも穴だらけだったり…
    終盤の種明かしも面白かった。新鮮な読書体験でした!

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    2026年03月31日
  • そして誰かがいなくなる

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    ミステリーの醍醐味ともいえるクローズドサークル
    怪しい言動、素敵な邸宅
    環境設定も良いし、話も良かった

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    2026年03月28日
  • 暗闇法廷

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    盲目の女性が入所していた施設の施設長を殺した容疑者にされ、その妹から弁護の依頼を受ける。
    発見された時、容疑者の女性と被害者しかおらず、犯人が逃げれる場所もなかった。さらに、容疑者の女性は何か隠し事をしているように思える。かなり不利な中で、盲目だからこそ不可能な点や、証人の証言のわずかな違和感等から少しずつ積み上げていき、最終弁論での盛り上がりに夢中で読んだ。面白かった!

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    2026年03月24日
  • ガウディの遺言

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    下村敦さんは、スペインを舞台にした小説『情熱の砂を踏む女』と題して闘牛の話を書いております!
    本書は舞台を同じくスペインとし、ガウディとサグラダ・ファミリアを題材としたミステリーとなっています。

    しかし本書はミステリーではありながら、ガウディの事やスペインの内戦とその歴史についても軽く学べる仕様にもなっているようです!!!


    闘牛やフラメンコによる情熱の国!
    世界最高峰のサッカーリーグ『リーガエスパニョーラ』!!
    大航海時代に無敵艦隊を擁し世界の覇権を握っていた国!
    パブロ・ピカソやダリといった芸術家を生み出した風土!!
    そして、アントニ・ガウディが造り始めた未完の世界遺産!!!!

    スペ

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    2026年03月24日
  • 同姓同名

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    ネタバレ

    みんな同じ名前ということで混乱しないか不安だったけれどすんなり読めた。どの大山正紀か分からない部分はもちろん叙述トリック。そこも含めてこんなに綺麗につながるとは!“まさき”の登場もハラハラした。もうひとつの…も、この設定はショートショートも行けるのかと驚くばかり。

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    2026年03月22日
  • サハラの薔薇

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    面白かったー!
    ハラハラドキドキの連続。途中から逃亡劇になって、苦手意識がありつつも先が気になり読んでしまう。逃げても逃げても追ってくる敵に、なんで居場所が分かるんだ?と色々考えちゃって、とにかく皆の言動が怪しく見える。

    下村さんの作品では珍しい(というか私が読んだ中では初めてかも?)官能的なシーンも少しだけあって新鮮だった(笑)

    冒険小説なのに後半は下村さんらしくしっかり社会問題を取り上げている。

    モヤモヤは少し残る。
    アフマドはなぜ西を目指した?なぜ撃たなかった?峰の肩は痛み止めだけで化膿もせずにいられるのか?など。
    そしてラクダよ…

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    2026年03月22日