下村敦史のレビュー一覧

  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    いまさら〇〇島の殺人かと思ったが帯にある通り新鮮だった。続きが気になって2日で読んでしまった。連休にもってこい。伏線がこんなにあったとは。面白いミステリが読みたい人にすすめたい。

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    2026年05月05日
  • 暗闇法廷

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    ネタバレ

    被告人が犯人ではないという前提に立てば、真犯人にはある程度簡単に辿り着けるし、「襲われた」という点も含めケースセオリーの構築も難しいものではない。しかし、口パクや入れ替わりについては、気づくためのヒントがありつつ巧妙にカムフラージュされており、明かされた時には驚きと悔しさを覚えた。
    検察官と弁護人の関係性や「善意の第三者」という言葉の使い方等気になる点もなくはない。また、今回のようなトリックに警察・検察が気づかずに公判までたどり着いてしまうというのも些か現実味を欠く。
    とは言え、物語としては非常に読みやすく、結論の納得感もある。また公判廷での尋問に関する描写はリアルで、筆者が刑事弁護についてし

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    2026年05月05日
  • アルテミスの涙

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    閉じ込め症候群の女性患者・岸部 愛華。
    指一本動かせない患者が妊娠した。
    寝たきりの愛華は、誰に妊娠させられたのか?

    病院は騒然となり、政治家の父は激怒するが、マスコミが動き出し、、、

    産婦人科の女医・水瀬 真里亜は、真相を探るべく、会話ができない患者と、まばたきを通じて彼女の声を聞こうとするが、、、
    やがて、驚愕の真実が明らかとなる。

    至る所に伏線がありますね。
    人間の尊厳と命の倫理に迫る医療ミステリー。

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    2026年05月04日
  • 口外禁止

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    ネタバレ

    面白かった。
    最初はよくあるモテない若者の恋愛話で、ここから人生が少しずつ良くなるような話なの?と呑気に読んでいましたがロペのプロデュースに導かれて3人が出会い色々な事件の当事者にされてしまう展開にハラハラした
    最後には自分達で犯人を見つけ、直接対峙して逮捕までこぎつけたのもスッキリ
    どんなに優秀なAIを作ろうとも人の熱のこもった言葉に心を動かさられるシュウヤの人間味のあるところが良かった。
    でも、最後の一文にこの先の未来やAIへの恐怖が広がって来てゾクっとした。
    サクサクと読めてスッキリする展開がよかったです。

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    2026年05月04日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    ネタバレ

    読者には簡単に解けない小説を書くだけでなく、2つの推理ルートを提示し、さらに誤っている推理ルートでさえも論理的に筋が通っているかのように読者に思わせる文に驚嘆しました。

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    2026年05月03日
  • 逆転正義

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    しんどくなる作品もあったんだけど、
    色々と噛み締めて泣きそうになる作品もあった。

    正義とは?と考える作品。

    全作読み切るまで真相を掴めなかった。
    なんか、本当のことをちゃんと知ることも大事だなって思った。

    「完黙」と「死は朝、羽ばたく」がぐっときた。

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    2026年05月02日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    嵐の孤島にクローズドサークル…
    ミステリー好きにはたまらないシチュエーション&
    ネタバレされているのに騙される快感!!
    違和感はありつつも真相に辿り着けなかった!

    下村先生、今作も楽しませてもらいました!

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    2026年04月30日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    ネタバレありということだけで、そこだけは注目して読んでいましたが全然私には何も分かりませんでした。
    ネタバレがあっても著者様の意図が読めないところとかはさすがの下村敦史ワールドと言ったところかなと思います。
    ブランチの王様でも特集が組まれていましたが、仕掛けが随時に施されていて一見難しいように思うのに種明かしされるとなんだ…!って感じです。

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    2026年04月29日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    ここまでメッセージ性を感じる小説を読むのは久しぶり。日常の中の「優しさ」や「思いやり」について、多面的に考えないといけない世の中は息苦しい。

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    2026年04月25日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    体験したことのない、新しいタイプのミステリー!
    「読者への挑戦状」とうたう通り、
    一筋縄ではいかないストーリー展開にワクワクした。
    巻頭のネタバレが、最大の仕掛け。
    誰もが、ネタバレを念頭において、
    謎に挑みたくなるはず。
    初心者も上級者も楽しめること間違いなし!

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    2026年04月23日
  • 逆転正義

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    見て見ぬふり3.5
    保護 4.0
    完黙 3.7
    ストーカー3.8
    罪の相続 3.7
    死は朝、羽ばたく 3.6

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    2026年04月22日
  • 白医

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    ホスピスでの終末医療と安楽死を扱った医療ミステリー。題材が重いだけに、病室で交わされる医師・患者・家族それぞれの会話がどれも切実で、読んでいて胸がぎゅっと締め付けられるようでした。
    ミステリーではあるものの、謎解きよりも「その場にいる人たちの揺れ」や「選択の重さ」が中心にある物語という印象です。

    幸いにも、私はこれまで身近な人の終末期に立ち会った経験がありません。でも、もし自分の大切な人が苦しんでいたら、冷静でいられるのか、どんな判断ができるのか──読みながら何度も考えさせられました。
    患者や家族が安楽死を望む気持ちは理解できる一方で、それを実行する医師に背負わせる苦しさについて、これまで深

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    2026年04月20日
  • そして誰かがいなくなる

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    タイトルに惹かれて購入。
    内容もそして誰もいなくなったを意識されていた。
    構成もおもしろく誰が犯人なのかそわそわしながら読み進めることができた。

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    2026年04月20日
  • 口外禁止

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    ネタバレ

    自分の周りの環境は、会話の返しから作られていくんだなと思った。ここでこう答える人は、ある人との距離が縮まったり、自分にメリットのない人を遠ざけたり。自分も普段の会話の返しも良く考えてするようにしよう、、、と思ったけど最後はその相手もプロデュースされているというのにびっくり。でも、自分の意思で話した部分もあるというところに人間らしさは捨てられない部分があり良かった。

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    2026年04月18日
  • 口外禁止

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    おもしろかったです。
    ロペのプロデュース力に感心しきりでした。言葉の返し方ひとつでガラリと印象が変わる会話術プロデュースしてもらいたい。

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    2026年04月14日
  • 警官の道

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    読む達成感を求めるとどうしても同じ作者を追ってしまう。近年はブック・オフの100円コーナーで題名のインスピレーションで手に取る事が増えた。短編ではあるが7人の作者の作品が綴られていて中山七里さん柚月裕子さん以外は初めて読む作者だったので期待が膨らんだ。中でも長浦京さんのシスター.レイは面白かった。長浦京さんの他の作品も読んでみようと思います。

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    2026年04月11日
  • 暴走正義

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    ネタバレ

    とても読みやすい短編が6作。
    どんでん返しが数作、
    グッと考えされられる社会派作品もあり。

    「死刑になりたかった」と供述する父、
    「死刑になることは無いから」と供述する中学生の息子、
    死刑制度は存続か?廃止か?
    ・・・・・

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    2026年04月10日
  • そして誰かがいなくなる

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    やや設定が難しい印象があり、読むのも難解に感じましたがミステリー好きには面白いのかなと思います。
    特にミステリーを読み慣れてる人にとっては楽しい仕掛けが沢山詰め込まれていて夢のようなシチュエーションだと思います。
    もう少しミステリー勉強したいなとこの小説を読んで思いました。

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    2026年04月09日
  • そして誰かがいなくなる

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    ネタバレ

    事前の評判通りなかなかに面白かった!
    探偵役に裏がなかったのが気に入らず☆4。あれだけの名推理繰り広げる名探偵が、裏設定無いってどうなんでしょう。

    新事実が裏に、また裏に、とある感覚はやられた〜となり気持ちよかった。
    なおかつ写真が掲載されており、現実味を増し、流行りのモキュメンタリー風?事実のように思える展開もよかった。

    そして人がそんなに死なないのもよかった。ミステリ好きではあるけど、人は死なないに越したことはない。

    それにしてもこれだけミステリを読んできているのにまだ騙されることがあるか、と自分がいつまでも迷宮太郎なことに悲しくなる。
    しっかり何重にも騙されてしまった

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    2026年04月07日
  • そして誰かがいなくなる

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    ネタバレ

    案外と否定的な感想の方がいててちょっとビックリ。
    個人的にはすごく面白かったです。

    たしかに二転三転するので「ってことは真相は…え?なに?どれ??」って最後は混乱するかもしれない。

    メタ的要素が強いミステリーではあるけれど、叙述トリックモノをより多く読んでる方こそ読んでみて欲しいかも。
    至る所で「あれ?」という違和感はあるものの、ミスリードへの伏線の量が半端ない 笑
    気づくようで気づきにくいというか。

    あとラストに実際の被害者は誰だったのかは名前が分からないままですが、これはこれで物凄くメタ的視点で考えると現実味があって私個人的には嫌じゃなかった。
    いかんせん下村先生ご自身の邸宅ですから

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    2026年04月07日