下村敦史のレビュー一覧

  • 暴走正義

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    Audibleにて。
    後半に掛けて失速したかんがあったが、全体としては身近で起きてもおかしくない内容だなと感じた。

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    2025年12月11日
  • 暴走正義

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    正義とは何か。

    哲学的にはどのように定義されているのかは知りませんが、正義というのは非常に曖昧なものなのではないかと思います。
    例えば、昔ニュースが何かで見た記憶があるのですが、裁判で自分の請求が認められなかった時に、弁護士が『不当判決』と書かれた幕をマスコミに向けて掲げていたことがありました。
    これは確か民事裁判だったと思うのですが、原告対被告という2項対立においてはお互いに自分が正義で相手が悪、ということになるんだろうなと思うのです。
    だから、自分の請求が認められないということは裁判所が相手方すなわち悪の肩を持った、ということになりそのような判決は『不当だ』という図式になるのかなと思いま

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    2025年12月09日
  • 暴走正義

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    その怒り、本当に正義ですか?――“暴走する善意”を突きつけるどんでん返しミステリ。
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    下村敦史さんの作品は、社会問題をただ描くだけでなく、物語としての楽しさも兼ね備えている点が魅力ですが、『暴走正義』もまさにその路線のど真ん中にある一冊でした。
    現代社会を覆う「正義の暴走」をテーマにしながら、全編どんでん返しというミステリーの快感もきっちり押さえているので、考えさせられつつも最後まで一気に読めます。

    とくに印象的なのは、正義の“対立”そのものが暴走の源になっていく構造。
    **正義の反対は悪ではなく、別の正義**――この作品は、その言葉をまざまざと実感させてくれます。そこにSNSやインタ

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    2025年12月09日
  • 口外禁止

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    あっという間に読み終えました。
    現実でも起こりそうな内容。
    新たに出会う人や久しぶりの人の耳にイヤホンが入っていないか(AIに操られていないか)確認したくなるような話でした。

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    2025年12月05日
  • 闇に香る嘘

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    うーん、なかなか重厚なミステリーで読み応えあった!!!下村さんの作品は「生還者」「失踪者」に続く3冊目。
    どれも濃厚な面白さがある!

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    2025年12月03日
  • 暗闇法廷

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    自分がしんどい時に読んでるからなのかいつもの下村敦さんの本よりは面白さを感じれませんでした。
    ただ、伏線が伏線を読んで大どんでん返しの繰り返しで最終的な意味に辿り着いた時は深いなと思いました。

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    2025年11月28日
  • 口外禁止

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    現代の時代にありそうな事件。サクサク読めて最後納得。物語のようにAIを謳った詐欺事件とか今後起きそう。

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    2025年11月26日
  • そして誰かがいなくなる

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    大人気小説家、御津島磨朱李の新邸お披露目会

    招かれたのは作家、編集者、評論家、探偵の7名

    目的はある作家の盗作暴露のため

    そして誰もいなくなったオマージュ
    主人の失踪、招待客全員の不審な行動、殺人からの後半は結末への怒涛の展開

    面白かったし下村さんの遊び心も好き
    終始読みやすかった

    最後に本当の家だと知って驚き、
    小説家に夢を見た

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    2025年11月21日
  • 暴走正義

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    6話の短編小説。
    SNSでデマや誤情報が溢れている中、正義とは何かを考えるために手を取ってみました。
    ニュースで日頃から見る話題がテーマになっていたこともあり、読みやすく感じました。
    SNSやニュースで流れる表面上の情報だけではわからないこと、当事者ではわからないこと、本質とは何かを考えさせられると同時に、自分も情報に踊らされている一人ではないかとも感じました。、

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    2025年11月16日
  • 同姓同名

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    凶悪犯だか少年法で守られてメディアでは名前も顔も伏せらた。
    しかしSNSで名前が『大山正紀』晒され
    同姓同名の『大山正紀』が人生を狂わされる。
    多くの『大山正紀』の登場で少し混乱したが読みやすかったが頭をフル回転で読んだ
    最後は、そうなんだこの『大山正紀』か‥
    推理の様なパズル様な小説だった

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    2025年11月08日
  • 告白の余白

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    本音と建前とがありますが、言葉の裏側を考えさせられる事には慣れておりません。

    京都という街のイメージがピッタリとハマる小説でした→行った事はありませんが

    花街の話や寺社仏閣、文化の話などを見ると、京都に旅行する前に読んだ方が良い一冊と思えました。

    しかし、作中の京都人達の会話が日常的に行われているのであれば、東北人の私からすると非常に疲れるなぁと思いました。
    でも東北人は京都人達から詰られても気が付かないかもしれないとも思いました。

    それと、下村作品の文章のくどさ(良い意味で)と伏線の貼り方にに京都のルーツを感じました。


    親と一緒に農業を営む英二のもとに突然帰省してきた双子の兄妹の

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    2025年10月26日
  • 闇に香る嘘

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    設定がすごく面白い。
    目が見えない人が、身近にいる人の正体を探る。
    見えない人の生活や感覚がリアルに伝わる。
    後書きを読んで、私の好きな作家さんたちが高く評価しているのを知り、うれしくなった。
    下村さんの他の作品も読んでみたい。

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    2025年10月23日
  • 口外禁止

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    いやいやこんな簡単に操られないでしょうと思いながらも最後までワクワクさせられたました(笑
    AIが人間の心を支配する日がもしかしたら訪れる未来はあるのかも知れないと思うし、そんな世界が訪れないためにネットだけで繋がる関係ではなく人と出逢い繋がる環境はとても大事だと思う作品でした。
    下村作品は面白いです。

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    2025年10月21日
  • 口外禁止

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    今の20代の人生における迷いを忠実に物語に組み入れた作品であり、ミステリー要素もある面白い作品だった。若者には刺さりやすい作品だと思う。

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    2025年10月20日
  • 逆転正義

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    逆転正義という本のタイトル通り、どんでん返しが多発する短編集です。ひとつずつがつながるわけではなく、完全に独立した話が続きます。

    面白いのもあれば、イマイチなのもあります。好みによるかな?最後の話は、ちょっと泣けます。

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    2025年10月13日
  • 暴走正義

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    色んな可能性があるなって。
    思い込みって本当に良くないと思うし、過信し過ぎるのも良くないな。
    私が正しいと思っていたとしても、良い意味で自分を疑ってみた方が良いのかも。

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    2025年10月10日
  • 悲願花

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    面白かった。ミステリーだけど、感動もある。幸子のように、残された側だって辛いかもしれない、けど私は、心中せざるを得ない状況にいた加害者たちの気持ちも何もなくわかる気がした。共感はできないかもしれないけど理解はとてもできる。だからこそ、私は雪絵や幸子の両親たちを全力を責めることなどできないなと思う。それがもちろん、当事者ではなく傍観者だからなのかもしれないけれど。

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    2025年10月07日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    全員犯人、だけど被害者、しかも探偵
    下村 敦史

    メインの舞台は密室デスゲーム
    ジェットコースターのような作品だった。じわじわと期待や緊張感そして違和感が積み重なっていき、最後の最後に落とされ、回され、宙返りさせられる

    各キャラクターと氏名のイメージが一致してて、"全員"が登場していても読みやすさがあり、これは著者の工夫なのかなと想像。物語の主観も細かく切り替わるが、そこにも分かりやすさの工夫がある。ただ、こんなにも切り替える必要はあるのか疑問に思ってしまったが…が、これは読み返したくなる

    タイトルの意味、散りばめられた謎、
    「結末であり、始まり③」という節から始まる本

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    2025年10月07日
  • 逆転正義

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    凄く面白かった
    特に最後の死刑囚の話が好き
    途中の赤ちゃん掻き出す描写だけ無理すぎて少し飛ばしちゃったけど

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    2025年09月30日
  • 口外禁止

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    ネタバレ

    Audibleにて。
    人生をプロデュースする、という怪しいメールに釣られ、怪しいプロデュースを受けることにした、うだつの上がらない大学生。プロデュースのかいあってあれよあれよという間にリア充街道まっしぐら、と思いきや、急転直下でネット大炎上からの犯罪者として手配される身に。。。
    そういう展開にならないとお話にならないと思いながら読んでいた一方で、急転直下するまでの順調にプロデュースされて人生が好転していっている描画の方がなぜか楽しめていた気がする。いや、それだけだとお話にならないんだけどね。。。

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    2025年09月27日