下村敦史のレビュー一覧

  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    作中、何箇所かひっかかるところはあって、それをメモしながら読み進めていたが、解明には至らず。
    「ネタバレ」を提示しておくことが読者にどう作用するのか、がカギとなっている作品。

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    2026年08月07日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    自殺した社長の関係者たち7名が廃墟に監禁された。48時間後に社長を殺した"犯人以外"が毒ガスで殺されるという。
    よくある密室での犯人探しミステリかと思いきや( °_° )
    「社長を殺したのは私です」と主張する自白の穴を見つけ、我こそが犯人だと自白をブラッシュアップしていく。
    ひとりの社長の自殺をもとにどんどん明るみになっていく人間の裏心理の暴かれ方が新鮮でおもしろかった!

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    2026年08月05日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    犯人の目処は立つも、冒頭のネタバレ7つに該当してしまい特定できず。と思っていたら最初から騙されていました。面白い作品でした

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    2026年08月05日
  • 暗闇法廷

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    ほんと面白かった

    目が見えない人の関わる事件、弁護、裁判、モヤモヤしたものを一気に解決してくれる感じ。

    最高にすっきり

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    2026年08月04日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    ネタバレ

    作中作の部分だけ紙の色を変えている演出が憎い。どうやってひっくり返すのだろうと注意深く読み進めたけれど、結局真相は見抜けなかった。読者からの投稿から結末への流れに、その都度「なるほど」と頷かされながら先へ先へと読まされてしまう。まさに練りに練られた文章と構成で、素直にすごいなと感じる。些細なことだけれど、タイトルとサブタイトルは逆の方が王道感が出てよかったのでは?と思った。

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    2026年08月04日
  • 同姓同名

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    凶悪犯と同じ名前による悲劇

    自分の同姓同名に出会ったことないから深く考えてこなかったし、想像もしなかったけど

    もし彼らと同じ立場になったとき
    自分は一体どうするのか、、、何をするのか

    同じ名前だというだけで受ける実害

    誹謗中傷、冤罪、私刑
    SNSというある意味での凶器についても
    色々考えさせられたし、恐怖を感じる話だった

    本人たちは何もしていないからこそ
    ある日突然転落する地獄にゾッとした

    でも、この物語は小説として
    すごく面白かった

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    2026年07月16日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    下村敦史さんの『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』を読んだ。書店で初めて目にした時、いかにもうさんくさくてそれが逆に興味を惹いた。初めて読む書き手さんだったけれど、実際タイトルどおりの展開が斬新でとても楽しい読書体験だった。多分に演劇的なので映画や舞台化もされそう。観てみたい!

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    2026年07月12日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    ネタバレ

    なんとなくアンリミだったから読んでみた。よくあるホテルを舞台にした群像劇かなと思っていたけど途中から違和感を感じ始めて結末としては、あーそういうつながりあったのか〜っていう。小説だからこそできることだね。すぐに2周目読んで検証したところ、すでに第2章で違和感が書かれていた。いかに注意深く小説を読んでいないということがわかった。どこで気づいた?と共有することで、いつもどんなふうに読書をしているのかがわかる。
    全ての人を救うことはできないし、物事も見方によっては意味が変わってくる。誰かを救ったら誰かは傷つく。そんなテーマを一貫して捉えたけど、読書体験としてもそれをメタで感じた。

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    2026年07月10日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    全員犯人で、だけど被害者で、しかも探偵でした。
    新感覚!どんでん返しともなんか違うような、所々散りばめられた「気になる」が最後に思わぬ形で集約される、ただのミステリーではない読み応えでした。

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    2026年07月03日
  • ネタバレあり~双紋島の殺人~

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    傑作。
    個人的には、好きなミステリーTOP10に入るレベル。

    ノート4P分メモをして推理しながらも、1日であっという間に読み切ってしまった。

    自分の推理が当たった部分も多かったけど、想像を超えてくる納得感と気持ち良さがあった。

    これはすごいです。ミステリー好きは全員読んでほしい。変化球か直球かは読んでみて。

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    2026年06月26日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    「どういうことですか?そんなことある?」

    タイトルを見た時、そう思いました。

    でも、読み進めるうちに思います。

    「全員犯人、だけど被害者、しかも探偵だなー。」


    と。



    「SHIKAGAWA社」が発売した電動自転車は、ブレーキに欠陥があり、それにより死者も出て、大きな社会現象となる。

    多くの人々から糾弾される志賀川社長。
    罪の意識に苛まれたのか、志賀川は社長室で首を吊っているのが発見される。

    後日、密室の廃墟に集められた7人。
    7人とも志賀川の死に関わる人物。

    廃墟のスピーカーから指示が出る。

    「志賀川は誰かに殺害された。志賀川を殺した犯人だけは命を助けよう。」

    期限は4

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    2026年06月12日
  • 暗闇法廷

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    全盲者が殺人容疑で訴えられる。さあ、弁護士はどう検察と戦うか。本作がデビュー作以来の全盲者を扱った物語。
    にしても、この設定の着想力がすごいし、やはり令和のSNS時代への警鐘もしっかり鳴らしてくれる素晴らしい作品。

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    2026年06月07日
  • 同姓同名

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    沢山の大山が出てきて混乱したけどどの大山が犯人かを想像しながら読んでいくと途中「えっ!?」となるような感じで裏切られる場面がありとても面白かった。このような本を探したい。

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    2026年05月17日
  • 闇に香る嘘

    ネタバレ 購入済み

    まずミステリーとして素晴らしい。
    加えて残留孤児と視覚障害という二つの重いテーマを丁寧に取材し、
    一つの物語に織り上げていく作者の粘り強い努力に脱帽です。

    #ドキドキハラハラ #切ない

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    2026年05月13日
  • 全員犯人、だけど被害者、しかも探偵

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    志賀川社長を殺した犯人だけが生き残れる密室なので、全員が自分が犯人だと様々なトリックを述べたて、他人を蹴落とすために自白の穴を探す。
    なかなか面白い趣向で、一気に読んでしまいました。

    志賀川の電動自転車でブレーキが効かず、死者が出ていた。当初から欠陥は社内で指摘されていたが、社長は隠蔽したが、それもバレた。自殺と思われる死に方をした。

    7人の関係者に手紙が来て、何者かに集められた。ライターの神嶋、社長運転手の倉持、社長室清掃係の林、社長夫人、被害者の会代表千場夢子、開発室所属かつ告発者の石和田、営業の竜胆。彼らは社長室を模した密室に閉じ込められ、48時間後に社長を殺した犯人以外は毒ガスで殺

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    2026年05月08日
  • 暗闇法廷

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    あらゆる後天的障害を抱えた人たちが入所し、生活訓練を受ける施設で施設長が刺殺されます。
    容疑者である全盲の女性は容疑を否認。
    彼女の弁護を引き受けた竜ケ崎弁護士が主人公の法廷ミステリーです。

    証人尋問により思惑通りのコメントを引き出す話術。
    裁判員たちへの印象付けの鮮やかさ。
    検事とのかけひき。
    依頼人の無実を信じ切る強さ。
    スタイリッシュな竜ケ崎弁護士に痺れます。
    そして明るみにされていく真相。
    続きが気になってあっという間に読み切りました。

    冒頭、目が見えない女性が施設内を歩くシーンから始まるのですが、
    空間察知の仕方などが未知の事ばかりで一気に引き込まれました。
    法廷での裁判のシーン

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    2026年04月19日
  • 失踪者

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    ネタバレ

    面白かった。
    山岳カメラマンの主人公と、その相棒だった天才クライマー樋口を中心とした話。友情とロマン。最後は少し泣けた。ここまで信頼できる相棒を持てるって、なんだか羨ましくなる。
    終盤にいくまで過去と現在が入れ替わり立ち替わりで時系列がよく分からず、今どんな状況だったっけ?と少し混乱したけど、読み進めてく内にだんだん馴染んできて終盤はすらすら読めた。メインのネタが少し複雑なのもある。
    あと主人公お前、なんでそこで会社をとるんだ。何年も苦楽を共にした樋口をなんでそんな簡単に捨てるんだよ。樋口が可哀想すぎた。が、最終的には相棒には全部理解できたようで良かった(良かったのか??悲しすぎるな

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    2026年04月15日
  • 失踪者

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    知らない世界を垣間見れるミステリー。
    臨場感溢れる描写、浮かび上がって来る謎。なにより幸せだったころの二人の様子が、心の結びつきを感じでグッときました。
    その分切なさも倍増ですが、ラストで真相が明かされた時、まさかこんな展開になるなんて、と驚きと寂寥感と納得感で、しばらく余韻に浸るほど。
    山より海派の私でも山に行きたくなる魅力に溢れたミステリーでした。

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    2026年04月15日
  • 同姓同名

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    めっちゃわくわくしました!
    同姓同名の人が10人近く出てくるミステリーって
    あらすじだけで面白そう!って思い
    読み始めて混乱させられてもというか
    混乱あってこそのこの物語の面白さなのだなと思いました。

    アレもコレも伏線だったの!?ってばかりに色んなトリック?が散りばめられてて最後の最後まで真相が頭の中で理解しかけていた?結末ひっくり返されまくっておもろかった!!!

    展開の面白さだけじゃなくて今の社会、とりわけSNSとの在り方・付き合い方ってところの問題提起もなされてて考えさせられた。

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    2026年04月14日
  • ヴィクトリアン・ホテル

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    いっぱいミスリードさせられ楽しめた作品でした。
    某映画を思い浮かべながら読んでいたので人間模様にすごく注目して読んでいたら色々違和感を感じて楽しめました。
    もう一度読みたいです。

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    2026年04月06日