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大雪の日、大人気作家の御津島磨朱李が細部までこだわった新邸のお披露目会が行われた。招かれたのは作家と編集者、文芸評論家と……。最初は和やかな雰囲気だったが、次第に雲行きが怪しくなっていく。奇想天外、どんでん返しの魔術師による衝撃のミステリー!
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Posted by ブクログ
めっちゃ面白かった 最後の一行で「?」となり、急に現実に引き戻された ネタバレなしで読めと勧められたから、帯も見ずに読んでたけど、室内描写がやけに詳しくて、伏線か…?と思ってたら本当に自宅をテーマに作ってるからなのかと納得 挿絵も自宅の写真やったんか 冒頭、紙の質が違うところも凝っていて好きだった...続きを読む ミステリ好きは必見の本だった
大人気小説家、御津島磨朱李の新邸お披露目会 招かれたのは作家、編集者、評論家、探偵の7名 目的はある作家の盗作暴露のため そして誰もいなくなったオマージュ 主人の失踪、招待客全員の不審な行動、殺人からの後半は結末への怒涛の展開 面白かったし下村さんの遊び心も好き 終始読みやすかった 最後に...続きを読む本当の家だと知って驚き、 小説家に夢を見た
ミステリー史上、もっともリアルな「館」で何かが起こる 下村先生のご自宅が舞台となっているミステリー 物語も楽しめたけど、それ以上に下村先生自身のミステリー愛や自宅愛等いろんな愛や想いが詰まった作品だと感じた 下村先生の作品もっと読みたいな!
ちょいネタバレになるかも。 隠し部屋が見つかるまでは正直、ちょっと退屈だった。 でも隠し部屋を見つけてからの推理は怒涛の流れでおもしろかった。 んで、最後のページのアナグラムも最高でした❢
下村さん 全てがラグジュアリーすぎる ラグジュアリーすぎで 館の紹介のシーンは、ちょっと置いてきぼりを食らった感じ でも、最後のページを見た時 「下村さんらしい!!!」 と、拍手を送りたくなりました クローズドサークルって 結構集中して読まないとわからなくなるんだけど(私だけ?) 下村さんの作...続きを読む品は、読みやすすぎ 今回も気持ちよかったです!
大人気ミステリー作家御津島磨朱李の新邸披露会に招かれた7人。何かが起こりそうな洋館をあえて建てた御津島は、「あるベストセラー作品が盗作であることを公表する」と宣言した後姿を消す。余興なのか事件なのか判断がつかないまま、吹雪に閉じ込められた7人は不安な2日間を過ごすことに。 作者下村敦史の自邸をその...続きを読むまま利用したミステリーといういうことで、見取り図だけではなく写真が頻繁に登場してイメージが湧きやすい。冒頭の建築士との打ち合わせの会話もリアルで楽しかった。しかし、そこで得た情報を“読者だけが知っている”と錯覚して読んでいたため、作者の術中に嵌った感がある。思い込みにやられた。 最後の大オチは概ね予想通り。だが、そこに至る過程は語られなければ気づかなかった。家を建てるという経験があれば、なるほど確かに、と思うのかもしれない。ちょっと悪質だとは思うが。 細かい現象に関しては回収されていないのが残念。なぜ著書を隠された作家が凛だったのか、が説明されなかったのが不満ではある。とは言え、全般としては面白かった。
タイトルからしてアガサ・クリスティの有名作を彷彿とさせますが、みんながいなくなる訳ではないですし、トリックは寧ろエラリー・クイーン的でオマージュ感は薄め。それでも登場人物それぞれの思惑が入り乱れるトリッキーな展開にも関わらず、スマートに解決させた手腕は巧みでよくできた作品だと思いました。
最初から最後まで先が読めず、おもしろかったです。著者の実際の自宅を舞台にしたというコンセプトが、物語全体によいスパイスになっていると思いました。
がっつりのミステリーを読むのが久しぶりで、前半は少し読みづらいと言うか正直あまり面白さがわからなかった。 が、途中からどんどん引き込まれていって最後はほとんど一気読み。 ことごとく予想は外れ完全に騙された。
読みやすいミステリーだった 解決にいたるところが思ったよりヌルッときたのでもう少しわかりやすく、タメなどがあるといいなと思った 実在の館なのは結構おもろい笑
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