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Posted by ブクログ
またまた、久しぶりの作家さん(下村さん)!
登山か…
全く縁がない…
私なんかが、山登ったら、即遭難しそう…
ハイ、山岳ミステリー!
この話も遭難と無関係やない!
雪崩から、生還した2人…
時間差ありで、救出されたけど、言ってる事がバラバラ…
その遭難で、兄を亡くした主人公。
しかし、兄は、ある事があってから、登山してないのに、急に!!
真実は、山にある!
色んな矛盾した事象が徐々に明らかになる!
解説にもあったけど、ルービックキューブみたいに面白い!
立体型パズルの事やけど、同時並行で発生する事象と過去の事象が、混ざり合い、ややっこしいのが、最後にスッキリって感じ。
面白いかった!
この作者さんのも、結構、手元にあるんで、読み進めよ!
仲間の死を伴った奇跡の生還には、後悔と痛みが付き纏う。生き延びるために苦し
い選択を迫られることもある。だが、精神的に思い詰めて幸福を拒絶してしまったら、不幸な結末しか待っていない。
生還者には、死者の分まで生き抜く義務があると思う。
あなたはもう幸せになっていいと思う。生き延びたのはあなたのせいじゃない。
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今週は、体調復活したので、映画館で!
「鬼滅の刃」を横目に見ながら、
「スーパーマン」
何回、リブート?リメイクしてんねん!って話はあるけど、DCコミックの代表やからね!
何か、圧倒的な強さがないな…
ある意味、人間っぽいっぽい言うか…
親の教えは、参考にはしても、自分の道は、自分で決めようね!
ワンちゃん、ヤンチャ過ぎ!
しかし、こんな超人がいっぱいの世界で、超人が人間の味方してくれんのかな…
人間は、ワガママ放題やし…ピンチの時だけ、「助けて-」が通用するんかな…
そうや!書くの忘れてた!
スーパーマンの敵は、ウルトラマンって…
日本で、その名前使うな!
人の事言えんのか(^◇^;)
Posted by ブクログ
『生還者』
緊張感 ★★★★★
ラストシーン ★★★★★★
意外性 ★★★★★
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(小説より)
「山では自分の命を預け、相手に命を預けられる。絶対的な信頼がなきゃ、相棒はつくれない。人と信頼を繋げないなら、いつか死ぬ。」
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舞台は「山」です。しかも冬山です。この冬山で遭難事故が起こり、亡くなるひと、そして生き残ったひと(生還者)が生まれます。
生還者が抱く気持ちは「助かった・・・。有難い」という単純なものではありません。なぜならば、一緒に山にアタックした仲間が、目の前で命を落としているのですから・・・。
行間から、すさまじい吹雪、そして氷点下のつきさすような気温があふれてきます。
これでもか・・・というくらいに。
そして、過酷すぎる環境のなかで主人公たち歩みつづける姿は緊張感そのものです。
ミステリー好き、スピードある展開が好き、意外性ある結末が好きな方は是非にご覧ください。
ラストシーン。わたくしは、★5個ではたりなく、6個評価となりました。
読み終えての感想は「参りました・・・」です。
――――――――
【主人公】
標高5000m越えカンチェンジュンガで遭難事件が発生しました。
生還者は2名です。そのほかのパーティーは残念なことに帰らぬ人になりました。この帰らぬ人の肉親、弟が主人公です。彼は、兄と同じ大学の山岳部出身です。
そして、もうひとりの主人公が女性記者です。彼女も、彼と同様に山に魅せられた一人です。
――――――――
【物語のはじまり】
生還者2名に対して、マスコミは「奇跡の生還者」と称し、報道を行います。なぜならば、遭難した場合の生存確率が極めて厳しい山だからです。
さて、この2名(A,B)の発言が大きく異なることが「事件性」を帯びることになります。
Aは、Aが助かった理由が遭難中・行方不明のCのおかげだと発言します。Cから食糧含めて援助を受けたと・・・。だから、CはAにとっての英雄であると。
一方で、Bはまったく異なる発言をします。Cは、Bを含めたパーティーの一員であったが、途中でひとり離脱をし、迷惑をこうむった。Cは英雄でもなんでもないと・・・。
A,Bの発言の真相はいかに? なぜ食い違うのか?
――――――――
【兄の不審死】
兄は、雪崩で亡くなりました。
弟は、兄の遺留品から兄の死に対して疑問を抱くことになります。それは、兄がもっていたザイル(綱)に「切り込み」が入っていたのです。明らかに「人為的」なものでした。
兄は殺されたのでは? パーティーの誰かに・・・。
弟は、調べはじめます。
――――――――
【真相に近づく記者】
今回の遭難ならびに生還者2名の発言の差異について、ひとりの女性記者が真相を追いかけ始めます。
彼女は、山岳経験者です。「山に対して嘘をついているどちらか1名を赦すことはできない」の想いを胸に、調べ始めるのです。
この過程で、もう一人の主人公/弟と協力する体制となります。
――――――――
【二つの遭難事故の重なり】
主人公の兄は、婚約者とともに冬の白馬岳ツアーに申し込みをしました。残念なことに、悪天候も重なり、婚約者含めた女性パーティーは全員亡くなり、男性陣だけ生還することとなりました。
これを機会に兄は、登山をやめたのでした。
しかし、今回、兄は冬山、しかも世界第3位の山に登頂アタックを試みています。
なぜ、急に登山を?
弟と女性記者は、調べを進める中で、今回の遭難と数年前の白馬岳の事故に「重なり」があることに気づきます。
――――――――
【タイトル「生還者」】
周囲は生還者に対して「生還できてよかった」と安寧の気持ちを抱きます。
しかし、当の生還者たちは、筆舌しがたい感情と戦っています。
或る者は「なぜ自分が生き残ってしまったのか?」と悔恨を抱きます。
また、或る者は「死に場所を求めて山に登りつづけ」ます。
生還者が苦しみ続ける途方もない闇に対して「光」が差し込んだとき、涙が頬をつたうのでした。
Posted by ブクログ
本作はBOOKOFFで購入!
以前から読みたいなぁと思っていたところ目についたので手に取りました♪
さて、私にとっての山登りは小説の中だけでの話で実際に登山をしてみた事はありません。
→湊かなえさんの小説を読んで登りたいと思ったことはあります。
本作の主人公達は山に登る理由があり、困難に挑もうとしております。
私的には命を賭ける事と登山の面白味には吊り合いを取る事は出来ませんが、危険な事が色々と取り除かれていく世の中に、未だそんな趣味が残っていてもいいだろうと思います。
ヒマラヤの雪崩で兄が死亡した!?
兄の遺品を整理しているうちにザイルに施された仕掛けに気付いた、弟の増田直志は兄の死が本当に事故であったのかを疑う。
時同じくして兄と同じ時期にヒマラヤに登り雪崩の生還者となった二人の登山家はまったく違う事を言い出した!!!?
下村敦特有の捩れ問題、今回も読み手は翻弄される。
最初の場面の2人の登山家は一体誰なんだろう?
という思いが、種明かしされるまでずつと引っ掛かります・・・
Posted by ブクログ
2026/02/21読破
伏線回収が気持ちいい!
登山について詳しくないので、道具や縄の縛り方など分からない部分が出てはくるが、分かるように説明されたり、多少曖昧でも気にせず読めました。
それよりも、生還者2人の証言の違いから、主人公が気づいた違和感、それが最後にどんどん回収されていくのが読んでいて気持ちいです。
ミステリーでも、殺人のためのトリックというわけでなく、真実を解き明かすためのさりげない矛盾を突いていくので楽しく読めました。
正直、主人公のフラフラ感にはイライラしてしまったので、葉子は離れることをすごく勧めたい。。
結婚しても幸せにはなれない気がしてしまう。
常に山登りとそこで出会った人が一番になってしまうタイプに見えてしまう。
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小説・文芸
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