佐藤青南のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレインタビュー形式で進んでいくため、慣れるまで視点の変換にやや苦労しました。
ミステリーとしては、想像以上の出来事が待っていて最後まで楽しむことができました。
自身も保育を学んできたため『児童虐待』のテーマは感情移入をしてしまいやすいですが、だからこそ子どもという存在の難しさを改めて感じました。
酷すぎる虐待をしてきた両親のせいで、一番苦しんできたはずなのに結局自分も同じことをしてしまう…さらにはその親も虐待を受けてきた…虐待の連鎖と我々はもっと向き合わないといけないんですね。
そしてどんなに周囲のソーシャルサポートが希望を持って接していても良い結果はなかなか生まれない現実に、苦しくなりました。 -
Posted by ブクログ
佐藤青南『不純正律 上』中公文庫。
絶対音感刑事・鳴海桜子シリーズの最新作が書き下ろしの上下巻で2ヶ月連続刊行。
警察音楽隊志望で音大から警察官になった異色の刑事、鳴海桜子が再び捜査一課の音喜多玄とコンビを組み、連続殺人犯に迫る。
既に上巻では連続殺人犯の正体が明らかにされているのだが、下巻ではどのような決着を付けるのだろうか。
都内のアパートで男子大学生が殺害される。捜査一課の音喜多弦は再び、鳴海桜子刑事と共に捜査を開始する。被害者の足取りから、セレブのホームパーティに辿り着くのだが、そこには、桜子の父で音楽家の薬丸昭治から音喜多が捜索の相談をされた女子大生の姿があった。
セレブ -
Posted by ブクログ
行動心理学を用いて相手のしぐさから嘘を見破る、美人刑事・楯岡絵麻。その手腕から“エンマ様”と呼ばれる。離婚した元夫に刺されたという被害者女性の証言により、被疑者の取調べに当たった絵麻。しかし、ふたりの娘が三年前に殺されていた事実を知った絵麻は、筆談でしか応じようとしない不可解な行動をする被疑者から、ある可能性を感じ、後輩の西野とともに調査に乗り出すと……。
エンマ様の行動心理学は本当に凄すぎます!
西野とのやり取りはくすくす笑ってしまいますがエンマ様のその犯人への嘘、本当の区別が分かるのが凄いと思いました!
今回のやばいのは最後の章でした。
エンマ様の事敵対してた筒井さんもエンマ様とタッグ組