佐藤青南のレビュー一覧
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第1話から 8年も監禁されてようやく逃げれたのにトラックに撥ねられるとか。
ホンマについてない。
けど木谷の親もおかしくて。両方死んでて話を聞けんのが腹ただしい。
第2話 高山を受け入れてくれる会社の人がおってほんまに良かった。
第3話 これはほんまに教師がクズすぎて。けど爆弾防げて良かった。
第4話 いやあほんまにこの男やばすぎて。絵麻に対する執着が。もう天性の物なんやな。絵麻がすごすぎて。嘘の反応をしてる人間からサンプリング出来るとか。
「ところであなたは、何人いるの」
のセリフがホンマに痺れた。弟も短気すぎてすぐにボロが。
静電気のスプレーがこう繋がるんやと。
ウィッグも何でしてる -
Posted by ブクログ
神奈川県警 第一交通機動隊 みなとみらい分駐所 A分隊に所属する本田木乃美。
白バイガール、シリーズ第4弾。
ますます面白くなって来ました。
公道でマシンの限界まで飛ばす『最高速アタック』の動画が発見され、捜査が開始された。
更に、不審なひき逃げ事件も発生し、事件は混迷を深める。
果たして、犯人はグループなのか?
彼らの目的は何なのか?
後輩の白バイ隊員・鈴木は、先輩にもズケズケと遠慮のない今時の青年だが、意外にも情に熱いとの噂が...
木乃美は、後輩・鈴木に手を焼きつつ、犯人を捕まえることが出来るのか?
登場するキャラも増えて、ますます面白くなって来ました。最後のエピローグは、笑って -
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シリーズ3作目。
今回は、箱根駅伝を背景にした物語。
いよいよ、川崎 潤が、駅伝先導の白バイに。
箱根駅伝1日目の深夜、翌日の復路十区を走る選手の妹が誘拐された。本田 木之美は、年末に起きた七里ヶ浜の殺人事件の捜査協力に。
それぞれの立場で、全力を尽くす交通機動隊の面々。
やがて、いくつかの事案が一本に繋がり、見えてきた真実とは?
相変わらず、ハラハラドキドキのスピード感あふれる文体に、軽快なやり取りも交え、一気読み必至です。
最後、駅伝先導を花道に引退する谷原の姿に、ウルウルします。そして、兄の努力を信じる妹の姿も。
決して1人では無い、あなたが次にタスキを渡すのは誰? -
Posted by ブクログ
箱根駅伝の先導に憧れて白バイ隊員となった新人・本田 木乃美の活躍と成長を描く警察青春ミステリー。
木乃美は、もともと気弱な性格で、 毎日、失敗ばかり...
同じ女性隊員の川崎 潤は、やや冷たいが、優秀な技術を持つ同僚で、羨ましい限り。
そんな潤が、無理な追跡で若い女性(17)を死なせてしまう。落ち込み、白バイ隊員を辞めようする彼女。
そんな時に、連続強盗事件が発生する。しかし、場所も目撃情報もバラバラで、犯人像が見えない。
やがて、危険ドラッグの事件も絡み、複雑な様相を呈す。
果たして、木乃美達は、事件解決に貢献できるのか?
隊員達の軽快なやり取りに加え、バイクの疾走感も描かれるなど、テ -
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短編集で、特に相互に関連のない中編が三つ。
読んでても、特にオチもどんでん返しも無く、
なんだかなぁ...と思いながら読み進むと、
三作目の最後で「え、ちょっと待って」が来る(^ ^;
「え、何、まさかそうつながるの!?」と驚きつつ
エピローグを読み始めると、もう「!×100」(^ ^;
あのつまんねぇ(失礼!)話たちは、
こういうことだったのか...となると、
ドトーの様に前に戻ってあれこれ復習したくなる(^ ^;
いやぁ、佐藤青南が、こんなどーでもいいような話で
終わるはずがない、とは信じておりましたが(^ ^;
私のチンケな想像のはるか上空を駆け抜けました(^ ^;
これは、ぜひ読