佐藤青南のレビュー一覧

  • 白バイガール

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    白バイ好きなのでタイトル買い。

    新米女性白バイライダーの苦悩から始まる事件簿的な話。ベタだけどこういうの好き。バイクそのものは詳しくないけど、CB1300Pに乗ってる女性警官とかキュンキュンする。
    カーチェイスのシーンのテンポも気に入っている。

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    2018年12月19日
  • ストレンジ・シチュエーション 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    私は、君と会話しているんじゃない、君の大脳辺縁系と会話しているの。

    得意のフレーズが冴える行動心理捜査官 楯岡 絵麻、通称「エンマ様」。
    彼女の前では、誰も嘘がつけない?

    強盗殺人事件が起こり、警察署内で自殺した警官が犯人とされた。
    しかし、...

    短編集であり、それぞれが異なるストーリーであるが、実は、そこには、大いなる謎が隠されていた。

    最後の最後に、犯人とされた警察官の痛切な思いが明らかとなり、しんみりとしました。
    本当に、真実を知ることが、必要だったのか、なかなか難しいですね。
    この世でたった二人の兄妹に、幸多かれと願います。

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    2018年06月28日
  • 白バイガール

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    今まで警察小説は何冊も読んできたが、交通機動隊に焦点を当てたものは初めて読んだ。
    とても面白かった。特に白バイの走行中の描写は疾走感を感じて一気に読んでしまう。
    続編もあるらしいので読んでみよう。

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    2018年06月24日
  • 白バイガール 駅伝クライシス

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    三作目にして主役交代⁉f(^_^;
    いつものメンバーの安定した「お約束感」
    満点のやり取りは、サザエさん並か?

    安心して読める反面、ハラハラドキ感が薄めか。
    え、ここでそんな展開して、この先どーすんの?
    というような緊張感があった方が、
    より引き込まれるような気もしますが…f(^_^;

    ま、これはこのほのぼの感が良いのかなf(^_^;
    あまり警察の話っぽくないのがf(^_^;

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    2018年01月24日
  • 白バイガール 幽霊ライダーを追え!

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    シリーズ第2作目。
    木乃美から潤に主役が交代。でも二人がメインなので、前作を読んでいなくても楽しめると思います。人間関係は前作を読むべし。
    幽霊ライダーは予想はついたが、理由がわからなかった。
    なるほどというオチでした。
    テンポよく読め楽しめ、ハラハラする場面もあり、お勧めです。

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    2018年01月17日
  • ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    行動心理学を駆使し、被疑者の嘘を見抜く警視庁捜査一課の美人刑事 楯岡 絵麻、通称「エンマ様」。

    様々な被疑者を前に、果たして、どこまで真実に迫るのか。

    そして、15年前に彼女の恩師を殺害した真犯人との対決。最後の対決に、ハラハラドキドキの連続です。

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    2017年06月20日
  • 白バイガール 幽霊ライダーを追え!

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    前作にまして面白くなっている!白バイに乗ってる場面は、自分で運転している気分になる!この感覚がとても好きなのだ!

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    2017年04月26日
  • 白バイガール 幽霊ライダーを追え!

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    これも「誰だか分からない犯人を捜す」という意味では
    ミステリに分類できるかとは思う。
    が、交通機動隊の白バイ隊員の「お仕事小説」でもあり、
    女性白バイ隊員同士の友情の物語であり、
    今回の主役(?)潤の成長の物語でもあり...

    気心の知れた隊員たちのやりとりは、
    サザエさんや水戸黄門的に安心して読める(^ ^
    ハッピーエンドが分かっていても、きちんと
    ハラハラさせられるところもあるし(^ ^

    バイク乗りと名乗るのもおこがましいが、
    一応は乗る私には共感できる部分も多々あり(^ ^

    隙がない、かと言ってまとまり過ぎてもいない、
    とてもバランス感覚の良い上質のエンタテインメント(^ ^
    書店で

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    2017年04月19日
  • 白バイガール

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    佐藤青南さん、「消防女子シリーズ」で期待感が高まり、「市立ノアの方舟」で魅せられ、そしてこの「白バイガール」で心躍らされました(^-^)俗に男性中心の職場にあって、女性っぽいけど芯の強い本田木乃美(このみ)と運転技術で男性を凌駕する川崎潤の黄金コンビの物語。仲間たちの団結と友情、スリルとスピード感の渦に巻き込まれてしまいます!続編が楽しみです(^-^)

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    2016年11月06日
  • 白バイガール

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    ストーリの最後の方で、主人公が同僚に「逃げんなよ!」と挑発する場面がある。
    言葉は乱暴だけど、同僚へのとても強い思いやりが込められていて、ちょっとホロリとさせられてしまった。
    何故か気になる方は、是非読んでみて下さい。

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    2016年09月03日
  • 白バイガール

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    佐藤氏の「○○ガール」シリーズ。

    今回も、一所懸命で、ちょっと抜けてて、
    美人じゃないけどみんなから好かれて...
    という愛すべき主人公(^ ^

    テンポよく読みやすい文章でありながら、
    サスペンスシーンはハラハラドキドキもの(^ ^;
    さり気ない伏線もきちんと拾ってるし、
    ときにホロリとさせられる展開も。

    一粒で五度も六度もおいしい、お得感満載の一冊(^o^

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    2016年04月04日
  • ファイア・サイン 女性消防士・高柳蘭の奮闘

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    女性消防士・高柳蘭の奮闘ぶりを描く、シリーズ第二作。この第二作は読者の喜怒哀楽の全てを強く刺激するようなストーリー展開になっており、間違い無く第一作よりスケールアップしている。

    横浜市中区で相次ぐ不審火。警察も事件性を疑い、捜査に乗り出す。そんな中、ついに湊消防署の消防士に殉職者が…そして、高柳蘭に訪れた最大の危機。蘭はこの危機を乗り越える事が出来るのか。

    ミステリーの要素もふんだんに盛り込まれ、大きく展開して行くストーリーが良い。ラストには感涙。

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    2014年09月18日
  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    ネタバレ

    全員が被害者。まさにこの一言になってしまった。インタビュアーは?殺されたのは?決して救われることのない世界はある。

    「杉本ですね、杉本がやったとですね」  私は祈るような気持ちで、あの言葉を発しました。もしも君枝さんに子どもを愛する気持ちがわずかでも残っているとしたら、きっと私の意図が伝わる。そう信じとりました。最後の賭けです。

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    2025年11月30日
  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    読み終わったあとに、タイトルー!となりました。重くて辛いはずなのに、スラスラと読めました。面白かったです。

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    2025年11月25日
  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    ハラハラと先が気になってあっという間に読み終わりましたが、後読感は良くありません。
    重いテーマですので、最後はなんとか伏線を回収しながらも、救われてほしかったと思いました。
    ですが告白系、インタビュー系の物語大好きなので、⭐︎4です。

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    2025年11月23日
  • ラスト・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    絵麻とゆりかの対決に決着。
    しっくりいかないこともあったけど、無事に結末を迎えることがてきてよかった。

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    2025年11月06日
  • 人格者

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    ネタバレ

    都内で殺人放火事件が発生した。被害者は著名な男性ヴァイオリニスト。捜査一課の音喜多弦は、音楽隊志望の変わり者刑事・鳴海桜子と、再びペアを組んで捜査を開始する。怨恨が犯行動機と睨んだ捜査本部だが、関係者は皆、被害者への敬愛追慕を語るのみだった。誰からも愛された彼は、なぜ殺されたのか?そして、犯人の正体とは!? 文庫書き下ろし

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    2025年11月06日
  • 犬を盗む

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    形や結果がどうあれ登場人物はみんな犬好き。
    犬好きあるあるを散りばめながらもしっかりとしたミステリーです‼︎

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    2025年10月26日
  • 一億円の犬

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    犬を盗むに続き読んだ今作。今回も犬の純真さが光る。疾走感がありページを捲る手が進んだ。Theミステリーであるし、犯人も動機も納得のいくものだった。
    楽しく読ませて頂きました。

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    2025年10月08日
  • ツインソウル 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    連作短編ながら、また次につながりそうな感じが。
    西野のキャバクラが落ち着いて、変な引っ掛かりが少なくなった。

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    2025年09月20日