佐藤青南のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレインサイド・フェイス
今回のテーマは、人には二面性がある。
その二面性を楯岡が暴いて行くお話。
人が過ちを犯しても、容疑者が精神的に病んでいた場合、法廷では罪に問われず、医療観察法病棟に送られる。
それを逆手に取って、詐病という手段で医療観察法病棟に入るという手段で刑務所送りを免れる人々を、我らがエンマ様(楯岡絵麻)が行動心理学を駆使して暴いていく。
今回は、楯岡をライバル視している刑事、筒井が楯岡と組んで事件を解決していく。
後半には楯岡に最大の危機が訪れる。
筒井が、その楯岡の危機を救うという設定に成っている。
後半の話の流れでは、楯岡が嘘を暴いた犯人が自暴自棄に成り、楯岡を人質に取り逃走 -
Posted by ブクログ
一流音大卒で、絶対音感を持ち、相貌失認(顔が見分けられない)刑事である鳴海桜子。
そして、バディである音喜多弦刑事。
ストーリーそのものはちょっと荒唐無稽なのだが、鳴海桜子が、変人なだけでなく、人を思いやる優しい女性であり、相棒の音喜多も、そういう桜子を大事に思っている。
離婚した前の奥さんや娘も音喜多のことを心配し、桜子も音喜多の娘を可愛がるなど、本筋以外のところで心が暖かくなるところが多かった。
ところで、相貌失認の人は、顔を見分けられないだけでなく、表情もわからないものなのだろうか?桜子がまさしくそうなのだが。
いずれにしろ、このシリーズがまだ続くことを願っている。