佐藤青南のレビュー一覧

  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    ネタバレ

    全員が被害者。まさにこの一言になってしまった。インタビュアーは?殺されたのは?決して救われることのない世界はある。

    「杉本ですね、杉本がやったとですね」  私は祈るような気持ちで、あの言葉を発しました。もしも君枝さんに子どもを愛する気持ちがわずかでも残っているとしたら、きっと私の意図が伝わる。そう信じとりました。最後の賭けです。

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    2025年11月30日
  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    読み終わったあとに、タイトルー!となりました。重くて辛いはずなのに、スラスラと読めました。面白かったです。

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    2025年11月25日
  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    ハラハラと先が気になってあっという間に読み終わりましたが、後読感は良くありません。
    重いテーマですので、最後はなんとか伏線を回収しながらも、救われてほしかったと思いました。
    ですが告白系、インタビュー系の物語大好きなので、⭐︎4です。

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    2025年11月23日
  • ラスト・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    絵麻とゆりかの対決に決着。
    しっくりいかないこともあったけど、無事に結末を迎えることがてきてよかった。

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    2025年11月06日
  • 人格者

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    ネタバレ

    都内で殺人放火事件が発生した。被害者は著名な男性ヴァイオリニスト。捜査一課の音喜多弦は、音楽隊志望の変わり者刑事・鳴海桜子と、再びペアを組んで捜査を開始する。怨恨が犯行動機と睨んだ捜査本部だが、関係者は皆、被害者への敬愛追慕を語るのみだった。誰からも愛された彼は、なぜ殺されたのか?そして、犯人の正体とは!? 文庫書き下ろし

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    2025年11月06日
  • 犬を盗む

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    形や結果がどうあれ登場人物はみんな犬好き。
    犬好きあるあるを散りばめながらもしっかりとしたミステリーです‼︎

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    2025年10月26日
  • 一億円の犬

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    犬を盗むに続き読んだ今作。今回も犬の純真さが光る。疾走感がありページを捲る手が進んだ。Theミステリーであるし、犯人も動機も納得のいくものだった。
    楽しく読ませて頂きました。

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    2025年10月08日
  • ツインソウル 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    連作短編ながら、また次につながりそうな感じが。
    西野のキャバクラが落ち着いて、変な引っ掛かりが少なくなった。

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    2025年09月20日
  • サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    行動心理捜査官・楯岡絵麻は相手の些細な癖や仕草で相手の嘘を見抜き自白に追い込む。
    彼女自身大切な人を事件で亡くしてて、その経験から警官を目指すように。

     短編集でしたが、過去の重大事件は解決せず。続編も読んでみようかな?

     栗山千明さん主演でドラマ化もされたようです。

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    2025年09月17日
  • サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    本が出た頃に読み、面白かった記憶があるけど、2巻以降を読んでいません
    シリーズ読破するつもりで、再読
    心理学に基づいたアプローチという記憶しかないこで、全短編楽しめました

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    2025年09月16日
  • ある少女にまつわる殺人の告白

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    コレは中々面白かった。
    終盤のヒタヒタと怪しげな雰囲気は感じとれ、
    最後はヒヤッとしてほーと関心したけど、、
    何だか…悲しみが残る終わり方だった。。

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    2025年09月15日
  • インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    行動心理学を用いて相手のしぐさから嘘を見破る、美人刑事・楯岡絵麻。その手腕から“エンマ様”と呼ばれる。離婚した元夫に刺されたという被害者女性の証言により、被疑者の取調べに当たった絵麻。しかし、ふたりの娘が三年前に殺されていた事実を知った絵麻は、筆談でしか応じようとしない不可解な行動をする被疑者から、ある可能性を感じ、後輩の西野とともに調査に乗り出すと……。

    エンマ様の行動心理学は本当に凄すぎます!
    西野とのやり取りはくすくす笑ってしまいますがエンマ様のその犯人への嘘、本当の区別が分かるのが凄いと思いました!
    今回のやばいのは最後の章でした。
    エンマ様の事敵対してた筒井さんもエンマ様とタッグ組

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    2025年09月13日
  • ブラック・コール 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    スマッシュヒットを飛ばした『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』シリーズ第2弾となる短編集です! 相手のしぐさから嘘を見破る美人刑事・楯岡絵麻。元教え子を8年間監禁した容疑をかけられる美術教師(「イヤよイヤよも隙のうち」)、他人のパソコンを遠隔操作し殺人予告を書き込んだ容疑がかかったプログラマーについた人権派弁護士との対決(「トロイの落馬」)、そして、絵麻の恩師を殺害した犯人との直接対決(「エンマ様の敗北」)など、数々の難事件に挑む! 『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。

    やっと犯人が分かり捕まれそうだったのに色々ショックさがでかいΣ(゚д゚;)
    味方やと思ってた山下さんも

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    2025年09月01日
  • ストラングラー 死刑囚の告白

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    章ずつ行方不明事件、動物虐待、他殺体事件が続く。
    その中で、明石は何かを思い出す。
    それは3人目の被害者がストーカー化した客から付きまとわれていた。その客は西田という男で既に死んでいたー。

    事件を解決しながら、明石の事件の裏側まで描かれている。

    次回、明石はどうなるのか。

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    2025年08月24日
  • ストラングラー 死刑囚の悔恨

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    ストラングラー シリーズ第3弾。⁡⁡

    刑事の箕島は、伊武の幻覚が強く見え、自分が壊れていく。⁡
    ⁡終始ハラハラドキドキしながら読みました。⁡⁡
    4巻を即読みなきゃという終わり方だった。⁡
    ⁡箕島がどうなるの!?、明石はどうなるの!?と⁡
    ⁡展開が読めないところが面白い
    ⁡⁡次回作で終わりかもしれないけど、最後の最後まで楽しみな作品

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    2025年08月24日
  • 一億円の犬

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    積読本をお盆休みに解消計画ラスト。
    これまた新聞のいちおしミステリーとしてだいぶ前に紹介されていたもの。

    六本木のセレブ妻という設定で、SNSにマンガ『保護犬さくら、港区女子になる』を投稿している主人公の梨沙。しかし、投稿は全てでたらめ。実際は携帯ショップの店員で家賃4万5千円のアパートに一人暮らし。
    ある日、梨沙は出版社の編集者から『保護犬さくら、港区女子になる』の書籍化のオファーを受け、人生逆転を夢見るものの、想定外の事件に巻き込まれていくことに…

    とにかく梨沙がかまってちゃんの虚言癖。書籍化をして人生逆転するために嘘に嘘を重ね、ドツボにハマっていく様は完全にドタバタコメディ。でも、ち

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    2025年08月18日
  • ラスト・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    エンマ様シリーズ、完結編。
    行動心理学のエキスパート、楯岡絵麻。

    今回の敵は、ラストに相応しい精神科医で死刑囚の楠木ゆりか。
    次々に襲いかかる壮絶なターゲットに、楯岡はどう立ち向かうのか?

    最後に相棒・西野の結婚式で何が起こるのか。
    ハッピーエンドで、良かったです。

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    2025年08月11日
  • 残奏

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    シリーズ、第三弾。
    捜査一課の音喜多刑事と、音大出身で音楽隊志望の鳴海桜子が活躍する作品です。

    人気ロックバンドのメンバーが何者かに殺害された。
    その原因は、被害者の母校にあるとのことで、2人は北海道へ飛ぶ。そこで、明らかになった驚愕の真実とは?

    最後、ギリギリのところで加害者も救えたのは、やはり音楽の力なんですね。

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    2025年08月11日
  • ストレンジ・シチュエーション 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    ネタバレ

    自殺した警官から発する殺害された夫婦にからむ謎を解き明かす。
    夫婦の子供たちに関する謎が最後に明らかになっていくが、あまり救いのない話で、読後感は少し暗くなる。
    西野のキャバクラでの心理学の解説は個人的には少しやり過ぎな気もする。

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    2025年08月10日
  • インサイド・フェイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻

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    ネタバレ

    解決に至るまでの過程が読んだことのない方法で、面白く読めた。
    看護師の近藤美咲という印象的な登場人物が気になる。

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    2025年07月22日