【感想・ネタバレ】ある少女にまつわる殺人の告白のレビュー

あらすじ

第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞受賞作の、待望の文庫化です。「今日的テーマを扱いつつ難易度の高いテクニックを駆使し、着地の鮮やかさも一級品」茶木則雄(書評家)。10年前に起きた、ある少女をめぐる忌まわしい事件。児童相談所の所長や小学校教師、小児科医、家族らの証言から、やがてショッキングな真実が浮かび上がる。巧妙な仕掛けと、予想外の結末に戦慄する!

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ネタバレ

コテコテの方言インタビューで、少し慣れるまでに時間がかかったけど面白かった!まさかイヤミスだったなんて!
後半からの流れが良くて、あまり勘づくことなく予測する暇なく一気読みできた。
インタビュー形式で始めは結構マンネリしたけど最後まで読んで良かったー

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2026年02月25日

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事件がなかなか起きない。でもタイトルの通り絶対殺人はあるんだろう。いつ誰がとドキドキしながら読み進めた。序盤に事件が起きない分、期待を超えない時の不安があったが、どんでん返し系ミステリーの醍醐味である最終章、最後行でしっかり驚いて、戦慄する。最後までページを捲る手が止まらない物語だった。

登場人物は不幸の渦に飲み込まれていくが、誰かが絶対的に悪いようにも思えない。それぞれが秘めた想いがあり、それが伝わらない・噛み合わないことで、お互いの不信感はさらに積もっていく。人から人へも波及するその連鎖が止められなくなって、遂には最大の悲劇に繋がってしまうようにみえた。

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2026年01月07日

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ネタバレ

はじめの部分はあまり慣れなかった。
どういう形で物語が進んでいくのか読めず、核心もなかなかでてこない。
少女の虐待についてのさまざまなひとの証言らしいことがわかると、次第に早く次へ次へとのめり込んでいった。

少女が殺された話かと思ったが、
もしかしたら違うかもしれないと勘ぐりはじめ
誰が殺されたのかは終盤までわからず、
ただ、まあ多分アイツが死ぬんだろうなという予測がだんだんつく。

自分含め、おそらく多くの読者のその予想は当たることになるが
まさか殺人がその1件だけじゃなかったことは予想外だった。そしてそれに手を下した人物も。

悲しく、そしてゾッとする結末。
あまりにも救われない物語。
軽く関わっただけの証言者はともかく
深く関わっている主要人物の誰も救われない。
幸せになったのは…誰??


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2025年12月11日

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ネタバレ

小説は、色んな人の見方・考え方を感じれるなと気付く作品。
それゆえに、物事に真実はなく、誰がどう切り取ったかによるものなのだなと感じた。

物語の軸は、1本の筋が通っておりわかりやすい。
様々な人から語られるストーリーが、まるで自分がその人と対話しているような錯覚を覚える。

最終章が「連鎖」とあるように、終わり方は少し闇を残す形となっている。

最後のストーリーでは、
最後の一文までは、幸せな家庭を築いていると感じられた。

だが、
・友人を職場のおばさまを排除するための鉄砲玉にしたこと 
・小学校からの友人が同棲して幸せな生活を送っていたこと。その後、魔王を倒してもらうほどの恩人になったこと。ただ、そんな人と結婚をしなかったこと
・結婚後も、義父母の手を借りず、自分の手で子を育て上げようとすること
など、亜紀にとっての理想の生活・家族を作り上げる為ならいかなる手段も問わないというような危うさを感じた。

個人的には、亜紀が幸せになるために、手に取りうるチャンスをつかみ続けた人だからこそ、負の連鎖が繋がったとしても、自ら気付き、良い方向に変わっていってほしいと感じた。

総じて、ページを進める手が止まらなくなるような
素晴らしい小説でした。

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2025年12月09日

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ネタバレ

ただただ切ない。これはハッピーエンドなのか?
身勝手な大人のせいでふたりの子供が殺人鬼になってしまった。ふたりはくっつくと思ってたけど亜紀は別の人と結婚をした。小さい頃から亜紀のために頑張ってきて杉本を殺すことまでした彼が無念で切ない。そして前に奥さんに似てる子供と旦那さんと暮らしてる亜紀はほんとに幸せなのか?幸せとは家族とは、考えさせられる作品だった。

・アビューズとは虐待を意味する医学用語です。

・児童相談所には「四十八時間ルール」というものが存在します。虐待の通報ば受けたら、四十八時間以内に児童に接触するというきまりです。

・「助けるけんな、おじちゃんが、必ず助ける」

・児童福祉法第三十三条に定められた児童の一時保護は、児相の職権に基づくれっきとした行政処分です。子どもや保護者の同意のもとに行うとが原則ですが、子どもをそのまま放置することが子どもの福祉を害すると認められる場合には例外とされます。つまり保護者の同意は必要ないとです。私の独断で亜紀ちゃんを児相に連れ帰り、一時保護所に収容することは可能でした。

・ 立入調査とは、当時施行されたばかりの〈児童虐待の防止等に関する法律〉第九条に定められた児相の職権です。この権利を行使すれば保護者の同意を得ることなく家庭に立ち入り、強制的に子どもを一時保護することができます。

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2025年12月05日

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インタビュー形式で描かれる、殺人の告白のお話(?)。

児童虐待やDV等ハードな内容が次第に明らかになっていくも、肝心の殺人についてがなかなか語られず、とうとう明かされる殺人の真実で物語はひっくり返る。

ラストもなかなかに怖い。

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2025年11月06日

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インタビュー形式で徐々に明かされる児童虐待事件の全貌。
話の流れは時系列で理解しやすいが、登場人物は違えど説明口調な点は変わらず、緊迫感にかけた要因に感じた。
読みやすい文体でわかりやすいストーリーで、息抜きに読む本として最高のタイミングで読めた。

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2026年04月13日

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ミステリー小説を読むことはあまり多くないのだが、本作はインタビュー形式で進んでいくため、テンポよくさくさく読み進めることができた。

しかし読みやすさとは裏腹に、物語の内容は重い。最後の結末はまったく予測できず、大きな衝撃を受けた。

特に印象に残ったのは、児童虐待というテーマである。表に出てくるのはほんの一部で、見えないところで多くの問題が起きているのではないかと考えさせられた。
また、それらが「人手不足」という一言で片付けられてしまってよいのかという疑問も残る。現実の社会問題にも目を向けさせる作品だった。

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2026年04月05日

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連鎖する虐待は多くの人が知るべき社会の闇だと思う。途中まで騙されていたけど、最後はそんなに驚かなかった。こんなに酷い目に遭って自分を守るのに精一杯だった人間が、闇を抱えず健全に育つほうがおかしいと思う。誰も救われない物語。連鎖する虐待といったとても重く、現実で苦しんでいる人が多くいるテーマであるから、物語のどんでん返しのためにでなく、今度は亜紀の心の動きや人間性に焦点を当てた物語を読みたいと思った。

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2026年03月07日

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独白形式なのに所長の表現力が詩的すぎるのは別として、面白かった。
どのあたりがミステリなんだろう、きっとこうだろうああだろうと想像を膨らませながら読んだ。思ったのと違う角度から差し込まれ、最後そうだったのかと腹落ちする。現実にありえそうな所が本当に哀しいし怖い。

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2026年02月28日

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ネタバレ

後半になるにつれて、自分の手を汚さずに人を利用して意のままにする狡猾さが顕になってきていて面白かった。

完全に結果論になるが、母親似の子供を持っているインタビュアーが忌み嫌っている杉本の血を持っているだけで妹を殺めた事実を持つ亜紀と結婚するべきではなかっただろう。

負の連鎖は断ち切れない。

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2026年02月23日

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ネタバレ

読みやすい会話形式でどんどん真相がわかってくる。虐待は虐待の連鎖をうむ。最後はひゅっと恐ろしく感じる。

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2026年02月10日

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ネタバレ

あきちゃんが殺されてしまったのかと思いながら序盤は読み進めましたが、全く別の結末でびっくり
あきちゃんの印象もインタビューを読むごとにどんどん変わっていっておもしろかったです

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2026年02月04日

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ネタバレ

インタビュー形式で進んでいくため、慣れるまで視点の変換にやや苦労しました。
ミステリーとしては、想像以上の出来事が待っていて最後まで楽しむことができました。
自身も保育を学んできたため『児童虐待』のテーマは感情移入をしてしまいやすいですが、だからこそ子どもという存在の難しさを改めて感じました。
酷すぎる虐待をしてきた両親のせいで、一番苦しんできたはずなのに結局自分も同じことをしてしまう…さらにはその親も虐待を受けてきた…虐待の連鎖と我々はもっと向き合わないといけないんですね。
そしてどんなに周囲のソーシャルサポートが希望を持って接していても良い結果はなかなか生まれない現実に、苦しくなりました。

気になる点としては、恐らくこのインタビュアーである精神科医の夫はなんのためにこれを実行しようとしたのか…。きっと最後の描写や第3章の『連鎖』という題名から、亜紀の息子への虐待を勘づいているはず…亜紀と前向きに向き合うためなのか、他の狙いがあるのか…気になりますが、また大きなことに繋がる前に救われてほしいの一心です。

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2025年12月25日

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ネタバレ

児童福祉の現場の実態や問題がリアルに描かれていて胸に刺さります。(10数年前の作品なので今は変わっているかも?)
これがイヤミスっていうのかな。後味はあまり良くない作品ですね。毒親が毒親を再生産するんですかね‥。良心で頑張っている児童相談所の職員が哀れに思いました。
とにかく、子どもへの暴力は絶対に良くない!
表紙の女の子(おそらく亜紀)はよく内容を表していますね。身体は子どもだけど顔は大人。

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2025年12月12日

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ネタバレ

全員が被害者。まさにこの一言になってしまった。インタビュアーは?殺されたのは?決して救われることのない世界はある。

「杉本ですね、杉本がやったとですね」  私は祈るような気持ちで、あの言葉を発しました。もしも君枝さんに子どもを愛する気持ちがわずかでも残っているとしたら、きっと私の意図が伝わる。そう信じとりました。最後の賭けです。

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2025年11月30日

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読み終わったあとに、タイトルー!となりました。重くて辛いはずなのに、スラスラと読めました。面白かったです。

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2025年11月25日

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ハラハラと先が気になってあっという間に読み終わりましたが、後読感は良くありません。
重いテーマですので、最後はなんとか伏線を回収しながらも、救われてほしかったと思いました。
ですが告白系、インタビュー系の物語大好きなので、⭐︎4です。

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2025年11月23日

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コレは中々面白かった。
終盤のヒタヒタと怪しげな雰囲気は感じとれ、
最後はヒヤッとしてほーと関心したけど、、
何だか…悲しみが残る終わり方だった。。

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2025年09月15日

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インタビュー形式の小説。
それぞれの人物の細かい描写がインタビュー形式だからこそ滲み出ていて自分が取材者のように感じた。
最後の終わり方含めて、感じてた違和感がうまく回収されて納得できる終わり方だった。

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2025年03月24日

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20250113002

児童虐待から始まる家族とその周囲の人たちのストーリー。ラストはなんとなく察しがついたけど一気に読み終えた。

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2025年01月13日

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作品の部類、他の方の感想を見ないで読み進めたので、読み終えるまでわからなかったのですが、いわゆるイヤミス。
取材して回っているのが誰なのか、最後の最後でわかるが、結局誰だったんだ?と鈍い私は考えてしまった。
章タイトルの意味を含んで頭を整理すると、なるほど、でした。
スッキリとはしない結末ながら、伏線が回収されて、読後にいろいろ考えさせられるストーリーでした。

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2024年08月04日

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第9回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞作品。

佐藤青南さんの「連弾」「人格者」と読んで、この作家さんに興味が湧き、デビュー作を読んでみたいと思い、手に取った。

10年前に起きた、児童虐待事件を、
長崎県南児童相談所 所長・隈部と、当時をよく知る関係者へのインタビューとして、交互に展開する。

虐待の連鎖は、止められないのか。

最終章で、インタビューをして回った人物が判明し、そして・・。
ゾーとさせられた。

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2023年08月20日

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モノローグ形式のものは、映像化しやすそうだけどそんな話は出てないのかな?

虐待は連鎖する。
私も人の親にはなってはいけない人種かもしれない。

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2026年04月21日

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今年4冊目。
インタビュー形式の小説。
タイトルから『誰かが誰かを殺す』話ということは分かるんだけど、関係者の話を聞くにつれて、誰が殺されたのか謎が深まる。そして、亜紀の印象が変わっていく。
これぞイヤミス、悲劇は連鎖してゾッとする怖さが残る作品。

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2026年02月23日

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ネタバレ

このミス大賞。

インタビュー形式で行われるDVの話。
シングルマザーの子供の小学生女子。内縁の夫にDVされる。内縁の夫の子供である妹を実は殺してた。それを察した児童相談所の踏み込んだ所長が母親に内縁の夫がやったと言わせる。

母親は夫を捨てられず。東京の祖母の元に脱出するといいつつ、それは嘘で夫に連れて行ったり。

10年後も女子はいい感じに回りを操って邪魔者を排除したりして、インタビュアーである精神科医と結婚して幸せに暮らす。

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2025年11月26日

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児童虐待をテーマに“ある少女が殺害された経緯”が綴られる。インタビュー形式でお話が進められ、児童相談所の所長を筆頭に虐待されている児童の家族や義理の父、クラスメート、児童が大人になるまでに知り合った友人などが登場する。
読んでいる間ずっと心がザワザワした。

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2025年11月23日

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インタビュー形式で進んでいく物語。
時系列や人が入れ替わるので、ちょっと読みづらいけど、先が気になってドンドン読み進めちゃいました。
あぁ、そーだったんだって、、、
どんでん返しとまではいかないし、彼女自身は何も語らないからちょっと腑に落ちないところもあるけど、とても面白い作品でした。(話の内容的には胃がキュッとなるツラい描写もあり)

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2025年10月28日

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「鍊獄(れんごく)」には、カトリック教会の教義で天国に入る前に小罪を浄化する場所

一時保護所ではさまざまな事情を抱えた子どもをお預かりしとりますが、無事親許に帰ることができるのはおよそ半数程度というのが現状です。

第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞受賞作の、待望の文庫化です。「今日的テーマを扱いつつ難易度の高いテクニックを駆使し、着地の鮮やかさも一級品」茶木則雄(書評家)。10年前に起きた、ある少女をめぐる忌まわしい事件。児童相談所の所長や小学校教師、小児科医、家族らの証言から、やがてショッキングな真実が浮かび上がる。巧妙な仕掛けと、予想外の結末に戦慄する!

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2025年10月10日

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何年か前の「このミス」大賞で、タイトルが気になって、読んでみた。

義父から虐待を受けていた少女について、関わった周辺の人たちへのインタビューという形で、過去に何があったのかが解き明かされていく。

時系列順、関係者別ではないので、わかりにくいところもあった。叙述ミステリーなので仕方ないが。発言の中に伏線が隠されていたりするので、後でもう一度読むと「あ~そういうことだったのか~」ということになると思う。
虐待の連鎖は現実に起こっていることなので、断ち切ることが重要だが、児童相談所にそれをすべて負わせるのは酷である。

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2025年03月20日

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