伊吹有喜のレビュー一覧

  • 娘が巣立つ朝

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    限りなく5に近い4です。話自体は本当に面白いです!!
    ただ優吾君にすごくイライラして嫌いだなーと思った、そのくらい引き込まれて読んだのだと思います。

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    2025年11月02日
  • 犬がいた季節

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    青春モノはあまり得意ではないけれど、伊吹有喜さんの作品なので手に取ってみた。が、ページをめくって、しまったーとちょっと後悔してしまった。タイトルの犬らしき犬が一人称で語っている。切なすぎるー。最近の保護犬保護猫のテレビ番組が、小さな命を救っているはずなんだけど、何故か見ていられない私。人間のエゴが、現実が、あまりにも私には強すぎるからだろうなぁ。冒頭のシーンでそれを思い出してなかなか読み進められなかった。
    少しずつ少しずつ読み進めてみたが、コーシロー(犬)の第1話の主人公ユウカへの想いが切なすぎてたまらなかったー。
    個人的には第3話「明日の行方」が印象に残った。神戸に住んでいるおばあちゃんが震

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    2025年10月31日
  • 娘が巣立つ朝

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    人生何が起こるか分からない。娘の結婚相手の両親が名のある有名人。そして裕福な家。考え方も育ちも違い何時しか破談の方向に。そうこうしてるうちに、自分も妻と怪しい関係に。ボタンの掛け違いは、どこまで続くのか、、娘は山を乗り越えて結婚と相成る。自分は取り敢えずの卒婚。人生、本当に分からない。

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    2025年10月21日
  • 彼方の友へ

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    第2回日本ど真ん中書店大賞第2位

    戦前から戦後という激動の時代に、雑誌『乙女の友』を刊行し続けた人々の話。
    前半は『乙女の友』に憧れる芋っぽい娘ハツが思いがけず編集部で働けるようになり、チャンスをものにしていく漫画のような都合の良い展開。
    やや長くて起伏もないので退屈してしまったけど、読み終わった今はハツが編集部で奮闘した日々を振り返り郷愁を感じる。
    出征が始まってからは物語が急展開していき、それぞれの秘めていた想いをどう相手にぶつけるのかがとても切なかった。
    出征場面は涙なしには読めない。
    老いたハツに面会に来た人が誰なのかずっと気になっていたけど、、、そういうことか。
    伝えていきたい話。

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    2025年10月14日
  • 常夏荘物語

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    この世界にどっぷり浸かった。
    シリーズを刊行順に読んだので、戻って振り返りたいところがたくさん残っている。
    もう一度読まねば。

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    2025年10月13日
  • 娘が巣立つ朝

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    夫婦とは、言いたいこと言い合ったらいいと思う。卒婚はいややね。寂しい。最後ま力あわせてでやり遂げなきゃ。

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    2025年10月07日
  • 情熱のナポリタン BAR追分

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    『BAR追分シリーズ』の第3弾!
    今回も穏やかで優しい話に溢れていた。

    収録作品は以下4話。
    
    第1話 お好み焼き大戦
    第2話 秋の親子丼
    第3話 蜜柑の子
    第4話 情熱のナポリタン

    私は特に、第2話 秋の親子丼が好きだ。
    両親の事情で離れ離れになった兄弟の話にグッと来た。なんといっても秋の親子丼に惹かれる!
    鶏の親子丼の話だと思っていたが、良い意味で裏切られた。

    第3話の蜜柑の子では、遠藤会長のお人柄が、これでもか!と滲み出ていて良かった。お互い様の本当の意味を教えてもらった。

    秋の夜長には、桃ちゃんの料理に舌鼓を打ちながら
    大好きな人とゆったり美味しいお酒を飲みたいなぁ。
    公私共

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    2025年10月01日
  • 常夏荘物語

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    シリーズ物だと知らず読んだ。読み始めたら、これは奥が深いシリーズ物だと知った。第4巻を読んでしまったので第1巻から読むつもり。いずれにしても心が動く作品。耀子の生い立ちと周りの人々の関係が知りたくなった。

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    2025年09月30日
  • 犬がいた季節

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    とてもあたたかくて、静かに心にしみる青春小説。
    犬のコーシローを中心に、いくつもの世代の高校生たちが描かれていて、時間の流れと人の成長を感じられます。
    どの章にもそれぞれの悩みや喜びがあって、「こんな高校生活だったらいいな」と思わせてくれる物語。
    大きな事件はないけど、読後はやさしい気持ちになれる作品でした。

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    2025年09月18日
  • 娘が巣立つ朝

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    結局結婚生活は、どちらかが我慢して成り立つものではない、ということが良くわかります。不機嫌は静かな暴力という言葉に共感します。

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    2025年09月12日
  • 犬がいた季節

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    ある日、高校に迷い込んだ犬
    「コーシロー」と名付けられて生徒たちと一緒に日々を過ごしていく12年間を描いた物語

    18歳ならではの、友情、恋、悩み、葛藤、決意など、、、、
    まさに青春といえる日々を過ごす18歳たちを見守り、生徒目線、コーシロー目線で描かれていく

    甘酸っぱかったり、キラキラ輝いていたり、
    それだけじゃなく抱える悩みや陰もしっかり描かれている

    この作者の本は2冊目だけど、
    風景や日常を描く言葉がとっても心地よくてすき
    また読み返したい一冊

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    2025年09月11日
  • なでし子物語

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    耀子の祖父の抱える亡くした家族への想いと、傷ついてきた耀子を理解して労わる姿に号泣。
    耀子が祖父と家庭教師の青井、理解ある大人と出会えてよかった。
    視野が狭くて気付けずに苦しむことがたくさんあるけど、たくさんの繋がれる手を得ることで子どもは逞しく成長できるんだなと暖かい気持ちになった。
    青井が教える魔法の言葉、
    「どうして」と自分を責めるのではなく、「どうしたら」と前に進もうとする、が素敵。
    一方、照子と立海の心情はよくわかったけど、具体的な成長はよくわからず、続編があるみたいなのでこれからなのかな?

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    2025年09月10日
  • 彼方の友へ

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    たいへん良かった。
    「友」は私であり彼であり彼女であり。
    雑誌という媒体を、最後まで残そうと奮闘した人たちがいることに救われる思いがする。

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    2025年09月03日
  • 犬がいた季節

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    犬と子どもで泣かせるのはズルいと常々思っている。
    どうせ犬とともに成長して、犬が虹の橋を渡るまでの話だろうと思っていたが、犬は語り部で、主役は八高コーシロー会の生徒たちだった。
    ナンダ!めっちゃ青春やん!
    みんな悩んで大きくなった〜!!

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    2025年08月20日
  • 犬がいた季節

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    迷い犬を高校で飼うことになった、代々の学年のお話
    
    以下、公式のあらすじ
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    1988年夏の終わりのある日、高校に迷い込んだ一匹の白い子犬。「コーシロー」と名付けられ、以来、生徒とともに学校生活を送ってゆく。
    初年度に卒業していった、ある優しい少女の面影をずっと胸に秘めながら…。
    昭和から平成、そして令和へと続く時代を背景に、コーシローが見つめ続けた18歳の逡巡や決意を、瑞々しく描く。
    山本周五郎賞候補、2021年本屋大賞第3位に輝いた青春小説の傑作。
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    県内では進学校の八稜高校(略してハチコウ)に白い犬が迷い

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    2025年08月20日
  • カンパニー(新潮文庫)

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    勤務先の企業からバレエ団(カンパニー)への出向を命じられ、妻からも離婚届を突きつけられた青柳誠一。そんな崖っぷちの冴えない中年男性がバレエ団で調整役として働き始め、次第に仕事も出来て、気遣いも出来るイケてる男性に見えて来る所が面白い。

    更にあまり知られていないバレエの世界の裏側も興味を引く所ではないでしょうか。

    いわゆるお仕事小説なのですが、プロとしてのプライド、半端ない精神力、そしてそんな彼らを支えるスタッフやスポンサー企業の大切さもこの小説は描いていたと思います。

    公演のチケットの売れ行きが良くない為に企画されたフラッシュモブのシーンはとてもワクワクしたし、バレエの公演も一度観てみた

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    2025年08月12日
  • 犬がいた季節

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    ネタバレ

    コーシローを軸に繋がる人々の物語。
    最終章では、卒業後の登場人物たちの姿も描かれ、彼らのその後を知ることができて嬉しかった。
    大好きなユウカと過ごす幸せな時間の中で最期を迎えるコーシローの姿に、胸が温かくなった。

    ↓心に残ったフレーズ
    絵や写真って一瞬を永遠にする方法だと思うの。
    もっといろいろな写真を残しておけばよかったな。永遠にする方法を持っている人がうらやましい

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    2025年08月11日
  • 犬がいた季節

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    学校で飼うことになった犬を中心に物語が展開する。ショートストーリーが繋がって最初に戻るロングストーリー。どのストーリーも心がほっこりして、最後も良いです♪ワンコ好きにもたまらん!

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    2025年08月10日
  • 娘が巣立つ朝

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    えぇ〜っとこれはハッピーエンドなのか?
    私的にスッキリした終わり方ではなかったです。仮面夫婦という言葉もあるぐらいだから仕方のないことですが、なんだかなぁって感じです。

    お話しは、挙式を上げるまでの父、母、娘の3人の視点が描かれているストーリー。夫サイド、妻サイドが結構リアルなのでちょっと読むのが辛かった(;_;)
    結婚式の諸々決めるのって本当に大変…こんなことあったなぁなど懐かしい思いで読みました。
    優吾さんいい子なのに親が嫌すぎて私だったら耐えられないかも笑 

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    2025年08月08日
  • BAR追分

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    最近、個人的にどハマりしている伊吹有喜さん。
    今回は短編集の『BAR追分』

    プロローグ
    第1話 スープの時間
    第2話 父の手土産
    第3話 幸せのカレーライス
    第4話 ボンボンショコラの唄

    一つのお店が、昼はバールで夜はBARとなる、新宿のねこみち横丁のBAR追分。

    「追分」とは、街道などが二つに分かれる場所、つまり分岐点のことを指す言葉。
    日々の喧騒から離れ、こんな温かなお店にふと立ち寄ることで、自分の心に素直に向き合える時間がもてるのかもしれない。

    どのお話も、個性豊かな登場人物と、美味しそうな料理の描写が、じんわりと心を満たしてくれる。

    料理上手なモモちゃんと宇藤くんの間に、な

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    2025年08月06日