伊吹有喜のレビュー一覧

  • 四十九日のレシピ

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    めちゃくちゃ良かった!

    ほのぼの系?の物語をなかなか手にすることがない私

    しかしこちらの物語はなんと…読んでみて本当に良かった。

    綺麗なばっかりの人間関係が描かれているでもなく、複雑でもやっぱり繋がりや暖かみがあったり、あぁ…良いなぁと肩の力が抜けると言うか、、、

    柔らかい考え方にしてもらえた。
    優しい物語。

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    2026年01月08日
  • 鎌倉茶藝館

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     おとなの恋のお話です♡
     美しいお着物に、
     かぐわしいお茶と品の良いスイーツ、
     そしてお庭のお花や鎌倉の四季。
     凛とした所作に衣擦れの音が響き、
     茶葉の香が鼻孔をくすぐります♡

     艶っぽい誘いに惑う女心。
     女は、いつまでもオンナなのです。。。

     相生 美紀(あいおい みき)さん(48歳)は、3ヵ月前に職を失いました。
    和装小物をつくっていた勤務先が倒産したのです。
      
     夫の賢一さんが亡くなってから16年が経っており、相談できる人もなく、美紀さんは「この先どうなるのだろう」と、不安な気持ちで過ごします。

     3ヵ月後、美紀さんは家を片付け、持ちものを処分して、戻らぬ覚悟で旅に

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    2026年01月04日
  • 犬がいた季節

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     高校で飼われている、犬の「こうしろう」に関わる人々の物語。年代による世の中の変化と、恋愛、友情、夢などテーマの変化があり、最後は綺麗にまとまって、流れが美しい物語だった。

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    2026年01月03日
  • 四十九日のレシピ

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    2025年最後に読んだのはとても優しい話
    亡くなった乙美さんが残したものはかわいいイラストつきのたくさんのレシピカード、生前の乙美さんの人柄が溢れてる。お葬式や四十九日の法要が残された人たちのためのものならお経やお焼香はいらない、美味しいお料理を食べて楽しく大宴会をしてほしいっていうのはとてもいいと思った。生きているときだけでなく亡くなってからも尚、周りの人を支えるものを残せるなんて素敵だな。

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    2026年01月02日
  • 風待ちのひと

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    メンタルをどう克服するか
    自分にどう向き合うか
    自分に正直になれるか
    等多くのことを学ばせてもらった
    この作家の作品は何作も読んでいるが、この作家が女性であることを初めて知った

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    2025年12月08日
  • 注文の多い料理小説集

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    お料理にまつわる短編集。そしてアンソロジー。
    どれも味があって面白かった。
    エルゴと不倫鮨、夏も近づくが特に面白かったです。

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    2025年12月03日
  • 雲を紡ぐ

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    『西の魔女が死んだ』と似た雰囲気。こちらはおじいさんだけど。
    繊細すぎる子ども。自身も問題を抱える両親。どちらにも感情移入。人物の描き方も上手く引き込まれて涙してしまった。

    盛岡の景色、宮沢賢治やイギリス童話がちょこちょこ挟まれているのも読んでて楽しかった。少女小説っぽい雰囲気で、氷室冴子的な従兄弟との恋の行方もかわいくてキュンとした。笑

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    2025年12月02日
  • 注文の多い料理小説集

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    食べ物や食事にまつわる短編のアンソロジー 読後感はすっきりとして続きを読みたいと思うものから、うーんなんだかモンヤリ⋯というものまで様々。 季節の移ろいを感じられる「夏も近づく」と、形を変えてもパンへの情熱を持ち続けた人生の途中を描いた「どっしりふわふわ」が好み。

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    2025年11月28日
  • 地の星 なでし子物語

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    シリーズ第2作目。シリーズ物とは知らず最初に最後の常夏荘物語を読んでしまったので、終わりは知っているが途中が分からず第1作目から読んでいる。最後を知っているだけに、安心感がある。会社を立ち上げる流れが分かり繋がった。この話、本当にいいなぁと思う。

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    2025年11月21日
  • 娘が巣立つ朝

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    限りなく5に近い4です。話自体は本当に面白いです!!
    ただ優吾君にすごくイライラして嫌いだなーと思った、そのくらい引き込まれて読んだのだと思います。

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    2025年11月02日
  • 犬がいた季節

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    青春モノはあまり得意ではないけれど、伊吹有喜さんの作品なので手に取ってみた。が、ページをめくって、しまったーとちょっと後悔してしまった。タイトルの犬らしき犬が一人称で語っている。切なすぎるー。最近の保護犬保護猫のテレビ番組が、小さな命を救っているはずなんだけど、何故か見ていられない私。人間のエゴが、現実が、あまりにも私には強すぎるからだろうなぁ。冒頭のシーンでそれを思い出してなかなか読み進められなかった。
    少しずつ少しずつ読み進めてみたが、コーシロー(犬)の第1話の主人公ユウカへの想いが切なすぎてたまらなかったー。
    個人的には第3話「明日の行方」が印象に残った。神戸に住んでいるおばあちゃんが震

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    2025年10月31日
  • 娘が巣立つ朝

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    人生何が起こるか分からない。娘の結婚相手の両親が名のある有名人。そして裕福な家。考え方も育ちも違い何時しか破談の方向に。そうこうしてるうちに、自分も妻と怪しい関係に。ボタンの掛け違いは、どこまで続くのか、、娘は山を乗り越えて結婚と相成る。自分は取り敢えずの卒婚。人生、本当に分からない。

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    2025年10月21日
  • 彼方の友へ

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    第2回日本ど真ん中書店大賞第2位

    戦前から戦後という激動の時代に、雑誌『乙女の友』を刊行し続けた人々の話。
    前半は『乙女の友』に憧れる芋っぽい娘ハツが思いがけず編集部で働けるようになり、チャンスをものにしていく漫画のような都合の良い展開。
    やや長くて起伏もないので退屈してしまったけど、読み終わった今はハツが編集部で奮闘した日々を振り返り郷愁を感じる。
    出征が始まってからは物語が急展開していき、それぞれの秘めていた想いをどう相手にぶつけるのかがとても切なかった。
    出征場面は涙なしには読めない。
    老いたハツに面会に来た人が誰なのかずっと気になっていたけど、、、そういうことか。
    伝えていきたい話。

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    2025年10月14日
  • 常夏荘物語

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    この世界にどっぷり浸かった。
    シリーズを刊行順に読んだので、戻って振り返りたいところがたくさん残っている。
    もう一度読まねば。

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    2025年10月13日
  • 娘が巣立つ朝

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    夫婦とは、言いたいこと言い合ったらいいと思う。卒婚はいややね。寂しい。最後ま力あわせてでやり遂げなきゃ。

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    2025年10月07日
  • 情熱のナポリタン BAR追分

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    『BAR追分シリーズ』の第3弾!
    今回も穏やかで優しい話に溢れていた。

    収録作品は以下4話。
    
    第1話 お好み焼き大戦
    第2話 秋の親子丼
    第3話 蜜柑の子
    第4話 情熱のナポリタン

    私は特に、第2話 秋の親子丼が好きだ。
    両親の事情で離れ離れになった兄弟の話にグッと来た。なんといっても秋の親子丼に惹かれる!
    鶏の親子丼の話だと思っていたが、良い意味で裏切られた。

    第3話の蜜柑の子では、遠藤会長のお人柄が、これでもか!と滲み出ていて良かった。お互い様の本当の意味を教えてもらった。

    秋の夜長には、桃ちゃんの料理に舌鼓を打ちながら
    大好きな人とゆったり美味しいお酒を飲みたいなぁ。
    公私共

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    2025年10月01日
  • 常夏荘物語

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    シリーズ物だと知らず読んだ。読み始めたら、これは奥が深いシリーズ物だと知った。第4巻を読んでしまったので第1巻から読むつもり。いずれにしても心が動く作品。耀子の生い立ちと周りの人々の関係が知りたくなった。

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    2025年09月30日
  • 犬がいた季節

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    とてもあたたかくて、静かに心にしみる青春小説。
    犬のコーシローを中心に、いくつもの世代の高校生たちが描かれていて、時間の流れと人の成長を感じられます。
    どの章にもそれぞれの悩みや喜びがあって、「こんな高校生活だったらいいな」と思わせてくれる物語。
    大きな事件はないけど、読後はやさしい気持ちになれる作品でした。

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    2025年09月18日
  • 娘が巣立つ朝

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    結局結婚生活は、どちらかが我慢して成り立つものではない、ということが良くわかります。不機嫌は静かな暴力という言葉に共感します。

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    2025年09月12日
  • 犬がいた季節

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    ある日、高校に迷い込んだ犬
    「コーシロー」と名付けられて生徒たちと一緒に日々を過ごしていく12年間を描いた物語

    18歳ならではの、友情、恋、悩み、葛藤、決意など、、、、
    まさに青春といえる日々を過ごす18歳たちを見守り、生徒目線、コーシロー目線で描かれていく

    甘酸っぱかったり、キラキラ輝いていたり、
    それだけじゃなく抱える悩みや陰もしっかり描かれている

    この作者の本は2冊目だけど、
    風景や日常を描く言葉がとっても心地よくてすき
    また読み返したい一冊

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    2025年09月11日