伊吹有喜のレビュー一覧

  • 彼方の友へ

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    出征が決まった時、好きな人に想いを伝えるか?伝えないか? 
    幼馴染の慎ちゃん、自転車で2人乗りをしたあの少年部員、有賀主筆、、、
    みな、とても苦しい。戦争なんて絶対してはいけない。この時代でなかったら違う人生を送れただろうに…

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    2024年02月25日
  • 今はちょっと、ついてないだけ

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    ちょっと年代が下の人達の話ですが、ちょうどこの年代の頃にから色々な多くの悩みが出てくる時期でした。 新たな道を見つけ、人生の敗者復活戦を成し遂げて欲しいです。
    コウキさんの元恋人が気になります。

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    2024年02月25日
  • 四十九日のレシピ

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    1年前あたりから私の中ではちょっぴりブームな作者さん。★も良かった初期の作品に行ってみる。

    しかし、なんだな、歳を取るとこういう話に弱くて、最初のほうで妻(乙美)に先立たれた熱田が生きる気力もなくした姿を読むと、自分でもそうなってしまうだろうなと心が揺れる。
    そこに、亡き妻から頼まれたという日焼けをした黄色い髪の女子(井本)が押しかけて、加えて、夫の不倫から離婚届を置いて家を出て来た娘(百合子)が戻ってきて…と始まる話。
    『四十九日には明るくて楽しい大宴会みたいなのができればいいな』という乙美が遺した言葉に従って、井本と彼女が連れてきたブラジル人(ハルミ)にも後押しされ、熱田と百合子はゆるゆ

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    2024年02月04日
  • ミッドナイト・バス

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    それぞれ年齢を重ねるに連れて感じる生きづらさをそれぞれの立場で表現してくれている。どの視点に感情移入できるかは自分の置かれている立場によって異なると思うが。

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    2024年02月01日
  • 情熱のナポリタン BAR追分

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    これでシリーズ完結なのかな。
    宇藤くんの脚本家へ進むべき、選択を迫られる。
    宇藤くんの決断はいつも清々しさを感じる。
    脚本家を目指すために、本当の一歩を踏み出していく。

    宇藤くん、ももちゃん、純くん。
    ひとすじの光が見えてきた気がした。

    何をやり遂げるか、何に重きを置くかは人それぞれであり、情熱がなければ続けていくことはできない。そして、自分の都合だけでやり続けていくことは難しい。そんなことを思わされる巻でした。

    やっぱり出てくるごはんや飲み物はすべて美味しそう。

    表紙カバーのイラストが変わってしまったのは残念。

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    2024年01月31日
  • オムライス日和 BAR追分

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    前作よりこの物語の世界観に馴染んだ感じがする。

    お昼営業のバール追分での出来事を中心に進んでいくような。

    大きな事件が起こるわけではないけれど、色々な問題を心に秘めて、お店に来る人をあたたかく受け入れ、見守ってくれている。
    お昼の部の店主、ももちゃんがとても良い。かわいい。
    ももちゃんも宇藤くんも悩みを抱えて前を向いて進んでいく。

    前作同様に出てくるご飯はすべて美味しそう。


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    2024年01月31日
  • オムライス日和 BAR追分

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    昼間はパールで、夜はバーのBAR追分を中心に、新宿3丁目を舞台にした、ハートフルなシリーズ第2巻。前作よりもすっとストーリーに入り込めて、心温まる素敵な時間を過ごすことが出来ました❗

    オススメは、表題作の『オムライス日和』です♫オムライスに、餃子、豚の生姜焼きと、どれも今直ぐに食べたくなってしまう飯テロ作品です❗

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    2024年01月21日
  • ミッドナイト・バス

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    実は、自分の中で映画が先行しています。
    でも、映画とは全く違った印象を持ちました。

    リイチさん、新潟の人って感じがする。優しすぎる、待つことに慣れすぎている。でも、そこに人間味が溢れていて、たまらない。
    「いこい」に行ってみたい。癒されたいなあ。
    この本を読みながら、新潟市を訪れました。高速バスで。萬代橋やバスセンターの描写が素敵でした。実際に目にして、白鳥さんが来るような、そんな気さえしました。
    またいつか、読み返したいです。

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    2023年12月27日
  • 天の花 なでし子物語

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    龍治の魅力あふれる巻でした。
    『大切な人のために何かをすることを、迷惑だなんて誰も思わない』
    と耀子に真摯に伝える姿に、本当に大事に思っているんだなぁと感じました。耀子と立海が初恋同士だと気づいていても、それでも自分のところにおいでという、それでも好きなんだという龍治と耀子の関係がどうなっていくのか次作が楽しみです。

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    2023年12月22日
  • 彼方の友へ

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    ネタバレ

    乙女の友。その一冊に携わった多くの人が戦禍に巻き込まれながらも、彼方の友へと日々の美しさや楽しさを届けるために奮闘する物語。ハツコが幼くして夢破れた後、ほんの働き口として訪れた出版社。しかし、有賀主筆をはじめとした個性豊かな面々に支えられて、作家そして主筆へと成長する。

    美しくて、面白くて、楽しいものを届けるという情熱がたまらない。様々な作家先生と編集部員が織りなすてんやわんやの日常の中で、少しずつ成長する主人公に胸が熱くなる。次第に戦争が影を落とす中で、有賀とハツコが離れ離れになった時、そして時を超えてまた通じ合えた時、人の想いや情熱は簡単には途絶えることはないと思えて感動した。

    ちなみ

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    2023年12月20日
  • 情熱のナポリタン BAR追分

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    ネタバレ

    シリーズ第三弾。これできっと終わりだな。
    主人公の宇籐くん、結果はまだ出てないけれどもう成功への道は見えてきました!?
    温かい『BAR追分』の勝手に想像している雰囲気と美味しそうな料理のお話しがもうおしまい…少し寂しいです。

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    2023年12月18日
  • オムライス日和 BAR追分

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    『BAR追分』シリーズ第二弾。
    前回ちょっとしか登場しなかった人がなかなかの曲者として話が進んでいきます。
    そして猫ちゃんも活躍!
    更に続きがあるので楽しみです。

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    2023年12月18日
  • BAR追分

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    読んでいるとお腹が空いてくる〜笑
    シリーズものですがキャラが皆魅力的。主人公の宇籐くんは、少々情けない感じですが彼の成長ぶりに期待!

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    2023年12月18日
  • 風待ちのひと

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    39歳、妻とうまくいっていないエリートサラリーマンが、心の病気を患い、亡き母の残した三重県の海辺の家に、整理しがてら、療養にやってくる。
    その海辺の町で、家族とうまくいかない男は、子供を海の事故でなくして心に傷を負っている同い年の女と出逢う。
    39歳という、もう若くはない年齢で出逢った二人が、お互いの傷をじっくりと癒しながら、リスタートをきっていく。
    小説を読んでいるだけで、雄大な景色、オペラが奏でられるような気がする美しい小説です。
    大人の素敵なラブストーリーですね。

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    2023年12月12日
  • 四十九日のレシピ

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    登場人物がみんな不器用で愛らしく、とっても素敵なお話でした。私たちの人生はテイクオフボードのようなもの、という言葉が胸に刺さりました。私も誰かのテイクオフボードになれるような人生を歩みたいと心から思います。

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    2023年12月09日
  • オムライス日和 BAR追分

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    BAR追分の2作目。今作も「ねこみち横丁」の人々の優しい雰囲気に包まれていますが、食べ物の描写があからさまに増えていて、いやでもお腹が空いてくる。
    表題のオムライス、出汁の効いたうどんと玉子焼き、水餃子焼餃子などなど。
    いつの間にか横丁の一員になったような優しい没入感に浸りました。

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    2023年12月05日
  • 今はちょっと、ついてないだけ

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    とあるYouTubeで紹介されていて、
    何軒目かの本屋さんで見つけて思わず手に取りました。
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    バブルの頃、
    自然写真家としてもてはやされた立花浩樹は、
    ブームが過ぎると忘れられ、
    所属事務所に負わされた多額の借金を返すうちに
    四十代になっていた。
    カメラを捨て、すべてを失い。
    自分が本当に欲しいものとは、なんだったのか?
    問い返すうちに、ある少女からの撮影依頼で東京に行くことになった浩樹は思いがけない人生の「敗者復活戦」を挑むことになる。
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    読み終わってからだいぶ日が経過していますが、
    本書の中

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    2023年11月18日
  • 今はちょっと、ついてないだけ

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    いいじゃん。って素直に思える小説。

    うまくいかない、そんな日常が自然にちょっとずつ変わっていく。物語やドラマみたいに劇的じゃない、でも確かな1歩が転機になっていく。 

    登場人物が多く、誰が誰だったっけ?と混乱はしたものの、文字の運びがきれいなのか、話の流れはすっと入ってきた。読み終わったばかりなのに忘れた頃にまた読みたいなぁと思わせてくれる不思議。

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    2023年11月01日
  • 四十九日のレシピ

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    随分前にドラマを見て、最近映画を見て、結末の違いに、原作が気になり手に取りました。
    また、著者の伊吹有喜さんは好きな作家さんで、最近少しずつ過去作を集めています。

    終盤に向かい、乙美母さんの四十九日法要の盛り上がりと、皆が帰ってしまった後の寂しさ。
    でも、もしかしたら失ってしまったあの人たちだったのかもしれないと思うことでどこか胸が暖かくもギュッと締め付けられるようなそんな結末でした。
    最後のからくりにほろりときました。

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    2023年10月22日
  • 四十九日のレシピ

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    4.0 ラストに、そういうことだったのか、という種明かしが。出会いがあれば別れもある。笑顔でまた会おう。

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    2023年10月20日