伊吹有喜のレビュー一覧
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幼少期、常夏荘に引き取られた燿子は、結婚しおあんさんとなっていた。
3作目があり、2作目で一気にその先に進むことを知っての読書でした。
燿子は燿子らしく大人になってました。
可愛娘瀬里ちゃんが、みんなの愛情を沢山受けて、素直に育っていたことがとても嬉しかったです。
常夏荘のおあんさんは、その土地をみんなで盛り立てられる人になりました。その根底にあった青井先生の教えはやっぱり素晴らしかった。
切ない1作目より、私はこちらの方が好みです。
何故燿子が龍治と結婚したのかを知りたいので、3作目を読もうと思います。
2020.4.21
再読。
28になった耀子は、照子の息子龍治と結婚し -
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読み始めは、情景描写が多く
『ん?外れたかな?』と思いましたが、少し読み進めるとページをめくる手が止まらず一気に読んでしまいました。
GWに鎌倉に観光に行っていたのもあり
鎌倉の景色を想像したり、Googleマップで地図を見ながら読むのも楽しかったです。
主人公の美紀は…
一般的には『可哀想なかよわい女性』というイメージなんですが
直哉の母が言う『女友達がいない』女性に嫌われるタイプなのかなとも思いました。
周りの男性がついひかれてしまう。
当の本人はそんなつもりはなくても
つい心配してしまう、気にかけてしまう。
登場人物の誰にも感情移入することなく
感動!とか共感!とかそういうものは全く -
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ネタバレ【あらすじ】
あの人と過ごす「おやつ」の時間が、
今日を乗り切る力をくれる。
おいしいものを愛する作家陣が、
心とおなかの空腹をあたたかく満たす短編小説集。
●作品紹介
妻子ある政治家と逢瀬を重ねる画家の朱莉。
マスコミを避けるため延泊した伊豆の山奥のホテルで回想する、
これまでのこと。
――島本理生「楽園の代わりのカッサータ」
なりゆきから、派手めギャルとして高校生活を送る陽子。
クラス替えで再会した関優征は、かつて放課後をともにした相手だった。
――織守きょうや「ファースト・アンド・オンリー」
両親の交通事故がきっかけで瀬戸内海の島に住む叔父に引き取られた碧。
果樹が茂る庭の手入 -
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それぞれ全く違う味わいの作品ですがそれそれ大変、力作ぞろいで私はかなり好きですね
概要
「料理」をめぐる極上の7つの物語
うまいものは、本気で作ってあるものだよ――
最高級の鮨&ワイン、鮪の山かけと蕗の薹の味噌汁、カリッカリに焼いたベーコンにロシア風ピクルス……
おやつに金平糖はいかがですか?
物語の扉をそっと開ければ、今まで味わった事のない世界が広がります。
小説の名手たちが「料理」をテーマに紡いだ
とびきり美味しいアンソロジー。
【本書登場の逸品たち】
塩むすびと冷たい緑茶
ハルピンのイチゴ水
全粒粉のカンパーニュに具を挟んだ
サンドイッチ
きときとの富山の海の幸・ゲン -
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伊吹有喜作品、初読み。
山崎美緒、高校2年生。クラブ活動での出来事が原因で不登校に。
美緒が未だに大事にし続ける、亡くなった祖母・香代が最後に織った赤いショール。
両親、学校との悩みから居た堪れなくなった美緒は、祖父・紘治郎のいる盛岡へ。
盛岡では紘治郎が、羊毛を染め、紡いで織る、ホームスパンの工房を営んでいた。
自分でも自分の色を紡ぎたいと思い始める美緒…
うまく自分の思いを人に伝えられない美緒。
それゆえ、まわりから誤解されてしまう。
父・広志も母・真紀もそんな美緒の思いを理解できずにいる…
広志は広志で女の子だからわからないとばかりに真紀に丸投げ。
真紀は真紀で不登校の娘・美緒の存 -
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ネタバレ高梨家に長女・真奈の婚約者の渡辺優吾が結婚の挨拶に訪れます。幸せな結婚を予感するには、少し違和感のある高梨家での描写から物語はスタートします。実は優吾の両親はセレブなタレント一家で、渡辺家の親族と高梨家で結婚式の方針をめぐり意見が食い違いが生じます。さらに高梨家の内部でも夫婦の問題が。安らぎのある家庭を守ろうと必死な妻・優子と、家庭に息苦しさを感じ、外に楽しみを求める夫・健一。健一の浮気疑惑もあり高梨一家も崩壊寸前に追い込まれていきます。
優子・真奈・健一と高梨家それぞれの目線で物語は進みます。価値観の相違やコミュニケーション不足によるすれ違いなどに苦しみながら、真奈の幸せだけを願って行動す