伊吹有喜のレビュー一覧

  • 鎌倉茶藝館

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    初めて伊吹有喜さんの本を読みました。
    すごく読みやすく、背景が浮かびます
    鎌倉の台湾茶が飲みたくなる、40代後半の恋愛
    の物語

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    2026年04月01日
  • 鎌倉茶藝館

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    久しぶりに超速読で読んだ。面白かった。熱中した。

    大人の恋の話。
    相生美紀、紫釉(しゆう)、直哉、マダム。

    鎌倉茶藝館。こんなお店に是非行ってみたい!
    今私が1番探し求めてるのはこんな店な気がする。
    ゆっっっくりしたいな。

    もっと続きが気になる。
    ここまでの恋愛の本はなかなか読まないので、とても面白かった。

    やはり、マザコンの男の子、子離れしてない母親はすっごい嫌悪感。「きもちわるい。」と私と思った。

    川端康成の本、読んでみたいな。
    伊吹有喜さんの本もまた読みたい。

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    2026年03月26日
  • ミッドナイト・バス

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    自分の感情のままにただひたすら相手を求め続け、前へ前へと突き進んでいく時期を過ぎて、親となった今、相手の幸せや自分を客観的に評価し、葛藤しながらも冷静な判断で道を選む大人になる…
    一つの家族の人生の一部に寄り添っているようでとても共感できる展開だった。
    旅立ちの季節に読むのにぴったりの、思わず目頭が熱くなる大人の小説。

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    2026年03月17日
  • 四十九日のレシピ

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    なんとも不器用な人達が多い家族の物語。
    「犬がいた季節」でも思ったが、始まりの導入がいいのと、結末へと向かうほのぼの感が心地よい。

    厚みの割には会話も多いのですんなり読める。

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    2026年03月16日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    爽やかな読後感。
    ラストの1篇に出てくる、いちご水のおかげかも。

    織守きょうや 「ファースト・アンド・オンリー」
    友井羊 「春とマーマレード」

    どちらもミステリー畑の方だからかな、ラストシーンでニマニマさせてきたり、伏線回収してきたり、物語として好きな感じ。


    名取佐和子 「ドーナツ息子」

    ラストシーンで涙が出た。
    自分も同じような場面で、母を前に涙を堪えたことを思い出した。

    改めて自分が、物語の題材だとしてもアイドルや不倫が好きじゃないことがよくわかった。

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    2026年03月15日
  • 鎌倉茶藝館

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    人は何か大きな壁にぶち当たった時、絶望しても前を向くしかない、と。
    それが一縷の希望の光になるのならそこにすがりつきたい、と。
    主人公が辿り着いたお茶との出会いがきっかけになったのは良かったと思った。
    そこに恋愛が絡んだのは良し悪しかな?
    主人公の幸せを願って······
    私としてはオーナーを選んで欲しいけど。

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    2026年03月14日
  • 娘が巣立つ朝

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    ネタバレ

    高梨家に長女・真奈の婚約者の渡辺優吾が結婚の挨拶に訪れます。幸せな結婚を予感するには、少し違和感のある高梨家での描写から物語はスタートします。実は優吾の両親はセレブなタレント一家で、渡辺家の親族と高梨家で結婚式の方針をめぐり意見が食い違いが生じます。さらに高梨家の内部でも夫婦の問題が。安らぎのある家庭を守ろうと必死な妻・優子と、家庭に息苦しさを感じ、外に楽しみを求める夫・健一。健一の浮気疑惑もあり高梨一家も崩壊寸前に追い込まれていきます。

    優子・真奈・健一と高梨家それぞれの目線で物語は進みます。価値観の相違やコミュニケーション不足によるすれ違いなどに苦しみながら、真奈の幸せだけを願って行動す

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    2026年03月10日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    ネタバレ

    昼下がりのご褒美と、それにまつわる思い出。
    同じ食べ物にも、そこには一人ひとり違う、誰かにとっての大切な記憶がある。
    中でも、「春とマーマレード」がとても好きだ。日々の生活の中で、「食」を通じたひととひとのつながりを、丁寧に繊細に描く友井羊さんの作品は、食や人に対する愛に溢れていて、いつ読んでも心が安らぐ。
    どの短編も、あたたかく、素敵なお話だった。

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    2026年03月10日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    泣いちゃった。お母さんに会いたくなった。お母さんと一緒にご飯が食べたくなった。私にとってはお母さんだったけど、心に浮かぶ大切な人はそれぞれなのだと思う。
    食とは人の生活に欠かせないものであるがゆえ、「習慣」として認識してしまいがちだが、この本を読むと食が人とのコミュニケーションであったり、経験、栄養、思い出、愛情になると気づかせてくれる。全部が本当に素敵なお話だった。

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    2026年03月09日
  • 注文の多い料理小説集

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    よいーーーーー暖かな気持ち
    苦かったり甘かったりピリ辛だったりほんのり優しかったりして奥深い味わいでした

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    2026年02月26日
  • 鎌倉茶藝館

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    相生美紀は16年前に夫と死別し、今、48歳。勤務先の和装系会社が倒産、一時的に働いていたファーストフード店も閉店、郷里の姉に相談するも帰るところはなく、生きる気力を失くし、大学時代の恋人との思い出の地、鎌倉を当てもなく彷徨っていたとき、鎌倉茶藝館という店に行き当たり、マダムに拾われ、移り住んで働き始めた。
    美紀は年を重ねているが美しく、やがて鎌倉で知り合った男性と恋が始まるのだがその恋は始めから因縁に満ちていて…。
    鎌倉の風景とお茶が美紀の恋愛の傍らにある感じで常に大人っぽい内容でした。かなり濃いめの恋愛模様なので、高校以上。そして、この本とても面白くて結構一気に読んだのですが、評価★4なのは

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    2026年02月25日
  • 鎌倉茶藝館

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    鎌倉を舞台に繰り広げられる大人の恋というのか
    …自分は鎌倉と茶藝館にひかれた。緑に囲まれ趣きのある建物で様々なお茶を扱っている。おまけに由緒ある着物まで出てくる。
    ストーリーは気力を失った美紀が周りの人々に惹かれて再び生きる希望をもっていく。
    話に出てくる、たくさんのお茶 飲んでみたいと心から思う。

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    2026年02月24日
  • 鎌倉茶藝館

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    年を積み重ねたからこその言動に説得力があり、多くの人生における苦味を感じさせつつもほんのりとしたあたたかみも描写されているバランス感が世界観を深みのあるものとしていて印象的だった。

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    2026年02月23日
  • 鎌倉茶藝館

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    お互いを支え合え、安心感を与えてくれる同年齢の紫釉と初恋相手にそっくりで若く情熱的なアプローチで女を思い出させてくれるひと回り以上年下の直哉。
    大人の恋愛は自由だけど不自由さもあってなかなか苦しい場面も多くあった。
    でもいつまでも女でいたければ女でいていいのだと励まされた。
    長く生きていると誰しもが傷を持っている。
    その状態がまだジュクジュクしている人もあれば乾いて跡だけ残っている人もいる。
    でもそれが疵物ではなく経年による味わいなのだと思えるように年を重ねていきたい。

    登場するお茶は高価そうで簡単に手が出せそうにないけれど、たまには何もせずただお茶を愉しむ時間があってもいいなと思った。

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    2026年02月15日
  • 鎌倉茶藝館

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     伊吹有喜さんの本を読むのはこれで13冊目。今までの12冊と比べると、主人公 相生美紀がいまいち好きになれなかった。

     美紀は学生の時にアメリカに留学した恋人に振られ、その後結婚した夫は32歳という若さで亡くなる。そして、48歳の時、長年働いた会社が倒産。何もかも失ったと思い、最後の旅にと選んだのが、かつての恋人だった人との思い出の地・鎌倉。
     そこでの出逢いから、2人の男性に好意をもたれるのだけれど、1人は美紀と同い年、もう1人は18歳ぐらい年下。美紀が選んだのは年下。けれど、その彼に関わる事実を知り・・・。

     現実的に考えてお付き合いするとしたら年齢の近い人でしょと、思いながら読んでい

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    2026年02月14日
  • 鎌倉茶藝館

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    鎌倉の親しみある地名が出てくるのが嬉しい。
    著者の着物や中国茶の知識はかなり深いので小説なのに読んでて勉強になる。
    章題も季節や花の名前を取り入れてて美しい。
    途中中年のおばさんに都合良すぎるストーリーだなとちょっと胸がムカムカする感じもあったけど、大人の恋愛としてありだなと思う。同年代の女性とか結構共感するような気がする。

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    2026年02月14日
  • 注文の多い料理小説集

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    フォロワーさんの本棚から美味しそうな匂いにつられ手に取った作品。
    タイトルからガッツリした料理と美味しいご飯のグルメ小説かと思いきや人間の毒や業のスパイスがピリッと効いた人間味溢れる話だった。

    特に面白かったのは柚木麻子の『エルゴと不倫鮨』、高級料理で女性をつまみ食いしようとした男達が、ある女性の注文によって食いっぱぐれてしまうのがなんとも滑稽でスッキリした後味が爽快!

    伊吹有喜の『夏も近づく』も良かった。
    拓実の優しさと美味しいご飯のセットが、葉月の心に刺さった棘の傷を癒してくれる。
    まさに「心の栄養」を与えてくれる一編。

    『味の分からない男』が不穏な話で後味が悪かったぶん、『どっしり

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    2026年02月13日
  • 注文の多い料理小説集

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    料理が出てくる本が読みたくて借りた1冊。伊吹有喜さんの『夏も近づく』で泣いてしまった。拓実も葉月も穏やかに幸せであれ。最後の柴田よしきさんの『どっしりふわふわ』はすごーく色んなパンが食べたくなった。

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    2026年01月28日
  • 娘が巣立つ朝

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    高梨家の父、母、娘、それぞれの視点で切り替わりながら、娘の婚約をきっかけに揺さぶらていく家族としての行方を描く。
    結婚や家族について考えさせられる小説で、「あるある」と面白く読み進めつつ、身につまされるところも少なからずあった。結婚というのは、その両親を含め育ってきた環境や文化が違う2人が新たに家族を形成するということで、ぶつかってしまうことやすれ違いは否応なくあるよねと感じつつ、月並みだがやはりお互いに正面から向き合い、対話することが大事だなと改めて認識した。

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    2026年01月26日
  • ミッドナイト・バス

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    映画化された作品。新潟が舞台。
    利一は高速バスの運転手をしている。子ども達も大きくなり、恋人の志穂との結婚も考えだしていたとき、利一のバスに離婚した元妻の美雪が乗り込んできた。
    それぞれの様々な人生が、ストーリーが交錯していく。時を経て、お互いに傷ついてきた人生経験が、元夫婦の二人の愛惜の感情を深くしていく。どうして、昔は出来なかったのか。
    東京と新潟を行き来する高速バスが、様々な人生を運んでいく。

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    2026年01月21日