伊吹有喜のレビュー一覧

  • 食べて、寝て、しあわせ?

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    どのお話もとても面白かった。
    特に最後のお話が心がキュッとしたけど温かい気持ちになれた。
    美味しいご飯っていいなぁと改めて思った。

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    2026年07月15日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

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    これは、昨年のNHKのドラマのタイトル「しあわせは食べて寝てまて」をヒントにしてるよなぁと思いつつ、読み進める。
    アンソロジーだが、作家陣も好みの作家さんばかり。等身大の話でほっこりさせてもらった。

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    2026年07月11日
  • 常夏荘物語

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    ネタバレ

    2026/6/12
    やっと…やっと!やっと!!!涙涙
    過去に不自然に分かれた道がやっとあるべきところに交わった。
    ほんまにやっとやで。
    うじうじしてるからさ、イライラもするんやけど、途中もめっちゃおもしろいねん。
    やっぱさ、人生は有限やからさ、40過ぎたあたりでもう自分のために生きないとなと思うわ。
    40まで真面目に生きてきた人はさ、自分のために生きたらそれが周りの人のためになるような人生を送ってると思うねん。
    ヨウヨ達なんてまさにそうやん。
    もう人のためには尽くしてきたやん。
    あなたたちが幸せになることが周りの幸せになる人生を送ってきたのよ。
    どうか幸せになってほしい。
    って泣きながら書いて

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    2026年06月21日
  • 雲を紡ぐ

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    一言で言うと「温もりを感じる話」
    とにかくおじいちゃんの言葉ひとつひとつに人間としての深みを感じる。順風満帆な人生だけでなく辛い経験もしてきたからこそ伝えられる言葉なのだろう。
    「自分はどんな好きでできているかを探して、身体の中も外もそれで満たしてみろ」 「話してもわからない相手がいるなら離れるべきだ」と言う祖父、一方で「辛いことから逃げてばかりではダメ」と考える母や母方の祖母、思っていることを言葉に出来ない美緒や父の気持ちもよくわかる。
    どう生きるかに正解なんてないのだろうけど、自分で選んだ人生に潔くありたい思った。

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    2026年06月18日
  • カンパニー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    とても面白かった。
    ドラマ仕立てなストーリーでしたがなかなか面白かったです。重たいシリアスなバレーではなくて公演までを少しポップにかかれていて読みやすかったです。仕方がないのかもしれませんが、名字と名前のどちらもで同じ人物を呼んでいるので少し入り込みにくかったですかね。
    でも、引き込まれて一気によみおわりました。
    おすすめです。

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    2026年06月16日
  • 雲を紡ぐ

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    人間関係から不登校になった美緒。その美緒が自分の道を探す成長の物語…かと思っていたら、視点は父母、そして祖父へも移り、壮大な家族の物語へと広がっていた。手仕事を大切にする人々と、岩手の美しい風景。心を動かされる一冊でした。

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    2026年06月16日
  • 雲を紡ぐ

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    朝の連続ドラマを見ているような物語だった。悲しいことはあったが、岩手の風景を感じて、読後感は爽やかだった。

    美緒の心情、両親の美緒に対する想いや夫婦間の気持ち、祖父、裕子さん、太一君の生活が織り物のように交差して感動した。

    実際にホームスパンとか見たことはないが、羊毛の感触が伝わってくるような優しい文章で好きな小説になった。

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    2026年06月11日
  • 犬がいた季節

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    動物が関係する話は、泣くのがわかるのでしばらく読めませんでしたが、もっと早く読めば良かった。本作は皆さんが書いているとおり、主人公が犬ではなく、犬がいる進学校の高校生の青春小説。
    時代設定は、今の50代前半。プリプリやブルーハーツ、尾崎に安室は出てくるけど、アユは出でこない。いわゆる就職氷河期世代。引く手あまたの時代からの変換期に生きる、言い方はよくないけど、中心地から離れた地域の現高校生の親世代の話です。
    じわつと泣かされるけど、悲しくはない。むしろ東京生まれは羨ましい。そんな青春でした。いい作品です。

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    2026年06月06日
  • BAR追分

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    一つ一つのお話に、人生の分岐点とそこから行く先を選び取って進む人たちが描かれていて、温かく後押しする美味しい料理と素敵なお酒が彩りを添えている。
    あるなら必ず行きたい横丁、立ち寄りたいBAR追分。何かあった時も、何もない時でも。

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    2026年06月06日
  • 常夏荘物語

    匿名

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    すごくホッとしました。沢山の時代をヨウコ達と過ごしたようです。幼いヨウコの健気さヨウコとタツミの楽しいひとときと寂しさを知っているので心からよかったと思えました。とても深く心に染みる物語です。

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    2026年06月04日
  • 食べて、寝て、しあわせ?

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    食にまつわる6つの物語。日々の暮らしの中で食事の役割ってとても大切なんだと思った。誰かと楽しく食卓を囲む事、ご褒美に大好きな物を食べる事の必要性が心に染みた。どの物語も温かな余韻が残る作品だった。

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    2026年06月03日
  • 雲を紡ぐ

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    暖かくなるお話だった。おじいちゃんが死んじゃいそうなフラグ立てた時にこんなに人に死んで欲しくないと思ったことない辛かった。死に方はあっさりしてたけどそこも良くていいね感動。また読みたい。

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    2026年06月03日
  • 彼方の友へ

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    戦前、戦中を生き抜いた佐倉ハツ。
    学歴が無い中、出版業界に飛び込み悩みながらも懸命に出版社の人間として成長していく。

    そして、それを支える周囲の人たち一人一人がとても魅力的。

    特にハツを支え成長させる師とも言える有賀がなんとも言えず素敵。

    戦争は沢山の犠牲者を出すのに何故今でも地球上から戦争は無くならないのだろう?
    そんなことを改めて考えてしまいました。

    (Word)
    でぃあ はつこ しんしありい ゆあず

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    2026年06月01日
  • やるせない昼下がりのご褒美

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    とにかく、登場してくるスイーツが美味しそうで気持ちがあたたかくなり前を向けるような言葉が添えられていて、素敵な一品だなと感じた。「ファースト・アンド・オンリー」が特に大好きだった。甘酸っぱくて心にふわっと優しさがじんわりと広がる、青春も感じるとても素敵なお話でした。私もスイーツとともに、自分に甘い時間をプレゼントしたいと思った。

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    2026年05月18日
  • 犬がいた季節

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    ネタバレ

    (お別れですね、ユウカさん)
    「なあに、コーシロー。眠いの?笑ってるみたい」
    (ありがとう、大好きなあなた。次の一生もその次も)
    ユウカの頬をひと舐めして、コーシローはそっと目を閉じる。
    (ずっとあなたたちと、いたいです)

    コーシローと過ごした1年、そしてまた、1年。春夏、秋冬。忘れないよ。とても清々しく温かいお話。

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    2026年05月18日
  • 地の星 なでし子物語

    匿名

    購入済み

    1巻から読み始めて、こんな展開になるとは想像もしていませんでした。辛く悲しい思いをへて彼女は強く輝いていてとても嬉しいです。ヨウコとタツミの物語だと思っていたからタツミが可哀想ではありました。
    彼はずっとヨウコだけを思ってきた。子供の頃の2人のやり取りを思いだすと切ないです。タツミの人生にも光がありますように。

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    2026年05月17日
  • 天の花 なでし子物語

    匿名

    購入済み

    まだまだ少女なのに周りの大人がそれを許さない。理不尽な目に合わされた。けれどその決断はどうなんだろう。竜海の気持ちを思うと胸が苦しくなる。彼はまだまだ子供だ。だけれど、彼を1番理解してあげていた少女が離れてしまうのはなんとも言えない。

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    2026年05月17日
  • なでし子物語

    匿名

    購入済み

    とても感動しました。昔の古いしきたりとか、そういった話しなのかと思い、自分に読めるかな?と思いましたが、すぐに物語に引き込まれていきました。
    辛い思いをしている少女。常夏荘で色んな人々に出会い変わってゆく。青井先生と少女の約束、交わした言葉には大人の自分の心にも響き力をくれました。青井先生みたいな人が苦しんでいる子供達の側にいてほしい。

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    2026年05月16日
  • 常夏荘物語

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    ああ…、終わってしまった…。
    夢のような峰生。私の中に健気に咲き続ける撫子。
    ちょっとしばらく戻れないので私をそっとしておいてほしい…(でもご飯作ります泣)。
    愛しい登場人物たち。もうだめだ…。
    こんなお話を読ませていただいて、心からありがとうございます、という気持ちです。
    ずっと峰生にいたい。

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    2026年05月11日
  • 天の花 なでし子物語

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    なでし子物語から地の星までに何があったのか。
    ここではじめて耀子ちゃんの激動の4年間を知る。

    子どもは自分が無力だということを知らず突き進み、まわりを巻き込み、自分ではどうにもできない大きな渦になることがあるな、とぎゅっと酸っぱい思い出が蘇ったり。
    それでもまっすぐな気持ちは何よりも美しくて胸が締め付けられました。

    こういうことだったのだな、と、なかなか峰生からこの私の世界に帰って来られませんでした。

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    2026年05月09日