伊吹有喜のレビュー一覧

  • 娘が巣立つ朝

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    とても良い本でした。各登場人物の心情が細やかに描かれています。私にも娘がいるので、母親の気持ち、娘の気持ちなどがよく分かりました。夫の不機嫌な態度が暴力と同じという言葉に身につまされます。家族に不機嫌な態度を取らないようにしないとと思いました。

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    2026年01月28日
  • 犬がいた季節

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    胸がキュン。
    そんな人生の高校時代という季節に寄り添ってくれた犬のコーシローの愛らしさ。
    その周辺の高校生たちの、真剣で、あきらめてなくて、希望があって、でも自信がなくて、少し曲がってしまったり、そんな日々。家庭の事情で、いろいろうまくいかなかったりする子も。
    胸キュンって、なんか目の奥が、じわっとなるような感覚なんだよな、この年になると。笑
    そしてその子たちは、大人になってもやっぱり幸せをつかんでいく力があるのだ。

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    2026年01月23日
  • 注文の多い料理小説集

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    柚木麻子さんのお話と出会ったのがこの一冊でした。
    不倫女子が登場する、お鮨屋さんのお話。
    世の中の男性陣がきっと(こうであって欲しい)と思っている女子たちの本音がいい感じに滲み出ていて、大好きなお話です。
    他のお話もよかったけど、このお話が好きで柚木麻子さんのこの話しか記憶にないくらいです。
    気持ちがいい話でした。

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    2026年01月23日
  • 鎌倉茶藝館

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    最初はお茶の説明とか着物の説明とか難しいかなと思っていたら、少女漫画を読んでいるようなキュンキュンした気持ちになる素敵な本でした。
    美紀さんと紫釉さんの大人の関係がたまらなく好きでした。
    年齢が行くほど自分に自信がなくなって身動き取れなくなる気持ちが何だか共感したし、マダムの的確なアドバイスに自分も応援されてる気持ちになりました。
    大人になっても恋はしたいですね。

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    2026年01月22日
  • 注文の多い料理小説集

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    「料理」にまつわる、7人の作者のアンソロジー。
    柚木麻子さん「エルゴと不倫鮨」伊吹有喜さん「夏も近づく」柴田よしきさん「どっしりふわふわ」が特に好きだった。
    読むと、どれも丁寧に料理がしたくなる!

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    2026年01月11日
  • 雲を紡ぐ

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    岩手県の柔らかで朴訥として温かい雰囲気がそこかしこに表れていて、岩手県好きとしてはたまらない作品。手触りの感触や心地よさを素直に感じ取るとこで、主人公美緒は癒やされ、また前を向ける。どの登場人物も優しくて不器用で、愛らしかった。岩手旅行の折に、また読み返そう。

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    2026年01月11日
  • 鎌倉茶藝館

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    ネタバレ

    ラストに、直哉が出てきたと言うことは……そういうことでいいのかな!?
    美紀さんには幸せになってほしい……!!
    最後の3人がどういう関係なのか気になるところ!

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    2026年01月03日
  • 彼方の友へ

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    戦争中も
    「乙女」のために
    自分自身のために
    雑誌作りに力を注ぐ人々を描いた一冊

    主人公の設定が必要かと思いながら読み進めたが
    最後まで読んで納得した

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    2025年12月31日
  • 鎌倉茶藝館

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    ネタバレ

    茶藝館なる存在を知らなかったので興味深く読みました。
    しかし、私なら絶対に紫釉さんを選ぶ!
    なぜこんな魅力的な人ではなく元カレの息子に惹かれて行くのか理解できませんでした。

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    2025年12月31日
  • 雲を紡ぐ

    匿名

    購入済み

    とても素敵なおはなしでした。彼女にお祖父さんとの出会いがあってよかった。苦しい時に素敵な出会いがあれば救われると思います。今苦しんでる人達にも、そんな出会いがあればいいなと思ってます。

    #切ない #ほのぼの #タメになる

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    2025年12月27日
  • 犬がいた季節

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    学校に住むコーシローが見る生徒たちの青春模様の話です。オムニバス的な。恋愛はもちろん人間ドラマもあり。
    最初の話の恋愛が最後の話で綺麗に回収されて良きでした。

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    2025年12月25日
  • 犬がいた季節

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    第一話が終わって感傷に浸り、第二話からまた時代が流れていくのか…と分かった時、展開がなんとなく理解出来てしまい読み始めたのを後悔する。

    絶対泣かせに来るやつや…

    昭和の終わりから平成が流れ、令和の始まりまで。高校生ならではの進路・恋愛・家族の悩み。私の拙い文章ではうまく伝わらないのがもどかしいほどとにかく良かった。
    いろんな世代に読んで欲しい。

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    2025年12月17日
  • 鎌倉茶藝館

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    若かりし頃の想い出の場所、鎌倉。マダムや紫釉、直哉たちと出逢い、少しづつ再生してゆく美紀であったが…鎌倉の情緒、台湾茶の芳しい香り、上品な着物や茶藝館を想像し、贅沢さを満喫。紫釉と直哉、各々の会話に込められた、微細な感情表現がいい。年齢、性格、人柄、雰囲気まで、違和感なく活写できる著者の筆力に感服。

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    2025年12月13日
  • 鎌倉茶藝館

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    ネタバレ

    死の刹那に初恋の人のことを思い出す「母国語の祈祷」、そういう瞬間にあると思っていた美紀が道に迷って鎌倉茶藝館を訪ねることにより、マダムや紫釉、直哉と出会い、再び前を向いて生きていく物語。

    台湾の茶藝や和服についてもっと知りたくなり、美味しいお茶を味わいたくなる。
    マダムや紫釉が魅力的。
    鎌倉が素敵に描かれていて、いつか自分も住めたら、、、と思ってしまった。
    美紀の恋にはどきどきはらはらしたけれど、恋だけじゃなくて、物語り全体が、作中で描かれている台湾のお茶のように味わい深い。

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    2025年12月12日
  • 天の花 なでし子物語

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    シリーズ物とは知らず、最後から読んでしまったので最初のなでしこ物語から読んでいます。なぜ耀子が龍治と結婚したのか謎が解けました。そして瀬里が生まれ、最後の『常夏の光』に続くのですね。一度、読んでいますが又、読みます。これで繋がります。何度も読みたい物語です。

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    2025年12月08日
  • 彼方の友へ

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    明け方まで、一気読みしました。
    自分の気持ちに忠実で素直な主人公にも、賢くプライドが高い女性作家にも、生真面目で不器用な主筆にも、全員に共感しました。
    私もハッちゃんのように、素直に生きることができたらなあと思います。自分の好きなことであれば、結果でなく過程を大切にできます。その経験が、自分自身をより高みに連れていってくれるのだと気付かされました。

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    2025年12月07日
  • 鎌倉茶藝館

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    生きる望みを失った美紀は、初恋の人との思い出の地、北鎌倉に向かった。ところが山中で迷い、たどり着いたのはニ階建の洋館。美紀はそこのマダムから台湾式のお茶をご馳走になり、生きる望みが蘇りそこに就職した。
     やがて美紀に好意を寄せる2人の男性が現れる…

    48歳の未亡人の恋。2人の男性の間に心が揺れ、鎌倉の情緒と、和服と、中国茶の味わいに溢れたとても瑞々しい作品。

    私は鎌倉も好きな街だし、中国茶も好き。この物語の世界に引き込まれました。ただ、着物に関する知識がもっとあったら更にこの10倍くらい引き込まれただろうなあと思いました

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    2025年12月04日
  • 雲を紡ぐ

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    高校に行けなくなった17歳の美緒は、家族との折り合いが悪く、一人で新幹線に乗って父方の祖父が住む盛岡へ向かう。
    祖父が営む「山崎工藝舎」では羊毛を手仕事で染め、紡いで織るホームスパンを作っていた。
    盛岡の美しい景色と、膨大な量の手作業から羊毛が一本の糸になっていくその魅力にどんどん引き込まれ、羊毛の感触までもが手に伝わってくるようです。

    これは、三世代の家族の物語です。
    家族は時に激しくぶつかり合ったり離れたり、だけど羊毛の糸のように切れてもつながるものなのです。
    物語の中で、おじいちゃんが美緒やその両親に語りかける温かく包み込むような言葉がたくさんあります。
    中でも、「今は決められない、そ

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    2025年12月03日
  • 注文の多い料理小説集

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    このお店(書籍)、絶対おいしいに決まってますっ!
    だってワタシ一度胃袋つかまれてるから♡

    ✨柚木麻子
    『あまからカルテット』
    『ランチのアッコちゃん』 
    『BUTTER』

    ✨伊吹有喜
    『BAR追分』

    ✨井上荒野
    『チーズと塩と豆と』

    ✨坂井希久子
    『たそがれ大食堂』

    ✨中村航
    『僕の好きな人が、よく眠れますように』

    ✨深緑野分
    『この本を盗む者は』

    ✨柴田よしき
    『風のベーコンサンド 高原カフェ日誌』

    本棚への登録の有無にかかわらず、どの作者さまもお料理の描写がお上手なことをワタシは知ってるのです…。
    (*´艸`*)♡

    ほんとうにおいしゅうございました
    どの作者さまもおなじ料

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    2025年12月07日
  • 彼方の友へ

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    戦争の足音が近づく時代に憧れの雑誌「乙女の友」の編集部で働くことになったハツ。戦中の生々しい描写は読んでいてツラいけど、力強く前に進む姿に涙が止まらなかった~!「友よ、最上のものを。」を合言葉に…。お仕事小説としてもオススメ★

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    2025年12月01日