伊吹有喜のレビュー一覧
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今年の1番
不登校になっている美緒が それにくるまると落ち着くショールを作っているおじいちゃんちに1人で向かい、そこで織りを習って 自分の今後を考えていく
岩手のウール、ホームスパンという存在を知らなかった
おじいちゃんが美緒に対して話す言葉が優しく救われる
「…中略…何をするとお前の心は喜ぶ?心の底からわくわくするものは何だ」
「自分はどんな『好き』でできているか探して、身体の中も外もそれで満たしてみろ」
「大事なもののための我慢は自分を磨く。ただ、辛いだけの我慢はいのちが削られていくだけだ」
一度現地で岩手のホームスパンというのを見てみたい -
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とうとう終わってしまいましたぁ。
いつも耀子や立海のとりまく世界は、温かくて優しくて
本当に、私をいつまでも癒やし
包み込んでくれます。
ずっとこの世界を見ていたかったし、彼らをずっと見ていたかった。
今回は、耀子と龍二さんの子
瀬里ちゃんもよき若者になって
いろいろ関わってきます。
周りの人も
みんな素敵な人ばかりで、
それぞれがたくましく
大変なつらい事や悲しい事もあるけれど凛としているところに憧れます。
自立と自律…それから
「どうして」ではなく「どうしたら」と考える…
素敵だなと思います。
私も耀子や立海のお気に入りの
撫子の丘に行ってみたいなぁ
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あーーーーー
なんてドラマチックなのーーーーー
耀子、なぜ?なぜ、あなたはそちらを選んだの?
とモヤモヤした読者たちの心をまた揺さぶります。
時おり挟まれるメロドラマが(そう!私はまさしくメロドラマだと思う!)もうキュンキュンしちゃってドキドキしちゃいます(*≧∀≦*)
どうしてこんなに私はキュンキュン、ドキドキしちゃうのだろう?と考えてみた。そして分かったのは、まるで少女マンガを読んでいるような気持ちになっているってこと˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚それも昔の(^^;
もう、『キャンディキャンディ』にしか思えないのです。素敵なお洋服に食器、バスケットから出てくる小洒落た軽食。そし -
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ネタバレ終わってしまいました、、、
なでしこシリーズ最終巻です
もう最高でした、、、
気づけばめっちゃ泣いてました。゚(゚´ω`゚)゚。
最終巻と全4冊読んでの感想をただただ書きたいのでネタバレありです
読んでない方はご注意を!
最終巻、耀子は38歳になっています
瀬里も大きくなって、子ども時代よりもいろんな人の思惑が入り乱れています
瀬里と耀子はなかなかお互いの気持ちをうまく伝え合えずすれ違ってばかり。親子とはこういうものなのでしょうか、、、
すれ違いを描くのがとてもうまく、お互いに大切に思ってるのがわかるぶん、歯痒くなります
それは他の面々にも言えることで、立 -
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ネタバレなでしこシリーズ3作目
時系列でいったら
なでしこ物語と、地の星の間の物語
なでしこ物語から4年後と、そのさらに4年後の話が交互に語られています
刊行順で読みました
全部読んだことない人には、全てネタバレになりそうなのでネタバレ感想にしときます
なでしこ物語から4年後は耀子が中学二年生でまだ子どもらしい姿が見えます
あぁそうだった。2人ってこういう感じだった、、と嬉しくなりつつ、少し歳を重ねたことで変化も生まれていて切なくもなります。
またその4年後は耀子が家を飛び出してしまいます。なんでそうなるのよー!!
いったいなぜ耀子は家を飛び出したのか
なんで龍治と結婚すること -
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ネタバレなでしこシリーズ2作目
時系列順だと次の「天の花」が先のようですが発行順に読むことにしました
もう慣れ親しんだ設定なのでとても読みやすくあっという間に読めました!!
どうしても前作や今作のネタバレになってしまうので未読の方は読まないでー!
さて、18年?後の常夏荘。
離れ離れになってしまった耀子と立海がどうなったのかドキドキしながら読み始めたのですが
け、け、結婚しとるー!
子どもいるー!
しかも相手は、、、!!!
えー!
どいうこと!?
この間に一体何が!?
しかしその謎は次作を読まないとわからないようです
そして耀子さん、おあんさんになってました -
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あー読み終わってしまった。
耀子と立海がいる
あの世界は、本当に心地よく
温かく生き生きとしていて
すっかり私も常夏荘の一員になったような気持ちでいたのですごく寂しいです。
シリーズ3冊あっという間に
読んでしまいました。
今回は、耀子の自立と自律にむけての奮闘記がメインで
立海との絡みが少なく少しさみしい感じはしましたが、
大人になった耀子と立海の微妙な
距離感に切なくなってしまいました。
それより何より子供の頃
あまりいい印象ではなかった
由香里とのタッグがカッコよく
二人の
夢に向かって一生懸命進む姿も
すごく清々しく素敵でした。
最後の常夏荘物語
是非読んでみたいです。
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なでし子物語の続きということでまたあの素敵な世界に入りこめることをとても楽しみにしておりました。
読み始めると時代はだいぶ進み
耀子が高三になっていて
常夏荘を出ていくところから
なのですが、話の大半は
耀子が中2で
立海くんが小5のひと夏が
メインで入ってきます。
まだ大人でも幼い子供でもない
微妙な心模様も可愛らしく
今回は、照子の息子である龍治がメインに新たに加わり
そのスパイスがなんともいえず甘酸っぱくきゅんとしてしまいました。
少しクールな龍二が立海にかかれば、面倒見の良い兄のような存在になり、母に対する暗い影の気持ちが少し和らぐ
立海パワーは健在で、みんなを巻き込みながら、でも耀子 -
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伊吹有喜さんの作品はどれも大好きだけど、なでし子物語は
その中でもだんとつ、大好きな本になりました。
ストーリーはいじめられっこの耀子と生い立ちゆえの重圧といじめに苦しむ立海それに、過去の思い出の中に生きている照子、三人が出会って少しずつ強く前向きになっていくお話です。
魅力は、なんといっても
本当にみんな可愛いくて愛らしく
周りの人達も温かで、素敵な人ばかりだということです。優しい気持ちになれます。
後半は、その暖かさで、優しさで
何度も涙が出ました。
それから
家庭教師の青井先生の言葉も素敵でした。
耀子ちゃんに託した言葉で
自立 顔をあげて生きること
自律 美しく生きること
というの -
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今回は燿子がお仕事を始めてからの成長物語。昔嫌なヤツだった由香里がかっこいいバリキャリになっていて、燿子のいい相棒となっていくのがすごく良かった。好きだなぁ。こういうはっきりした女性。オドオドして自分に自信のない燿子が、由香里や千恵や照子たちの影響で少しずつ変わっていく。そして燿子の心にいつもある青井先生の言葉、
・「どうして」ではなく「どうしたら」と考える。
・自立(顔を上げて生きること)と自律(美しく生きること)
この2つは本当に前向きになれる素敵な言葉だと思う。
立海との関係は相変わらず切ない。この後どうなっていくのか。続きが早く読みたい。