伊吹有喜のレビュー一覧

  • 雲を紡ぐ

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    私はずっと人の目が気になっていたり、たくさん人がいると緊張してトイレに駆け込んでいたりと中学生の頃から悩んでいました。そして、とある神経疾患があると診断されてから夜眠れなくなったり急に涙が出たりと不安定な時期にこの本に出会いました。この本は私が本屋さんで表紙がとても素敵だからという理由で買った本だったのですが、今では私の一番のお守りです。辛い学校生活もこの本があったから乗り越えられました。もう何度も何度も読み返しました。いつも幸せにしてくれてありがとう。自分に自信のない人、安心したい人、心休まる場所が欲しい人におすすめです。

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    2025年03月01日
  • 彼方の友へ

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    登場人物が魅力的だと読後の余韻が長くなるけど久しぶりにそう思える作品だった

    有賀主筆からの返事を見たハツを思うと嬉しくも悲しくもなる

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    2025年02月24日
  • 常夏荘物語

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    ネタバレ

    この作家さんが気になって手に取ったのですが、実は、シリーズ最終巻だったことが後で判明。
    でも、初見でも登場人物たちの背景を丁寧に描いてくれたので、特に引っかかることなく読むことが出来ました。
    私も田舎生まれで、村のコミュニティみたいなものに嫌気が差してる部分が大きいのですが、登場人物たちはこの村を愛しているのが何だか良いなと思いました。
    「美しさとは・・・」という文章は心に沁みましたし、私の教訓にしようと思いました。
    そういえば叔父さんのことが好きだったあの女の人、2年後どうなったんだろう・・・?
    一途だからこそ意地悪だった気もするし、打算的だから2年も待っても脈がなくて年齢的にあっさりとあきらめた気もするし、それとも告白して玉砕したのか・・・。
    いわゆる"女"だったからこそ、どういう風にケリを付けたのか気になります。
    あと、最後に二人が結ばれる結末になったのは、シリーズを最初から読んでいる読者はどういう感情になったのでしょう・・・?
    え?そっち??みたいに思ったのか、伏線は張られていたのか・・・。
    後日、シリーズ1作目から読んでみたいなと思います。

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    2025年02月20日
  • 雲を紡ぐ

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    ネタバレ

    不登校になってしまった少女が、父方の祖父が営んでいる山崎工藝舎へ弟子入り。羊毛と触れ合い、試行錯誤していく中で自分の好きなものを見つけ、成長していく物語。

    『羊毛は死んだ動物のものじゃない。生きている動物の毛を分けてもらうんだ。だから人の身体をやさしく包んで守ってくれる。』p121

    『大事なもののための我慢は自分を磨く。ただ、つらいだけの我慢は命が削られていくだけだ。』p140

    『心にもない言葉など、いくらでも言える。見た目を偽ることも、偽りを耳に流し込むことも。でも触感は偽れない。心と繋がっている脈の速さや肌の熱は隠せないんだ。ものだって同じ。触ってみなさい。』p255

    『ただ、腹をくくるだけ。選んだ道でこの先何があろうとも、引き受ける覚悟を決めるだけ。』p318

    『遠く、雲のように儚くても、それでも人は手を伸ばして、つかもうとする、夢や希望を。』p391

    我慢しなくていい。
    逃げてもいい。
    人と同じようにできなくていい。
    あなたはあなたのままでいい。

    そう言ってくれる人が一人でもいてくれたなら。
    子ども達はきっと自分の道を自分で見つけられる。
    親として子どもの力を信じる。ただ信じて、待つ。

    ほんとうに、良書でした。
    ここに書ききれないくらいの心にしみる言葉をもらいました。1月にして、私の2025年ベスト本になりうる作品に出会えたと思います。

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    2025年02月11日
  • 注文の多い料理小説集

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    なんかすっごく満ち足りた。
    “夏も近づく“清涼炭酸水的に澄んでる。

    “どっしりふわふわ“パン食べたいなぁ〜って読み進めてたら「え?!」「んえぇぇ?!」ってフランスパンで殴られたぐらいの衝撃やった!

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    2025年02月08日
  • 彼方の友へ

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    戦前 戦中 戦後を生きた女性の物語。
    ただ優しい物語ではない。主人公を取り囲む
    人たち 背景…表現が自由にできる事の大切さ

    最後のほうは 映画や本で泣く事がない
    私でも うるうるしました。

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    2025年02月06日
  • 雲を紡ぐ

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    自分に自信がなくて、いつも笑顔を貼り付けて過ごすことで友達から揶揄われて学校にいけなくなる。母も父もそれぞれに仕事で大変さを抱えていて、逃げるな、と言われながらも耐えられずに新幹線に乗って盛岡にいる祖父の家に訪れる。
    祖父はホームスパンを作る職人をしており、驚きながらも暖かく迎え入れ、本人が置かれている状況を知り、逃げることも大事、自分を守ることも大事だと支えてくれる。
    自分の嫌なことはたくさん知っているのに、自分が何色が好きで、何が好きか、いいところに目が向けられていない、と教えてくれたことが印象的だった。
    学校に行かなくなったとき、両親、祖父母などの家族は将来のことをそれぞれ心配し、本人を責めたり脅したりしてどうにか学校に行かせようとする。気持ちを言えずに黙っているのは、自分の気持ちがよくわからなかったり、相手を傷つけてしまうかも、怒られるのではないかと色々考えているから。
    親が怒るのは、本気で将来を心配していて、子どものことが大事だから。
    自分が好きだと惹かれるものに集中して取り組み、自分の作品に向き合うことが自分自身と向き合うことにつながっていくという過程に惹きつけられた。

    また、その子の姿をみて責めずに、急かさずに暖かく支える家族や周りの人たちの存在が大事。仕事に向き合う厳しさも同時に伝えながら、どこか信じたり祈ったりする姿勢で。
    人と人が生きていくなかで、一方的に支えるのではなく、子どもの成長が祖父や両親を精神的に支えているところもあり、家族っていいなと思った。
    糸は、切れても大丈夫。また繋げて一本の糸にできる。
    涙なしでは読めない一冊。

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    2025年02月02日
  • 雲を紡ぐ

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    ネタバレ

    祖父の仕事を継ぎたくても継げなかったという広志の、言葉にはしないけど悔しい気持ちにグッと来るものがあった。
    自身のことを選べなかった美緒が祖父の仕事を継ぐことを選び、その祖父を超えるって宣言出来るように成長していく姿に涙が出た。

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    2025年01月28日
  • 雲を紡ぐ

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    主人公の美緒が不登校になる過程や母親、祖母との関係は胸が苦しくなったけど、
    盛岡の祖父を頼ってからは優しく支えてくれる祖父がとても暖かくとても心地いい読書感でした。
    厳しかった母や祖母も敵ではなく、味方なんだよ。親や祖父母、みんなの面影が残るあなたはみんなが味方で居てくれてるんだよ。みんなあなたのことが大事だよ。。。。で涙。
    とても心が暖かくなる物語でした。

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    2025年01月13日
  • 四十九日のレシピ

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    百合子の夫の姉妹、義姉と義妹の言い分、伯母の珠子の主張。少し前は多数が持っていた(かもしれない)意見なんだろうけど、胸くそ悪い。ひどくべったりと残る。残虐な事件のニュースを聞いたときと同じような。自分にも子どもがいないから百合子側なのかもしれないが。

    読み終わった。
    最後、良平のいうとおり、もしかしたら乙美が、ハルカが帰ってきたのかもしれないくらい、夢のような四十九日だった。あんなにボロボロだった百合子が徐々に復活し、浩之が不貞を犯しながらも諦めない姿が、なんかちょっとよかった。

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    2025年01月07日
  • 常夏荘物語

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    ネタバレ

     2014年頃「なでし子物語」を読んで以来、ずっとシリーズを追いかけてきました。ついに収まるべきところに収まったという感があり、満足です。

     一方で気になる点もいくつかありました。
     ・カネとコネで物語がどんどん展開していく
     ご都合主義でちょっと鼻につく感じがしました。
     ・利害が必ずしも一致しない登場人物の小物っぷり
     例えば里莉子。仕事のできる有能秘書みたいな扱われ方をしていますが、耀子や瀬里に対する言動が危うくてそうは思えない。それ親戚の立海にチクられたら公私ともに破滅しかねませんけど、脇が甘すぎやしませんか。

     ただ、これらは、この小説が群像劇ではなく、いかに耀子が立海と結ばれるかという点に重点を置いた物語なのだと解釈すればしっくりきました。耀子、瀬里、照子の三人の視点から物語は展開されますが、つきつめるとこのシリーズは耀子と立海のお話なのかなあと。
     そう考えると、カネとコネの下りは、見方を変えるとテンポよく物語を進めるための単なる舞台装置とみなせますし、一部の登場人物についてもまた然りです。

     「耀子と立海の物語」という視点からこのお話を読んでみると、彼が後ろ暗いところなく結ばれるよう巧妙に物語が編まれていることに気づきます。
     二人にとってのある意味最大の障害は龍治なのですが、きれいに整理されており、かつ耀子と龍治の間にもちゃんと愛があるのだという描写もあり、素晴らしかったです。

    今後も常夏荘の物語が続いていくのかはわかりませんが、私にとってはここが一つの完結という印象です。このシリーズに出会えてよかったです。

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    2025年01月05日
  • 常夏荘物語

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    ずっと前に読んで忘れかけていたシリーズ。でも読んでいるうちにヨウヨとリュウカくんが甦る。成長して、魅力的な人々に見守られ、あー、良かった。自立と自律、やらまいか❗️が私の心にも甦ってきた。

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    2025年01月03日
  • 常夏荘物語

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    シリーズ最終巻なんですかね。
    まだ読みたいです。

    序盤、登場人物達の孤独感で胸が痛かったです。
    自制心が保てないから、距離を置いてるって立海が耀子に言ってる場面。もう私がどちらの立場でも自制心なんか保てないよ❗って泣きそうになった。
    手を伸ばせ、遠慮なく、何の制約もなかったら、本当は、どう生きてみたかったんだ。と言う龍治の言葉が印象に残りました。

    ねこ、由香里、美也と魅力的な登場人物が出てきて続編読んでみたい気持ちでいっぱいです。

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    2025年01月01日
  • 常夏荘物語

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    待ちに待った「なでし子物語」シリーズ最終巻の単行本。
    ヨウヨとリュウカ君が、ようやく心のままに、自分がほしかったものに手を伸ばす姿に、言い様のない幸福を覚えました。
    2024年から2025年にかけて色々ありましたが、本書が2025年最初に読み終えた小説でよかったです。

    本書には印象に残るフレーズがいくつかありましたが、一番心に響き、今年何度も思い返したいフレーズは、次のものでした。

    「何があろうと、何がおころうと、誰にも代わってもらえない。自分の人生は自分のもの」

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    2025年01月01日
  • なでし子物語

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    どんぐりさんの投稿を見て読みたくなった作品。
    なでしこシリーズの第1弾♪
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    好きな予感がする!と思って手にしたけれど、やっぱり予感的中、どっぷりハマってしまった。
    あ〜これしみじみ良かったな〜(´ー`*)
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    父を亡くし、母にも捨てられ、いつもいじめられてばかりだった小4の耀子。
    遠藤家の御曹司という重圧に苦しむ、とても病弱な小1の立海。
    そんな2人が、静岡県の天竜川上流にある、遠藤家の別邸「常夏荘」で巡り合う。
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    勝手に昭和初期のイメージを持って読んでたけど、どうやらもっと最近で50年くらい前の設定のお話だったみたい。
    山奥の自然豊かな場所、ちょっぴり厳しくもあたたかい周りの人達、そして何よりもぼくとつとしているけど、優しく頼もしいおじいちゃん。
    どんぐりさんが言われてたけど、ほんとちょっと"ハイジ"の世界じゃないか〜!笑
    ⁡
    友達もできず、学校にも行けず、いつも「どうして自分ばっかり、、」という思いを抱えて生きてきた2人に、初めて友達という存在が出来た。
    お互いを"ヨウヨ"と"リュウカくん"と呼び合う2人が、少しずつ気持ちを前向きに、成長していく姿がとても愛しかった。
    青井先生の存在は偉大だったな〜!
    特にヨウヨにとっては。
    自分の事を認めてもらえる人がいるって、こんなにも力になるんだな。
    ⁡
    「どうして」と自分を責めない。「どうしたら」と前に進もうとする。
    ネガティブ思考の私にもめっちゃ刺さりました笑
    ⁡
    シリーズ4作あるみたいなので、ゆっくりヨウヨとリュウカくんの人生見守っていきたいな〜♡
    ⁡

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    2024年12月30日
  • 常夏荘物語

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    ようやく落ち着いたという満足感。よかった。
    前作を読んでから長い時間がたったので、細かいところは覚えていなかったので、またシリーズ通して読みたい。
    峯尾の集落や常夏荘に行ってみたい。
    東京での若者の生活、東京から台風の中移動する場面がわくわくして好き。

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    2024年12月25日
  • 地の星 なでし子物語

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    ネタバレ

    なでしこ物語2作目?耀子28歳になっていました。しかも、結婚して子どもまで!!
    前作10歳だったよね…読む順番間違ったのか疑惑です(笑)
    耀子は、青井先生の教えをちゃんと心に刻んで生きているんだなーっと頼もしく思えました。新しいことに挑戦する姿が眩しかったです。そして背中を押して貰ったような読み心地でした。『どうしたら』と考え続けながら前へ進んでいこうと思えました❗

    千恵さんの作るもの食べてみたい!
    由香里さん、カッコいい。
    照子さんの京言葉、しびれましたー!
    この後、どう続いていくんだろう。楽しみです。

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    2024年12月05日
  • 天の花 なでし子物語

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    ネタバレ

    なでしこシリーズ3作目

    時系列でいったら
    なでしこ物語と、地の星の間の物語

    なでしこ物語から4年後と、そのさらに4年後の話が交互に語られています

    刊行順で読みました


    全部読んだことない人には、全てネタバレになりそうなのでネタバレ感想にしときます



    なでしこ物語から4年後は耀子が中学二年生でまだ子どもらしい姿が見えます
    あぁそうだった。2人ってこういう感じだった、、と嬉しくなりつつ、少し歳を重ねたことで変化も生まれていて切なくもなります。


    またその4年後は耀子が家を飛び出してしまいます。なんでそうなるのよー!!


    いったいなぜ耀子は家を飛び出したのか
    なんで龍治と結婚することになったのか
    前作での謎が明らかになります

    これまであまり現れなかった龍治の姿や
    立海とのすれ違いも描かれています

    終盤は龍治の想いにも、耀子の想いにももうぐちゃくちゃに泣きました


    龍治を選んでしまうのもわかる気がするけど
    でも立海は、、、?


    兎にも角にも
    とても面白く読みました!!
    すぐ読めちゃいます!


    さぁついに最終章!!!


    、、、え?最終!?


    もうどっぷりハマってしまって
    読み終わるのが悲しすぎる、、、


    でもどんな未来が待っているのか気になりすぎるので読みます!!


    あーん、、、さみしいー!

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    2024年11月21日
  • 地の星 なでし子物語

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    ネタバレ

    なでしこシリーズ2作目

    時系列順だと次の「天の花」が先のようですが発行順に読むことにしました


    もう慣れ親しんだ設定なのでとても読みやすくあっという間に読めました!!


    どうしても前作や今作のネタバレになってしまうので未読の方は読まないでー!









    さて、18年?後の常夏荘。
    離れ離れになってしまった耀子と立海がどうなったのかドキドキしながら読み始めたのですが


    け、け、結婚しとるー!
    子どもいるー!
    しかも相手は、、、!!!


    えー!
    どいうこと!?
    この間に一体何が!?


    しかしその謎は次作を読まないとわからないようです

    そして耀子さん、おあんさんになってましたよ!!

    と驚きから始まるこの物語。
    今作では廃れていく峰生や常夏荘と、働き始めた耀子の成長が描かれていました。



    パートをしていたスーパーが閉店の危機に!
    どうにか売上をのばさなきゃ!
    という展開です。

    こういうストーリー大好きなんで、ドキドキしながら読んでました
    どんどん逞しくなっていく耀子にワクワクが止まりません!

    耀子、、、おおきくなって、、、。゚(゚´ω`゚)゚。
    かっこよくて、嬉しくて、鳥肌が立ちました。
    青井先生の言葉、ここでも活きてきます。


    由香里は前作で名前しか出てこなかったけど、嫌なやつかと思ってたら!!
    もう好き!!大好き!
    他のメンバーも大好き!
    もちろんやな奴も出て来ますよ。やな奴書くの上手いですよね、、、笑


    この後どうなっていくかは、常夏荘物語を読んだら書いてあるのかなー
    この前に何があったのかも
    その後もどうなっていくのかも

    はやくよみたい!!
    そして撫子印のお弁当食べたいーー!!
    千恵さんのご飯食べたいーー!



    現代に近づいたからかハイジっぽさはなくなって逞しい物語になってます!
    なでしこシリーズたのしくてすぐ読めちゃう!!

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    2024年11月19日
  • 地の星 なでし子物語

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    あー読み終わってしまった。
    耀子と立海がいる
    あの世界は、本当に心地よく
    温かく生き生きとしていて
    すっかり私も常夏荘の一員になったような気持ちでいたのですごく寂しいです。

    シリーズ3冊あっという間に
    読んでしまいました。
    今回は、耀子の自立と自律にむけての奮闘記がメインで
    立海との絡みが少なく少しさみしい感じはしましたが、
    大人になった耀子と立海の微妙な
    距離感に切なくなってしまいました。
    それより何より子供の頃
    あまりいい印象ではなかった
    由香里とのタッグがカッコよく
    二人の
    夢に向かって一生懸命進む姿も
    すごく清々しく素敵でした。


    最後の常夏荘物語
    是非読んでみたいです。

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    2024年11月16日