無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
前作『なでし子物語』で
すっかりその魅力にはまってしまった私。
さてさて、お楽しみの続編〜♪
っと、ここでどうやら読む順番について要注意。
勿論ラストは『常夏荘物語』で完結するとして・・・
前作の後、刊行順に読むと
『地の星』→『天の花』となる。
ただ物語の時系列順だと
『天の花』→ 『地の星』になる。
刊行順に読むと、時代が随分先に飛ぶようで、
沢山の?が出てくるのだとか・・・
どの順で読むかは好みによるのかな。
私はシンプルに時系列に読み進めることにした。
前置きが長くなったけれど、
『天の花』期待どおりでした!
やっぱり『なでし子シリーズ』好きだなぁ。
前作から少し成長した立海と燿子。
天真爛漫さはそのままに、ヨウヨ大好きがまっすぐに溢れる立海くん。不器用ながらも小さな体に秘めたパワーが神々しくて純粋で、周りを巻き込む様子に夢中になってしまう。
一方、立海の4歳年上で中2になった燿子。
こちらは、少女が大人の女性になる階段の途中。学力的にも精神的にもぐんと成長した様子に、幼少期の燿子を思い出して目頭が熱くなった。
更に、今回から姿を現してくれたのが、
おあんさんの一人息子の龍治。
叔父にあたる立海とのやりとりが微笑ましく、若いながらに様々な経験をしてきたであろう彼の存在が、静かな常夏荘にいい刺激を与えてくれる。
多感な年頃の燿子目線で進む物語だが、時折り出てくるおあんさんこと照子目線も、前作から引き続き健在で、なんとも趣深い。
妻であり母親であり、女である照子の思いには、歳を重ねた人ほど共感できると思う。
幼い頃から、祖父の間宮勇吉とともに
遠藤家の使用人として育った燿子。
高3になった彼女が常夏荘を出るに至った理由とは・・・
時代が変化していく中で揺れ動く遠藤家の繁栄と影、
そこに生きる人々の様々な思いや願い、
それらに翻弄されつつも、
自分の力で人生の一歩を踏み出そうと孤軍奮闘する燿子の姿が、健気で儚くて、全力で応援したくなる。
今回も読み終わるのが名残惜しい程の余韻を感じた。
これは次作『地の星』がますます楽しみだ。
あぁ〜でもすぐに読むのも勿体無い。
はぁ〜伊吹先生、もう、どうしましょう。笑
Posted by ブクログ
なでし子物語の続きということでまたあの素敵な世界に入りこめることをとても楽しみにしておりました。
読み始めると時代はだいぶ進み
耀子が高三になっていて
常夏荘を出ていくところから
なのですが、話の大半は
耀子が中2で
立海くんが小5のひと夏が
メインで入ってきます。
まだ大人でも幼い子供でもない
微妙な心模様も可愛らしく
今回は、照子の息子である龍治がメインに新たに加わり
そのスパイスがなんともいえず甘酸っぱくきゅんとしてしまいました。
少しクールな龍二が立海にかかれば、面倒見の良い兄のような存在になり、母に対する暗い影の気持ちが少し和らぐ
立海パワーは健在で、みんなを巻き込みながら、でも耀子ちゃんが大好きなままのかわいい仕草が
毎回大好きになります。
第三部はどうなるのかますます
大人になってかっこいい立海に会えるのが楽しみです。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。