銀色夏生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
つれづれノートも19冊目です。
前号18巻に引き続き、銀色さんがひとつ違うステージに向かおうとしている様が読み取れる一冊となっており、だんだんとスピリチュアル色が出てきています。
某サイトのコメント欄では、18巻19巻の反応はかなり荒れているようで、以前のほうがよかった、どうして….?などのコメントが数多く見られます。うーん。
スピな話、というものはあまりそちらに興味がない人々からすると、とても違和感を感じてしまうことのようで、すわ新興宗教なのか?って目でみられがちですね。一般的なコメントには、そういったニュアンスのものもけっこう多く見られています。
銀色さんご本人も、まだ発展途上中なので、つかみかけてはいらっしゃるんでしょうけど、それが上手く読者さんに伝わっていないかな……という感じがします。ご本人のいいたいことはとてもよくわかるのですが。
以前はいろいろなことがあって、イライラされた部分とか批判とかも書いていらっしゃって、シャープな面も見せられていた方でしたが、前号あたりより、まるくなられていらっしゃるなぁと思いますね。お子さんを見る視点もかわってきたのでしょうし、お子さんがたもまた成長していますし。そして、自分をよい方向に「変えたい」と思うときには、そのめざすベクトル方向に近いひとたちにひかれていくのも無理はないんではないかなと。
皆さんのおっしゃる、媚のあるような感じとかメールの転記、というのもこのあたりなのでしょうか。
よしもとばななさんも、けっこうご自分の身近な方々との交流とかお褒め言葉を多く綴られていますが、個人的にはちょっと「よしもとさんに近い感じになったのでは?」という印象を受けました。それが長年の読者さんからすると「置いてきぼり」感なのでしょうね。
最近、銀色さんがツィッターを始められましたが、これもけっこう、そういう反響があったからこそ、自分のリアルタイムなナマ声をきいてほしいから始められたんではないかしら、と思ってしまいました。
決して、読者さんをないがしろにはしてないと思いますよ。
ファンのみなさんが、かたくなにならずに、おおらかな気持ちでとびこんでいかれるならば、きっと銀色さんは耳を傾けてくださるでしょうし、何かを返してくださると思います。
すくなくとも、銀色さんはスピリチュアルな向上を目指してらっしゃるのですから。
完璧な人間はいません。
どなたにも弱い部分や欠点があります。
彼女も、それを知っている上で、自分を高めようと努力してらっしゃると思うのです。
だからといって、今がカンペキな訳ではないのですから、読み手のほうもあまり特別に理想を求めすぎないで読まれたほうがいいと思うんですけど…….ファンの身になると、それも難しい話なのでしょうか? -
Posted by ブクログ
平々凡々な僕にはとても美しい妻がいる。そのことを周りはとても羨ましがるが、その実態は・・・。
とてもおもしろかったです。
全体的にコメディ調なのですが、ジュンの、ナオミの意地悪にもう嫌気がさしているんだけど、でもナオミのことがどうしても好きなこと。
ナオミの、ジュンのことが好きなんだけど、どうしてもジュンに意地悪をしてしまうこと。
自分ではどうにもならない相手に対する好きという気持ち。それを「この2人もうダメなのかな」という展開の中で、チラッチラッと見せるあたり、銀色さんはこういうの本当にうまいなと思うし、実際しんみりときます。
お互い好き同士なんだよね。。
ラストも笑っちゃうんだけど、しんみりした。
この2人のことが大好きになった。
銀色さんは「ミタカくんとわたし」の時も思ったけど、「つれづれ」なんかに時間潰してないで、こういうのをもっとたくさん書いてほしい。
ところでこの本、さらにコメディタッチにして北川景子主演でドラマ化したら当たりそう。旦那さん役は小出恵介がいいなぁ。今だったら向井理とかになりそうだけど、あえて小出くんに!ちょっとダサめの役作りをしてもらって。
うまい脚本家に託せばいいドラマになりそう。。。