銀色夏生のレビュー一覧

  • 僕のとてもわがままな奥さん

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    ネタバレ

    『僕は、それでもやはり、今、わりとしあわせなんだと思う。人にはそれぞれのしあわせの形があるんだ。人と自分は違う。自分のそれを見つけたら、もう人と比較したりしないで、それをただ黙って大事にすればいいんだよね。』

    そんなお話。

    夫がタイトルを見て、君のことやん、とのこと。

    ・・・。
    ナオミほどひどくはない。と思う。

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    2021年11月10日
  • みんなが、ひとりでいても寂しそうに見えなければいいのに つれづれノート(39)

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    39にして初めて読んだ。
    いろんな人がいて、いろんな考えがあって、いろんな生き方がある。他者の考えも否定する事もなく、合わせる事もなく、自分は自分らしく好きに生きていい。
    そんなふうに感じた。

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    2021年09月16日
  • 夕方らせん

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    一人旅のような、自分だけのゆっくりとした時の流れを味わえる短編集。
    先のストーリーが気になる、といった作品ではなく、散文詩のような一つひとつのエピソードを、じっくり噛み締める読み方ができる。
    一番最後の「青い冬の空の旅」の一節が気に入った。


    「別れというのは、種から芽が出て、最初はくっついていた葉っぱが、二つの方向へのびていくようなもので、何も悲しくはないし、よく考えてみると下の方でつながってるんだから、自分が先の方だけにいるというふうに思わなければ、結局、最初からひとつだったんだってわかる。」

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    2021年09月14日
  • こういう旅はもう二度としないだろう

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    写真はとても綺麗でした。特に最後のイタリアの高原は行ってみたいと思う美しいものでした。
    作者もあとがきで書いてますが、全体的にそっけない、、というか、ツアーでのちょっとした嫌なこと、人から受けたストレスを随所に感じました。
    自分もストレスに思い少し辛かったです。
    読み進めるうちに正直な方なんだなとわかり慣れましたが。
    もう少し淡々とした中にもユーモアがあると、読み手も救われるのになと思いましたが、それが作者の正直な持ち味なのでしょう。

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    2021年09月04日
  • こういう旅はもう二度としないだろう

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    旅に出てみたくなった作家が、なんと団体旅行に参加してベトナムからイタリアまでツアーしちゃうんだが、素顔を隠してきた人ゆえそうそう身バレしないとはいえ(^_^;)よくもまあ…その感想は、タイトルに集約される訳なのですが、それでも人生というものこそ旅なのだとご本人もあとがきでおっしゃってるので、思うに任せないこんな体験も貴重なのだな。
    いや私はツアーには参加したくないけれども

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    2021年07月02日
  • 今、この瞬間だけに生きよう。

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    トークイベントの内容を文字に起こしているからか読みづらく感じました。
    スピリチュアルに詳しくないため理解できない部分もありましたが、お客さんの悩みに対する答えに参考になるところもありました。

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    2021年05月30日
  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

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    スーパーマーケットに行って、
    そこで何を見て、何を買ったか、
    どんな人に出くわしたか、何を思ったかを
    ひたすら書き綴った買い物エッセイ。
    (ほんとうにただひたすら!)

    “ 今日、注目したのは、あるレジの人の眉毛。不思議なふうにピンと上がって描かれていた。おもしろい。その形にしたいというその気持ち。それが好きという感性。”

    大抵の人ならば、なにかを
    ふっと感じる瞬間があっても
    取り立てて口に出すほどでもなく
    つぎの瞬間にはもう、
    忘れてしまったりするような
    何気ない気付きや淡い感情。

    べつになにか結論づけてるわけじゃない。
    取り止めもなく書かれた文章のなかに
    ちょっと共感したり、くすっと

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    2021年05月29日
  • みんなが、ひとりでいても寂しそうに見えなければいいのに つれづれノート(39)

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    1990年代のヒット曲みたいな
    サブタイトルになってるわ(^o^)

     どの人の意見にも、
     その中のひとカケラ分ぐらい
     好きなところがある。
     (186P)

    まさに!そういう気分で
    私はこのシリーズを読んでいるのです。

    やっぱり緊急事態宣言下でも
    あんまり生活のリズム変わってないみたい。
    でも、精神的にはそのほうが
    ストレスたまらなくていいのかもなぁ。

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    2021年05月24日
  • 【写真詩集】あの空は夏の中

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    初めて付き合った女性のことを思い出した。
    全く上手く付き合えなかったからこそ
    夏生さんの詩一つ一つが沁みるものがあった

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    2021年03月14日
  • こういう旅はもう二度としないだろう

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    写真を見る限り(もう少し写真が大きかったらよかったけど、文庫本では難しいか)、
    どこも魅力的な場所のように見えるが、文書を読むと全然そうでもない感じ。
    ツアーにはとことん向いていないというのが、ありありと分かる。題名どおり、銀色さんは、こういう旅は二度としないんだろうなというのが手に取るように分かる旅の記録です。

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    2021年02月25日
  • 空の遠くに つれづれノート(9)

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    結婚してからのいかちんへのネガティブな想い、話し合い改善していく様子などが印象的。自由に自然に居たい、縛られたくないという想いや、気楽でいいねと言われるがこの環境を手に入れるために努力したという話が、いつもの銀色さんらしく、良かった。自分も同じ想いを抱えていて、周りからの重圧でそれが揺るぎそうになった時、またページをめくって勇気を貰おうと思う。
    あと、かんちゃんとさくぼうの扱いや感情に差がありすぎて、子育てが大変なのはとてもわかるけれど本書からしか情報を受け取れない一読者からすると苦しくなってしまった。

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    2021年02月18日
  • 詩集 すみわたる夜空のような

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    後半、好きな詩がたくさんありました。
    恋愛系のものはあんまりだけど、清々しくなる詩がいくつかあってよかった。

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    2021年02月01日
  • 1日1個、川原にパンを拾いに行く。 つれづれノート(38)

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    2月から7月…
    コロナ禍の東京都内と宮崎。

    うん?
    ご本人も書いてるけど
    生活自体は意外と…。
    もちろんジムに行けなかったり
    お買い物などのお出かけに
    困ったりしている部分もあるものの。

    庭いじり、半月に一回だからか
    まだ飽きてないみたいですね(^_^)

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    2020年11月12日
  • 雨は見ている 川は知ってる

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    自分と相手との関係を抽象的に語る詩がなんだか刺さらなくなってきた。
    あと素敵な言葉があれば、物語の中で見たい気持ちが最近大きい。
    久しぶりに人に会うたびに、人ってすぐに変わってしまうなあと思っていたけど、自分も変わっていくものだなあ。

    「百合の夢」が唯一好きだった。
    詩というかほとんど超短編みたいなワンシーンだけれど。

    「君が目をあけて
    僕の名を呼んだ後に
    今、夢をみたの、白い百合がでてきたの
    とぼんやりした声で言った時
    いつものとげとげした声でなく
    やさしい声で言った時」

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    2020年10月07日
  • 詩集 小さな手紙

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    詩集。

    「静かな失恋」、「自己矛盾、「雨あがり」、「白衣を着た彼女」がよかった。
    「小さな手紙のようだった、かわいらしい人よ」

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    2020年10月07日
  • 詩集 風は君に属するか

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    最近読む銀色さんの詩が心に響かない。
    作品のせいか、自分の気持ちのせいか。
    前はこんな風じゃなかったと、いくつか読み漁っている。

    本作は詩集だが、文の長い詩が多い。
    あまり語りすぎな文章が好きではないので、今回もいまいち。

    「細い月の足取り」と「風は君に属するか」はよかった。

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    2020年10月07日
  • 【写真詩集】春の野原 満天の星の下

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    詩集。

    タイトルに「春」とはあるが、初夏を思わせる詩も多い。
    私は四季の中で夏が一番好きなので、そういう詩に惹かれてしまう。

    いつもより気に入った詩の数、胸に刺さるような作品は少なかった。

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    2020年10月07日
  • どんぐり いちご くり 夕焼け つれづれノート(11)

    ネタバレ 購入済み

    落ち着く本

    離婚した話が載ってるところに興味を持って読んでみた。でも泣いたり怒ったり大きな感情の動く場面は無く、淡々とした感じで、そりゃそうだよな、これだって日常の一場面だしな、と思った。その後の距離の取り方も丁度いい感じで他人ごとながら何故か安心した。
    ただの日記といえばそれまでなのだが、なんとなく最後まで読めて、気分が落ち着く本。

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    2020年07月24日
  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

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    私はやっぱりエッセイが苦手かな。なかなか読み進められない。

    スーパーマーケットでのあれこれなんだけど、私が行くようなスーパーとは違う。

    一番印象深いのは昨年の収入を把握してないというところ(そこ?)

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    2020年06月09日
  • スーパーマーケットでは人生を考えさせられる

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    昔著者の作品を読んだことがある気がするが、全く覚えてないので、これがほぼ「初 銀色夏生」。
    私とは金銭感覚が違うので、毎日の食費にそんなにお金を遣うの!?と驚くこともあったが、好奇心旺盛でなんでも挑戦してみるところは見習いたい。食べ物に限らず自分に合うかどうか、好きか嫌いかは試してみないと分からないのに、私は石橋を叩いてもなかなか渡れないたちなので………。
    詩を書く人=感受性豊かで繊細な人という、私の勝手なイメージとはちょっと違うみたいだけど、自分にすごく正直な人だと思った。

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    2020年03月19日