銀色夏生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ううーん。銀色さんはなにになりたいんだろう。宗教家? なんというか非常に不思議でよくわからない。でも、これからどうなるのか気になることは気になる。著者が、スピリチュアルなリーディングみたいのでさんざん言われていたように、そんなすばらしいことが起きるのか??????今日なにをした、なにを食べた、子どもとこんな会話した、っていう普通の日記部分がおもしろくて読んでるんだけど、文中に、これは自分の日々のできごとや感情を書いている普通の日記じゃない、とあってちょっとびっくり。そうなんだ。どうでもいいけど、だれだか知らないけど「虫くん」だとか、一般の人(ツイッターの人たち?)、編集者たちからの誉めメールは
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Posted by ブクログ
銀色夏生さんの日々の暮らしエッセイ、18巻。
今回の巻では、銀色さんが落ち着いた感じになってきたなぁ、というのを特に感じました。
子育て中は子供と意見が合わなかったりストレスもあったり、もちろん嬉しいこと楽しいこともたくさんあるのですが、特に銀色さんが今まで気にされていたカーカちゃん(お嬢さん)との関係が、よい距離感になって自然体になっているのが伝わってきました。
保護下というよりも、それだけカーカちゃんが大人に近づいてきたからでしょうけれど。
最近のこのシリーズの中では、一番作者銀色さんの「ゆとり」が伺えます。
一般的に人は、若い頃のほうが物事に対してシビアだったり許せ -
Posted by ブクログ
銀色さんのエッセイ。ハマって読んでます。
読んでない分3冊があって、ボリュームがすごいからあと1冊読めば追いつけたんだけど、1冊はまたしばらくしてから読もうかなと思います。
P41
私は、どこかに根付くという感覚がとても苦手で、そうなると息が苦しくなり、そうなりそうになったらもうそこから離れたくなる。その期間はだいたい2年から3年ぐらい。今回、それがよくわかったから、これからはもうそれを考慮にいれて暮らすことにする。私はいつでもどこかへ動ける、いつもすこしずつ何かが動いているという状況でないと苦しくなるみたいだ。束縛されたように感じるのかも。
P93
目先の欲に目がくらんで誠意や思いやりを