銀色夏生のレビュー一覧

  • 自分の体を好きになりたい つれづれノート(23)

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    子供たちも成長して、うわぁ〜っと新しいことを始めた波も落ち着いて、またなんとなく読みやすくなった印象。ところどころで「あぁおんなじ思いしてるんだなぁ」って共感できるとこがいいとこ。崇拝してる人が多そうなのでイベントに足を運ぶ気にはならないけど、それでもずっとずっと読み続けることには変わりないな。

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    2013年04月23日
  • 【写真詩集】詩集 エイプリル

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    たまに詩集など読みたくなります。心の中が落ち着いて晴れ晴れとしてきます。 ヤッパリ銀色夏生の詩は素敵です

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    2013年04月04日
  • カイルの森

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    銀色夏生さんの詩集は、中学生の時クラスでとても流行ってて、今でも実家に何冊かあります。
    歌手デビュー前の森高千里さんがモデルをしている本が一番好きだったなあー

    今回この本を偶然見つけて「夏生さんなんて懐かしい~!!!」と思わず手に取りました。
    大人の童話でした。
    汚れた大人になった私(涙)は、あの頃のように純粋に心打たれたりするほどの感動はできなかったけど、ほっこり温かい気持ちになれました。

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    2013年02月26日
  • 本当に自分の人生を生きることを考え始めた人たちへ

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    なんだろう。不思議な本。
    不思議というか変わった本。お二人も書いているとおりに。
    対談本でもないし、何かについて議論してるわけでもないし。
    でも、軸がぶれているわけではなく、ちゃんと何かが成立していて。
    その「何」がわからないから、不思議なのかも。

    すごく。すごく大切な何かが残されているはずなのに、
    まだちゃんと掴みきれてない感じ。
    5月のトークイベントに行ったら、その何かが分かるだろうか?

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    2013年02月21日
  • 波間のこぶた

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    詩というか、絵本っぽい感じ。手書きのイラストと手書きの文字で、どちらも決して上手いとは思えないけれど味がある。こぶたの、恥ずかしがり屋のタッくんと、かわいいキヌちゃんの、純粋なラブストーリー。しっかり者のタッくんのねえちゃんがカッコイイ。

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    2013年02月12日
  • 【写真詩集】これもすべて同じ一日

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    By the way タモリさんにいじられそう。 ハートブレイクイヴ、ブルーベリーの瞳、レモン月。今の率直な感想は薔薇になって逃げたい感じ。

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    2013年01月07日
  • カイルの森

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    自然の描写がすごくキレイで、頭の中で想像するとスゴイ美しい世界が広がりました(人´Д`*).+゚.

    世界観が美しく、それに出てくるカイルに魅力されます。たまには、こんな優しい物語読むのもいいですね☆

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    2012年11月30日
  • 【写真詩集】やがて今も忘れ去られる

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    分かりやすい。

    感情にラベルを貼ってくれる詩。

    そういう意味では、分かりやすすぎる。

    詩を読みたい気持ちは、どこか遠くに出かけてしまいたい気持ちに似ているから。

    だから、深い森のような詩のほうが、僕は好きだ。

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    2012年10月30日
  • 私だったらこう考える

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    お悩み相談の本かと思ったけど、銀色夏生さんのエッセイのような本だった。
    なんとなく銀色夏生は男性かと思ってたんだけど、実は女性だったのね。
    あんまり性別を感じさせない人だなぁと思いました。

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    2012年10月25日
  • 自由さは人を自由にする つれづれノート(22)

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    「つれづれ」シリーズも今年で22巻目。年一回発売なのでかれこれ20年以上のおつきあい。
    好きだけど人には勧めない本のひとつだ。エッセイは好き嫌いがあると思うし、近頃は特にスピ系に偏ってたり、作者をベタ褒めするファンの手紙を載せたり、かなりナルシズムな内容になっていた。今回はその批判を受けてか、日常をつらつら書き留めるかつての文体に戻ってきたように思う。
    読むと不思議と心が落ち着くのはなぜだろう。変わり者と一緒にいると相手に合わせる必要がないので気楽だったりするのだけど、そんな感覚。共感するところもあるし、違うところはへぇーっておもしろい。銀色一家の今後が楽しみ。

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    2012年10月12日
  • 【写真詩集】春の野原 満天の星の下

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    高校の時にハマっていたのを再読してみた。

    心に訴えかけてくるものがあんまりなかった。

    歳取って感受性がにぶくなったのかな 笑

    「今日、夕焼けを」がよかった。

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    2012年10月09日
  • カイルの森

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    ファンタジーはあまり読まないけれど、読みやすかったです。
    話がすっきりしています。
    すっきりしているのに、文章から溢れる自然の風景は広大でした。
    想像してわくわくします。
    愛とは!みたいなのが根本にあって、私も、おお、そうか!なるほど!と少し学んだ気持ちになりました。

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    2012年10月02日
  • 【写真詩集】これもすべて同じ一日

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    はじめて読んだときから、わたしは幾つも歳を重ねて、あの頃にはただ憧れていた想いをなんどか通り過ぎ、いままた再び渦の中。

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    2012年09月03日
  • 僕のとてもわがままな奥さん

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    書店でみつけ「これあたしじゃん」と思い、手にとった(結婚していませんが)。
    冒頭部分を試し読みしたら「あ、あたし・・・」と思い、
    さらに恐ろしい奥さんの名前が「ナオミ」ときて購入を決意(わたしはナミですが)。

    ナオミとわたしは趣味嗜好は違うけれど、やっぱりどこか似ている。
    ナオミのほうが潔い分、わたしよりマシか・・・?

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    2012年08月31日
  • 【写真詩集】そしてまた 波音

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    シャボン玉の写真がとくに綺麗。
    全体的に秋冬というか、暗めの色調の写真が多い気がしますが、きれいなものは良いですね。

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    2012年08月28日
  • ミタカくんと私

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    ネタバレ

    強烈に楽しいことが特になくても、そのために苦しいことがふえるよりは、なにもないけど平和な今がしあわせと思えたりする。

    ミタカくんと、私。
    母と弟のミサオと、瞳ちゃんと瞳ちゃんの妹のハナちゃん。

    他愛のない毎日が幸せ。
    ちょっとした些細なことさえ幸せ。
    傍にはいつも、ミタカくんがいた。

    何かすごいことが起こるわけでもなく、淡々と過ぎる毎日が書かれてる作品はいくつもある。
    その中でこの作品は、著者のオーラがすごい染み出ていて独特な世界。

    会話文が多いから読みやすいと思う)^o^(

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    2012年08月19日
  • しゅるーんとした花影 つれづれノート(21)

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    今回はレコードレーベル立ち上げや物販が失敗に終わり、貯金も底を付き、そのことにかなり落ち込んでいる模様。でもこの時期にお金がなくなったことって、就職活動中であるかんちゃんの寄生願望をストップすることができそうのでかえって良かったのではないか?と老婆心ながらそう思った。かんちゃん、銀色さんを解放してあげて~~(笑)。
    銀色さん、絵を描きためているようで、その絵数枚が写真にちらりと出ていた。画集出すのかな。あの絵たちがとても気になる。
    ところで、さくくんがとてもキレイな男の子なので、風景と彼の写真で詩集作って欲しいなぁと思いました。容易に撮らせてくれなさそうで至難の業かな。でもあの時期って得難いも

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    2012年07月17日
  • 外国風景

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    ぼーっとしたい時にお風呂で読みます。
    「他人の出来事」をぼーっと見るのが心地よい。

    内容はロマンティックでもなんでもなく
    淡々と旅行の文句だとかが書いてあるので
    他人にお勧めできるわけじゃないけど
    私はこれを読むときは必ずお風呂です。

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    2012年08月18日
  • 詩集 すみわたる夜空のような

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    本のタイトルと表紙に惹かれて衝動買い。

    詩はまったく読まないので詳しいことは分からないけれど、素直すぎる文章にもう少し捻りがあってもいいなと思う反面、真っすぐで理解しやすいからこそ文を読んですぐに心に沁みるものがあった。

    もともと筆者のことは名前の字面を知っている程度だったので男性かと思っていたのだけれど、詩集のなかで静かな文面の中に狂気的な恋愛感情が垣間見えるものもあって、そこで筆者が女性だと気付きました。通りで共感しやすいわけだ(笑)

    「泡になる」「あの夜」「ドアをひろくあける」「帰り道」あたりが好き。

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    2012年06月12日
  • 私だったらこう考える

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    ふと店頭で、見つけて買いました。ま、ついつい買ってしまうんですね。まだパラパラ流し読みなので、じっくり読んだら改めて。

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    2012年06月04日