銀色夏生のレビュー一覧

  • 【写真詩集】そしてまた 波音

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    写真と詩に興味を持ったきっかけの本です。小学生の時の愛読書でした。前向きに、勇気をもらえる詩集です。

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    2014年05月31日
  • ひとり、風に吹かれるように つれづれノート(25)

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    ゆったりと流れるようなここちよさを感じたい時に。
    自分の中に深く潜って、自分を感じる。
    すべての出来事と自分とのありかた。

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    2014年04月06日
  • バリ&モルジブ旅行記

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    楽園の匂い。潮の匂い。焼き付ける太陽の匂い。赤ん坊の優しい匂い。ナシゴレンの匂い。飛行機の石油の匂い。たくさんの匂いが鼻を体をすいすい通り抜ける。いったことのない場所だけれど、自由の風が届けてくれるから。

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    2014年04月06日
  • 魂の友と語る

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    ネタバレ

    銀色さんが大学2年の春休みにバイト先で知り合ったとても不思議な友だち”鳥さん”とその高校生の娘の”小鳥さん”
    との会話の記録。
    銀色さんいわく、哲学を語る人ではなく、哲学を生きてる人というだけあって浮世離れしてるちうか、お皿と会話したり、自分の中の妄想でジャスミン男を作ったり。
    この人が近くにいたら、はたして私は友達になるだろうか…
    でも、自分にない発想や考え方が新鮮で銀色さんみたいに一年に一回くらい会って近況を話したいかも。

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    2014年03月15日
  • テレビの中で光るもの+

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    ネタバレ

    銀色さんの達観ぶりはいつもすごいなーと思う反面、なかなかそこまで冷静になれないなとしばらく敬遠してたのだが、久々に読んでみた。
    テレビ番組とか出演者への感想はほんとにある意味しょうもないというか、誰も書かないよなというくらい些細なとこに注目したりしていて、だからこそ逆に貴重?なんだろう。それが面白くもある。
    コラムや各レビューに垣間見える銀色さんの考え方・物事の考え方はやはり独特ですごいと思った。
    銀色さんはけっこう厳しいことを言ったり好き放題やってる感じがするが、たぶん自分が同じことされても大丈夫という覚悟(というか仕方ないというあきらめ)があり、人と人は違うという前提にたっているからこそで

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    2014年02月26日
  • 【写真詩集】君のそばで会おう

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    「君のそばで会おう」

    終ってしまった恋がある
    これから始まる恋がある
    だけど
    僕たちの恋は決して終りはしない
    なぜなら
    終らせないと僕が決めたから

    自信をもって言えることは
    この気持ちが本当だということ

    いろんなところへ行ってきて
    いろんな夢を見ておいで
    そして最後に
    君のそばで会おう






    綺麗な写真が印象的。
    写真集みたいな詩集。
    きらっきらした写真に惹かれます。
    ノスタルジックで、優しい写真たち。

    詩より写真に惹かれてしまいました。

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    2014年02月04日
  • ひとりが好きなあなたへ

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    万華鏡の写真が綺麗だった。
    わたしはひとりが好きなんじゃなくて、周りの人が怖いから極力ひとりを選んでるだけで、ほんとは愛されたいからあまり共感はできなかった( ˘ω˘ )
    でもそれを気付かせてくれたから、読んで良かったかも。

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    2014年01月05日
  • 自分の体を好きになりたい つれづれノート(23)

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    活動的な時期、その反動でどん底の時期、それぞれ経て
    ふわっと上昇、また確固たる道を見出した様子。

    カーカはもうすっかり大人、頼もしい相棒に成長…。
    10歳の時の自分からの手紙、マロンのくだりはおかしくて吹いた。
    マロン、嵐のようだったマロン、うぅん懐かしい。

    さくくんは元々の性格と思春期があいまってか
    やや低空飛行の印象、見守る銀氏。

    次も、楽しみです。

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    2013年12月17日
  • 自分の心も好きになりたい つれづれノート(24)

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    出るとやっぱり手に取ってしまう。

    最近は銀色さん一家の食事が気になる。
    おいしそうなものだとか、
    わりと普通のものだとか。
    白菜とお肉の重ね煮、よく作っている定番料理。
    そういうのってうちにもあるなぁーと共感。
    さくくんが「おいしい!」って食べてるのを読むとほっこりします。

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    2013年12月05日
  • 夕方らせん

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    銀色夏生さんの本は初めて読みました。
    独特の世界観があって、好きな人は好きなんだろうな。
    短編がたくさん詰まっていて、詩集のような、不思議な話しが多いです。『ハーバービュー』と『若草のつむじ』が好きでした。



    森をぬけたところで
    道はいくつもに分かれた

    いつもこうだ
    いつも目の前には
    いくつもの分かれ道がある

    僕は君の手をつかみ
    どれを選んでも同じだねと言う
    君は小さくうなずいて
    道は関係ないよねと言う

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    2014年01月31日
  • 尾瀬・ホタルイカ・東海道

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    本が好き!様からの献本でいただいた一冊。

    銀色夏生さんによるご自身の、、尾瀬、ホタルイカ漁、
    そして東海道ウォークの旅行エッセイ(写真付)になります。

    実は銀色さん、詩人としてのお名前は知っていたのですが、お初です。
    学生の頃気になっていた人が好きで、勧められたりもしたのですが。。

    今回は詩集ではなく、エッセイの形態をとられています。
    スッと言葉が入ってくる感じは、さすが“言葉”を扱う人だな、と。

    どこか突き放したような雰囲気も見てとれるのですが、
    決して冷たいわけではなく、淡々と積み重ねている感じでしょうか。

    また、要所要所で挟まっている写真も印象的だなぁ、、
    と思っていたら、写真

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    2013年09月27日
  • 詩集 小さな手紙

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    身近なモノを題材とした詩集です。銀色夏生の詩集はどれも素敵です。
    ほのぼのと気持ちが和らいでいきます。

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    2013年09月15日
  • ミタカくんと私

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    主人公の私と幼なじみのミタカくんがただ毎日一緒に漫画を読みながら家でゴロゴロして、ご飯を食べて、話す。
    ただそれだけのストーリー。

    でもこの2人がいい味出してるんだ。

    それから、本のあちこちに書かれている落書きのようなイラストがかわいい。
    主人公が書いた日記を読んでいるような気分になる。

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    2013年09月04日
  • ひょうたんから空―ミタカ シリーズ2―

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    歯医者の待合室に持ってってさらっと再読。やっぱりママがいい味出してます。そしてパパの帰還という衝撃的(笑)な展開。それに対するママの対応に笑いました。やっぱ良い!
    キャラが大分増えてきて、ナミコファミリーやミタカくんの出番や絡みが減ったのが残念なところです。
    相変わらず肩の力の抜ける作品ですが、ひょうたんにここまで愛情を注げるキャラクターってのも中々いないでしょうね。

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    2013年08月24日
  • ミタカくんと私

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    ママがいいキャラしてるよね。
    気の抜けるというか気を抜いて読んでもいい作品です。たまに読みたくなります。特に起承転結のあるストーリーでもなく、そもそもストーリー性はほぼないという、ゆるーい日常のお話。
    ミタカくんとナミコのうっすら恋愛まじりのようなそうでないような関係もなんか良い。
    ナミコのとぼけた語りの中に、突然詩のような言葉が飛び出てきたりして、中々侮れないところもあります。
    30分ほどでさらっと読める手軽さ。肩の力がすこーんと抜けました。沖縄でのんびりしたいなぁ。

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    2013年08月23日
  • 尾瀬・ホタルイカ・東海道

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    「つれづれ」だけだと虫くんの登場とやりとりがなんだかとても
    唐突に感じていたのだけれど、この本で解消。
    銀色さんでなくても、突っ込みどころ満載の人だったのだと。

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    2013年08月06日
  • 【写真詩集】そしてまた 波音

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    ネタバレ

    ぴったりきたものと、きてないものと。
    いろいろ。
    だから★3だけれど、★の数が5以上のものもある。

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    2013年07月08日
  • 自分の体を好きになりたい つれづれノート(23)

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    かんちゃん、ちょっとギャルっぽかった高校時代は行く末を心配していましたが、高校を卒業してから急に落ち着いて、どんどん大人になっていきますね。本文に関して言うと、お手紙やメールの掲載はいらないです。

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    2013年06月30日
  • 決めないことに決めた つれづれノート(16)

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    大人は銀色さんの気持ちがわかり、
    子供はかんちゃんの気持ちがわかる。
    んだろうな。

    0:10みたいに別れるんじゃなくて
    6:4的に。

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    2013年05月10日
  • イサクのジョーク

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    会話が多くて読みやすい!
    ミタカくんもそうだったけど、銀色夏生さんの本は読んだ後良い気持ちになる。

    イサクがすてき。周りにいたら、きっと好きになる。

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    2013年04月28日