銀色夏生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
買った理由。表紙のシャボン玉がすごくキレイだったから。
銀色夏生は高校生のときによく読んでたな。
写真に詩が載せられている。それがどれも美しい。そして切ない。
写真だけ見ていると、ピンボケだったり、ブレてたりする。
それだけでは失敗だってボツにされそうなものも銀色夏生の言葉が載ると、どうしてこんなにも美しく輝きだすのだろう。ピンボケもブレも胸をキュンとさせる材料になる。今一度、自分の写真の失敗作とレッテルを貼ってしまったモノを見直したくなった。(*′艸`*)
つか、銀色夏生は狙って撮っているのだろうけど、私の場合は完全な失敗作なんだけどw
それにしても、言葉に出来ない自分の中に眠るこの想いを、 -
Posted by ブクログ
あるグループの中に、ひとりケチがいたら、そのグループ全体が萎縮する。ケチといっても、精神的ケチのこと。自分だけは損はしたくないと、きりきりしてる人。与えることをとても恐れている。与えるとなくなると思ってる。
本当にケチな人ってそんなにいない。大多数の人はどっちでもいいと思ってる。けれど、ケチな人がケチな発言をすると、他のみんなも構えてしまう。
そんな時、おおらかな人が、おおらかな発言をすると、ふわっとむすびめがほどけたように、全体の雰囲気が変わったりする。
だから、あそこの家族はみんないい人、とか、あそこの会社はみんないい人、ってあると思う。おおらかな人がケチな人のせいで全員ケチっぽい集