新しく発売された、銀色夏生さんの詩集『すみわたる夜空のような』を読んだ。銀色夏生さんの本との出会いは今から15年以上も前。一番最初に手に取って読んだ本は『わかりやすい恋』だった。学生の頃に、大沢誉志幸さんの『そして僕は途方に暮れる』という曲をよく聞いていて、この曲が大好きで、そしてその歌詞を書いたのが銀色夏生さんと知り、発売されている本を片っ端から読破していき・・・今現在私の本棚には銀色さんの本が年月を経て、色々な思い出とともに・・・全て並んでいる。銀色夏生さんの本と村上春樹さんの本は全て所有していないとおちつかない性分らしい。