あらすじ
エッセイ風なものを書いてみました。日常生活の機微が伝わると思います。いざ書いてみると、三枚目ですが、実際は気むずかしくて風変わりなのです。――著者
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何度も繰り返し読んでいる大切な一冊です。この頃の夏生さんの素直な感性がとても好きで、一言で言えば「憧れの暮らし、憧れの生き方、人となり」が詰まっています。夏生さんに出会えたことに、心から嬉しいのです。
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銀色夏生さんの詩がすきです。
こちらはエッセイというより、本当に日記です。
夏生さんがどんなことを思って、考えているのか
わかって面白かったです。
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つれづれシリーズ、1冊目。
この後から、年1回の発売日が待ち遠しくてたまりませんでした。
かんちゃん、さくの写真も楽しみでした。
今は21冊目が出ていていますね。
かんちゃん・さく、大きくなったなぁ。
今後も2人が気になります。
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これは夏生さんの日記がつれづれと書いてあります;)
私はこういう日記とか好きなので個人的な感情で
評価を"5"をつけましたv
『本』っていうのばっかりじゃなくて、たまには
日記とかそういうのを読むのもいいかも☆彡
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一気につれづれノートを1〜4まで購入した。
やっぱりわくわくや、不思議さ、あったかさ、素直さ、ぐちゃぐちゃに混ざり合った言葉たち。
いろいろ思うことがあって、頭の中がひたすらたのしい。
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とりあえず一巻。
評価が分かれる方のようだが、わたしはまぁ気に入った。
シンプルに言えば夏生さんの日記であるが、朝起きてから寝るまでのことを(ときには夢の内容まで)事細かに記してある。気になったところはぜんぶ書いてある、という印象。
その日あった出来事を書きやすいようにひょいとまとめてしまうことは、夏生さんのリアリティと文章が、解離していくことにつながるのかもしれないと思った。
一方、「疲れた」と言う日は分量が少なかったり、旅行などもたくさんされるようだが、その感想が数行で済まされることもあったりと、夏生さんが自然体のままノートに向かっていることがわかる。
最初は、夏生さんの感性を気にいるかそうでないか、というところだろう。
そして日常の記録から、ときに挿入される夏生さんの「考えたこと」。
夏生さんは、思うままに、という書き方をされるらしいが、気持ちを整理する方法など、ふむ、と思わされる考えを、とん・とん・とん、ともったいぶらずに並べており、嫌味が無い。
わたしがこれを書いているのは3月だ。良くも悪くも安定しないこの時期に出会って、助けられることもあった。素直にうれしく思う。
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詩人で写真家の銀色夏生さんの日記。おもうままに毎日を生きている感じが詩のイメージとギャップがあっておもしろい。…と、この1冊目ではおもった。いま20冊以上出ているけれど、かなり早い段階で、もういいよとおもってしまったのだけれども。
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再読
記念すべきつれづれ1作目。
まだ結婚もしていないし、当然子どももいない。
むーちゃんと一緒にいて、なんだか初々しいし、気負いが文章から匂いたつようなところもある。
こういう日々を重ねて銀色さんが存在しているんだなと微笑ましく読んだ。
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友人にすすめられて
読んだ。
日常を綴った
ゆるーい感じの文に、
ときどき、
鋭い洞察がまじる。
ヘタウマ風の絵が
いい感じ。
子どもに関する部分を読むと、
ああ、もっと肩の力を
ぬいていいんだなあと
思わされる。
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記念すべき、つれづれノートの1作目。日記形式の中に時々エッセイなども入り交じっている。今思えば書き方を模索していた感じもするが、これがつれづれノートのはじまりです。
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銀色さんを知るきっかけは詩集で、それまではエッセイなどに興味も湧かず置いてあっても素通りしていたのに、ふと読んでみようと思って手にしたら、おもしろくて一気に12冊購入。詩集を読んでなんとなく男の方だと思っていたのに、なんと女の方だった!つれづれ〜の中でこの一巻目が一番好き。ほわっとしていて銀色さんの物の見方にほえ〜となるから。【平成16年10月〜11月・古105】
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銀色夏生。よく見る名前。本が横にずらっと並んでいる人。
そんな感じ。
初めて手にとってみたのはbookoffで100円になっていたから。ゴローデラックスでその自然体の姿を見て、詩を書く人なんだ、と認識したけれど、最初に手にしたのはこのエッセイとまでならぬほんとにつらつらと書き留めたメモのようなもの。
なにが言いたいのかわからず、全然読めず、理解できず、でもちんまりした絵がなんだか面白く、結局最後まで来て一気読み。多分もう一回読んで、この人とはじっくり時間をかけて付き合っていくことになるかも、って思い始めている。
これ書いたのはもう25年も前のことなんだから、
彼女が半分の年くらいの時のものなんだから、私もそのくらいにさかのぼって読んでみようと思う。
なんだか、いろいろたくさん興味のある人みたい。
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お友達のお勧めで貸してもらった
うんとたくさんシリーズ化されてる まずは最初の1冊だそうな
ミステリーの間間に 軽く読むことができた
日記形式のエッセーってところだろうか
淡々とした短い文章なのだけど
内容は共感できることが多くて 引用したい文章もたくさんあった
こんな風に日記がつけていけたらいいな~と思った
まだ若い頃のものなので 読み進めていきたいと思う
Posted by ブクログ
つれづれノート1冊目。今でいうblogみたいなものかも。日記形式で銀色さんの生活がつづられています。最近、よしもとばななさんが似たような本を出しているけど、つれづれシリーズのほうがいい意味でいい加減で赤裸々な分、面白いと感じます。