感情タグBEST3
Posted by ブクログ
再読。
自分も猫と暮らすようになったので、マロン(犬)の事を可愛いけれど面倒・・・・と思うところがより実感を伴って読んだ。いくら仮暮らしとはいえ3畳の居間に腕白盛りの子ども2名+犬では、銀色さんでなくてもキリキリするだろう。でも、宮崎ののんびりとした暮らしぶりはいいなあと思う。
Posted by ブクログ
自分より稼いでいない異性と別れる時の、相手の「でも自分の方が上なんだから」といいたいマウンティング感。言わない方が人間性が上がるのに…でも言わずにいられないんだろうな。という思い。
新しい生活へのワクワク感。
前に進み続ける事が大事だと思わせる。
Posted by ブクログ
同感だった部分、エッセイについて。
「誰からもつっこまれないような、謙虚で物分りのいい文章ほどつまらないものはない」
「気をつかって言い訳ばっかりしているものとか、保険をかけてるものとか読むと、いらいらする」
「まわりに対するフォローに文章をさくより、あなたの率直な意見を聞かせて、と思う」
「わかってる人はわかってるんだから、わからない人たちへの無駄な説明に時間を取られるより、分かってる人にむけて、ついてきてる人だけついてこさせて、うしろをふりむかずに、どんどん進んでほしいと思う。あなただけが連れて行ってくれる景色を読者は見たいのだ。」
書き手としても読み手としても同感。
誤解から逃げているとつまらなくなっていく。
Posted by ブクログ
ずっと気にはなっていたけど、今まで手にとって開くまではいくんだけど、「うーん」といまいち読みたいという気持ちにならず購入したことなかった。
たまたまこの本を買うことになり、読み始めてみれば、普通の日記なのに、たんたんとした日常(作家の日常なので普通の人の日常とは違うけど)なのに、最後のページまで読み止らなかった。途中「えーここまで書いていいの?」とひやひやしながらあっという間に読み終わってしまった。チャコちゃんがかわいい。14巻出ているからこれから読みつぶしていくつもり。楽しみが増えた♪
ただ、ほぼ包み隠さず書かれているのでたまにブラックな表現があり、その気持ちがこちらにも伝染してくるときもあるから星は3つ。でも変に上辺だけの嘘くさい日記に比べたら、自分の気持ちの黒い部分も正直に書いている作者はえらいです。