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銀色夏生のエッセイ集。全14巻。かなり癒し系。あんまりこういうエッセイ集は好まないけど、銀色夏生だけは自然と読んでしまう。写真と文章でつづる日常の細やかな事。
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今年もやっと出たので発売日にいそいそと買いに行った。
今回は、前回作よりも自分のことについて多く書いてあった気がする。
自分語りとかそういうのではなく、周囲の人のことを
巻き込んでないというか。やっぱり正直に書こうと思えば思うほど
弊害みたいなものが出てきてしまうのかなとも思いますが。
こんだけ有名なひとになってしまうと。
淡々と語られる日々の中にもハッとさせられることばがたくさんあって
前のも読み返しては線を引っ張ったりしている私がいます。
お手本にしたいとかそういうのではなくて
ただそう思う、私もそう思っていたのよ・・とかそのレベルですが。
今回でこのシリーズは終わるそうだ。
かんちゃんの成長ぶりを楽しみにしていた私は残念としかいいようがない。
ちょっと風変わりな銀色さんとその周囲の人々も楽しみにしていたから。
これから、きっとこれ以上に楽しみにしてた本には出会えないような
気がする。
(05年07月03日(日) 08:59)
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長年続いてきた銀色さんの日記形式のエッセイ「つれづれ」シリーズもこれで最後。
年に1回読むのが楽しみになっていたのに。。。寂しいです。
自分にとって必要なもの、不必要なもの。不必要に見えて実は必要だったもの。。。読みながら自分をも深く見つめられる大好きなシリーズでした。
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毎年発刊が楽しみな『つれづれノート』シリーズ…これで最終刊なんて淋しいよ〜〜(T_T)
でもホントは離婚についてのいろいろを書いていた頃からきっともうそろそろ終わりなんじゃないかと思ってた。読み終わって終わりじゃないことにほっとしてたもんな。
銀色夏生さんに1度だけお逢いしたことがあります。お礼のお手紙を書いたら1度だけお返事もいただきました。あれからもう18年。ずっと大好きなままだからづれづれノートが終わっても絶対読者でいると思う。
最後に私にもサクのように「守ってあげる」と言ってくれるような子どもが欲しいなぁ。けどきっとうらやまちぃと思ってるうちはうちには来てくれないんだろうな。「ありがとう、でも私は大丈夫だから」っていえるようになる時が来たらその時こそうちに来てくれるのかも♪
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もう、数え切れないほど読んで、また再読。
343ページの銀色さんの同士のイメージは、私の仲間のイメージとぴたりと重なる。
銀色さんのつれづれは、いろんな受け取り方があるだろうけど、自分が元気をなくした時に、充電できる貴重な本。
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子2人 母1人。
この家族はとっても楽しそう。
母としてどうなの?なんてつまんない言葉はこの人の前だと消える。
こういう子育てもあり。
こういう親子もあり。
とても心がのびのびとする。
私もこういう本を出版したいなあ。
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「あー!わかるなぁー。」ってところも たくさんありましたが、
「銀色さん、ちょっと こわい・・・。」と 思うところも
多々 ありました。
それでも やっぱり つれづれノートはおもしろいです。
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銀色さんは女性らしい詩を書いている反面、日記のなかでは、すごく男っぽい面(私の主観ですが)が書かれています。異性や世間に対し、過剰にこびていなく「自分道・まっしぐら」な男前な女性です。憧れます。
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写真と文章でつづる日常の細やかな事。物事のどこを見るか・・・って人によって違うんだな〜とつくづく思う14冊。
1冊目から彼女の考え方はずいぶん変わったようで実は全然変わっていないんだろうな。人は年を重ねても根本的に変わらない。
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詩人:銀色夏生さんの、まさにつれづれなるままに綴った日記風エッセイです。
他人の日記なんてあんまり面白いとは思えなかったけど、これは楽しく読めました。
私もあんな文章が書けたら…ブログを書くキッカケにもなった本ではなでしょうか。
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今とてもすっきりとしているんだろうなあと、読んでいて思った。心境も環境も。最後のつれづれノートになるそうだ。寂しいけれど、これからは他の作品を楽しみに待とうと思う。
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1巻からずっと読んでて、新刊を楽しみにしてたシリーズなのに、これでもう終わりなんて・・・
さびしいです。
こんだけ長く日記の刊行を続けてる作家さんも珍しいよね。
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作者の銀色夏生さんの日々の出来事をつづった作品。ところどころに作者のイラストや写真が入っていてとても面白い。作者の作品の中でも人気があってシリーズ化している。
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あるグループの中に、ひとりケチがいたら、そのグループ全体が萎縮する。ケチといっても、精神的ケチのこと。自分だけは損はしたくないと、きりきりしてる人。与えることをとても恐れている。与えるとなくなると思ってる。
本当にケチな人ってそんなにいない。大多数の人はどっちでもいいと思ってる。けれど、ケチな人がケチな発言をすると、他のみんなも構えてしまう。
そんな時、おおらかな人が、おおらかな発言をすると、ふわっとむすびめがほどけたように、全体の雰囲気が変わったりする。
だから、あそこの家族はみんないい人、とか、あそこの会社はみんないい人、ってあると思う。おおらかな人がケチな人のせいで全員ケチっぽい集団にされてる場面も見る。
絶対ににぎった手を開かないで、肩に力がはいりまくっている人をみると、その手を開いても損はしないのに、かえって儲けるのに、と思ってしまう。悪いことの悪循環、いいことのいい循環。人生を楽しくするのも苦しくするのも、小さなテクニックひとつだと思う
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銀色夏生さんの14巻続いた日々の出来事が描かれた日記。これで完結だそうで、寂しい気持ちで読みました。銀色さんの本と出会って15年以上の歳月が過ぎていきました・・・元気や勇気、優しさ・・・沢山のものをもらいました。銀色さんの本に出会えて良かったです。
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銀色さんの身の回りで起きたことや日々の雑記を読み続けて約10年。もはや大河ドラマだ。小説の登場人物のように思えてきたのだけど 銀色さんの子ども達が成長するにつれ いやがるのではないかとひそかに心配していたら この巻でシリーズ終了。毎年、そろそろ発売するな♪という楽しみが減るのは少しだけ残念。