銀色夏生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こんなスポーツクラブが近くにあったら私も通いたい。
周りは心にも懐にも余裕のある高齢者ばっかりって言うのが、居心地のよさのポイントかも…。
若手として可愛がられてる感じがいい。
くまちゃんとは、もうだめなんじゃないかなーと思ってたら意外としぶとく続いていた。
一緒に住まず、今みたいな時々ごはん食べに行ったり旅行する関係の方がこの二人はうまく行くと思うんだけど…
ゆくゆくは一緒に暮らすつもりらしい。
たぶん銀色さんが嫌になっちゃうんじゃないかなーと思うがどうなるだろう。
スポーツクラブで具合の悪くなったおじいちゃんがいて、
奥さんも同じ教室にいたけど気にせずに運動を続けていたというエピソード -
Posted by ブクログ
悪意や憎しみに勝つのは愛と信頼。そんなこと、誰だって聞いたことがあるし、耳新しくも目新しくもないじゃない。でも、園芸家カイルの住む森の物語と詩は、もう一度そのシンプルで大切なメッセージを深く胸に投げかけてくれる。
挿絵はないけれど、読んでいると美しい第七星の森とか妖精たちが、見えてくるようだし、彼らの歌う歌声や笑い声が聞こえてきそう。私はカイルを美少年の姿で想像してたのでとても楽しく読めた。カイルが好きなスフレは婚約者がいて、不倫ではないけどちょっと微妙な間柄だったり、第八星のミッシェル王子がオカマチックでカイルを気に入ってたり…と、さりげなくタブーな愛を包容しているところが、形だけの綺麗事で -
Posted by ブクログ
ネタバレここのところ「つれづれ」は
毎回読者の感想を本に載せているんだけど、
今回は銀色さん崇拝ではなく、少し批判的な意見のお便りがあり、そのことに対する銀色さんの意見を読んで思ったこと。
わたしはつれづれが大好きで、
ずーっと読んではいるんだけど、
内容の全部に惹かれてるんじゃなく
何気ない日常や、親子関係とか、食べ物だったりとか、
たまにちょっと真面目に語ったりだとか、
そういうところが気に入ってる。
だから、自分の興味が持てないところはこれからは
読み飛ばしていこう、って思った。
なので今回は「ヘミシンク」の部分はパスした!
これまでは(読み飛ばす)っていうことは
自分的にはちょっと抵抗があ